塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

自主的に学ぶことの大切さ

2021-10-07 17:44:56 | 日記
 リトアニアは本田圭佑にとって9か国目となるプロリーグの国になります。

 彼は5大リーグから移籍の打診が無かったことを不満げに感じている様子ですが、それでもプロとして歩みを止めないことは凄いと言えます。

 そう、ここに本田圭佑が僕らに語る大切さがあります。

 彼は「自主的」にリトアニア移籍を考えました。

 報酬や契約期間、これらも当然吟味したでしょうし、リトアニアへの移籍は彼ではなく、代理人であるお兄さんの発案かもしれませんが、決断は本田圭佑によるものです。

 打算や周囲の勧め、つまり「イヤイヤ」で移籍しなかったからこそ、リトアニアで触れる事柄に新鮮さを感じ、毎日精進しようと思いますよね。

 そう、人間は自ら学びたいと思ったことにお金と時間を費やすこと、そして一度投げだす自由もあり、再開する自由も持ち合わせています。

 こういう人いませんか

 「新しく入った従業員、もう退職したらしいぞ」
 「根性ないな、なんで会社も雇ったんだ」
 「また人探しだな」

 退職した人間に、その方々は親切にし、そして事前説明と同様の事柄を依頼したのでしょうか。

 適性検査や面接、本人の意向を尊重するのではなく、単純に「人手がないない部署」に配置しませんでしたか、その部署は忙しいといっているだけで、彼ら、彼女たちをを丁寧に迎えましたか。

 その点はまず振り返るべきでしょう。

 僕が大学卒業後、雇用された企業がすでに倒産して存在しませんが、労働内容は事前告知とは大きく異なりましたし、今の勤務先でもたらいまわしのように部署移動をさせられ、僕はひたすら毎日、

 「自我を押し殺しています」

 と自分では考えています。

 赤の他人からこれをしろ!と言われても、本当につまらないですよね。

 だからこそ本田圭佑のように、自分から挑戦し、学ぶ人間は僕は大したものだと思います。

 僕は最近、美術書やクラシック、オペラの書籍をよく購入しますが、これも自主的に購入していますから、面白くで仕方がないんです。

 サッカーも、皆さん大好きだからクラブ、日本代表が気になるわけですから。
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今日、初回のワクチン接種にでかけました

2021-10-07 17:18:31 | 日記
 今日、千曲市の新型コロナウイルスのワクチン接種に出かけました。

 我が家は僕以外、全員が2度目の接種を終えていますが、僕が今日が初回となります。

 会場に入るとマスクをした千曲市職員の方々でしょうか、機敏な動きで検温、身分照会、そして接種までの案内を行っていました。

 外国籍の方も来場しており、国籍緩解なく接種ができる環境があってよかったと安堵したほどです。

 (もし入国管理官が非を認めて謝罪し、説明を責任を果たせば他界したスリランカ女性のご家族も、こんな嫌悪感を示すことはないと思います)

 僕は過去、山梨学院大学で学びましたが、僕の学部「行政学科」は地方公務員を軸に、民間企業を希望する学生が多く在籍していました。

 僕は4年で卒業しましたが、基本は体たらくで今本当に恥ずかしい限りです。

 もっと大学図書館に行くべきだった
 裁判の傍聴や都市計画など、教科書を読み自分で調べ事を探すべきだった
 もっと本(僕はサッカー、NBAとファッション誌をよく買っていただけです)を買うべきだった

 と悔やむばかりです。

 ただ、当時からどことなく収入源が「税金」であることは何か嫌だなあと考えていたことも確かですが、そう考えているうちに未婚で45歳という形になってしまいました。

 でも、今日接種会場で案内係を務める皆さんを見て、公務員の方々が日々、本当に奮闘してくださることに感謝したいと心から思いましたね。

 同様に長野パルセイロの試合でも、長野Uスタジアムでは多くのクラブ・スタッフが僕たちを出迎えるにあたり、念入りな準備の下で待機しています。

 僕たちはどうしても勝敗のみに目がいってしまいがちですが、試合の運営と保全があるのは、彼らが駐在してくれるからこそである。

 この点はもう一度思い出したいものですね。
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長野Uスタジアムにて、マイナンバー申請が行われました

2021-10-07 10:03:41 | 日記
 長野パルセイロのホーム、長野Uスタジアムにおいてマイナンバー・カードの出張申請が行われました。

 僕は昨年の夏、千曲市役所に出向いて申請しましたが、市役所に向かうのではなく、市役所が「出向く」形は我々にとって有難い話といえます。

 サッカー観戦と申請をセットにすれば、億劫と思われる手続きも楽しくなる、と見越しての事でしょうし、サッカーが根底に持つ地域社会貢献にもちながります。

 テレビCMで長野県全域に放送されている「人権問題」も同様といえますし、自治体が長野パルセイロに限らず、クラブに協力を依頼する案件は今後も増えてゆくに違いありません。

 その長野パルセイロも現在J3で9位と、残り10試合で逆転昇格が狙える2位まで順位を上昇させることが難しい、というのが現状です。

 ただ、仮に10連勝すれば勝ち点は