塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ゆとりを持って準備することの大切さ

2010-10-31 18:12:38 | 日記
 今友人の結婚式から帰ってきたところです。

 アットホームな良い式だったと思います。

 僕は新郎の友人代表の祝辞と受付も行ったのですが、どちらも感謝されて大役を
引き受けた甲斐がありました。

 僕は友人のブライダルに向けて2ヶ月ほど前から準備を始めました。

 スーツとベルト、カフリンクスを順に新調して、靴下も真新しい物をおろして履いて
いきました。

 祝辞も2分前後を目安として便箋に下書きをおこし、その内容を両親に聞いてもらい
肉付けと省略箇所を明確にし、今日の挨拶に臨んだのです。

 今日色々な方から感謝されたのは、僕の準備の方法が正しかったのだと僕は思います。

 日本代表のスタッフは、今アジアカップに向けてどんな準備をしているでしょうか?

 僕が危惧したように、欧州リーグの選手達の招集は困難なようですし、J1の選手達
はシーズン終了後で疲労が溜まっていますから、選手選考は慎重に行う必要があります。

 またカタールの気候と現地のホテル、練習施設なども下見も重要でしょう。

 「ドイツワールドカップの合宿地ボンは食事をする場所に窓がなかった。
  細かい部分ですけど、そこで食事すると朝なのか昼なのか、夜なのかも
  わからない。」

 このコメントはナンバー

 「南アフリカW杯総集編」
 と銘打った増刊号の65ページ、元日本代表福西のコメントを抜粋したものです。

 選手の意識というのは福西自身がこの中で触れているように、ほんの些細な出来事
で大きく変わるものだと、僕は改めて実感しました。

 まだ2ヶ月されど2ヶ月。

 そんな無駄にはできないという意識で、代表のスタッフにはアジアカップに取り組んで
もらえるよう期待しています。
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パルセイロ、ホームでザスパと練習試合

2010-10-31 00:46:03 | 日記
 幸運にも台風は僕の住む千曲市に何の影響も及ぼさないまま、遠くへ去って
ゆきました。

 日付変わって今日31日は友人の結婚式に招待されているので、本当に助か
りました。

 そんな中昨日長野パルセイロは、J2のザスパ草津をホームの南長野に迎えて
トレーニングマッチを行いました。試合方式は90分1本勝負ではなく、45分
の2セットマッチです。

 集まった観客は385人
 

 試合結果は1本目が0-0、2本目が0-1ということで結果だけ見れば消化
不良ですね。(僕は仕事でしたから観戦はしていません。)

 まず観客の数ですがいささか寂しい数字なのは、やはり台風接近による雨脚を
気にしたせいだと思いたいですね。

 シャトルバスの運行が無いことも客足が遠のく理由のひとつかもしれません。

 ですのでパルセイロは通常のリーグ戦以外でも、シャトルの運行ができるように
バス会社と協議して欲しいです。

 ホームページにはスコアと観客数しか掲載されていないので、出場した選手の顔
ぶれはわかりかねますが、JFL昇格レースは考えられないほどタイトな日程なの
で、選手登録されている選手の殆どを、昨日のような練習試合で使っていくと考え
られます。

 一番怖いのは今主力に故障者が出ることですね。

 特にGKの諏訪、DFの籾谷あたりが故障してしまうと、薩川監督は頭を抱えて
しまうでしょう。

 今は寒暖の差も激しいですから、選手の皆さんの体調面の気配りを期待しています。
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プロ野球ドラフト会議から学ぶべき点(2)

2010-10-30 01:28:53 | 日記
 今回のドラフト会議は東芝がスポンサーを務めました。

 つまり12球団割り当てられたテーブル上のパソコンとオーロラビジョンは、
全て東芝製の上番組内でもその告知がありましたからね。

 東芝としては非常に満足いくスポンサードだったと思います。

 学ぶべき点その1
 「J1の18クラブがもし合同で新体制の発表を行ったら、支援したスポンサー
  が満足できるような演出を心がける」

 学ぶべき点その2
 「会場費用をケチることなく大きな会場を借りて、ファンも参加できるように
  プロモーションを推進する。」

 28日ドラフト会議で指名された選手達の声を聞くと、

 「同世代」
 という言葉が多く聞かれました。

 カープの前田、ジャイアンツの坂本両選手は、プロ入りは早くとも年齢は今回指名
された選手達と殆ど変わらないようなんです。

 日本サッカーは1999年生まれの選手達を
 「黄金世代」

 と名づけ大きく売りだしましたが、プラチナ世代だけでなくJ1に入団した年や、
大物選手と同期の選手達を結びつけるようなスローガンを考えると、集客効果があ
るのではないでしょうか。

 選手ひとりひとりの顔を覚えるのはたいへんですが、関連性を持たせると案外覚え
ることが楽しくなるものです。

 28日のドラフト会議を僕はおおいに楽しみましたが、同時に非常に参考になる
スポーツイベントでもありました。
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プロ野球ドラフト会議から学ぶべき点

2010-10-30 01:15:39 | 日記
 28日にTBSが中継したドラフト会議を見た方は、どんな感想を抱いたの
でしょうか?

 指名から漏れてしまった選手と関係者の皆さんには申し訳ないのですが、
非常に面白かったですね。

 僕はドラフト会議のテレビ中継を初めて見ましたが、会場のプリンスホテルには
熱心なファン1000人が、固唾を飲んでドラフトの行方を見守っていたんです。

 ファンが1000人も集まるはずですよ。

 今年は特別かもしれませんが、やはり贔屓球団の戦力補強が目の前で繰り広げ
られるわけですし、アメリカのプロ・スポーツではドラフト会場に詰め掛けた
ファンが、お目当ての選手を球団が指名しないと、その選手に激しい野次を飛ばす
くらいですからね。

 それくらいドラフトは、サッカー以外のスポーツでは重要な会議なわけです。

 サッカーは洋の東西問わず、各クラブがあくまで

 「自由競争」
 
 の形で選手を獲得していますし、お金が無ければユースから選手を引き上げる、
またはレンタル移籍の選手の契約延長をもちかけるなど、強化策が豊富な点から
ドラフトのように

 「一極集中」

 で選手の品評会をする必要はないわけです。

 ただこの方式では熱心なファンでない限り、新入団の選手達の入団年やプロフィール
がわからないことも事実です。

 ですのでJリーグも新体制の発表がもっと話題になるように、何か工夫することが必要
だと思います。
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クラブ・ワールドカップが近づいてきた。(2)

2010-10-29 00:50:55 | 日記
 僕はインテルファンですが、ユヴェントスのファンになりかけた事が
あるんです。

 理由は2点ありまして
 
 理由1・日本でイタリアサッカーが特集された頃、バッジョはユヴェントスに
     在籍していた。


 理由2・1985年のトヨタカップでプラティニが魅せたあのシュートが、僕の
     心に焼きついたから。


 「プラティニ・ゴール!スーパー・ゴール!ビューティフル・ゴール!!」

 アナウンサーが絶叫したのち、ノーゴールの判定に絶えられず抗議する形でピッチ
に寝転んだプラティニ。

 彼が寝転んだ芝は今のようなグリーンではなく、完全に土の状態でした。

 でも本当にあの大会のプラティニは絵になりました。

 実はプラティニはユヴェントスではなく、インテルに入団する可能性がありました。
でも彼のあまりの線の細さを危惧したインテルの重鎮マッツオーラが、プラティニの
獲得を反故にしたんです。

 マッツオーラはこの決断を悔やみましてね。

 逆に1980年代の栄光をユヴェントスは手に入れ、同時に80年代後半から90
年代前半のスランプも得てしまったのです。

 (ユヴェントス首脳陣は引退したプラティニの後継者を探すべく、イアン・ラッシュ
ロイ・バロシュなど多くの選手を獲得しましたが、うまくいきませんでした。)

 でも僕は今は正真正銘インテリスタです。

 2010年をインテルが世界王者として締めくくれるように、選手達には体調を
整えて参戦して欲しいと思います。
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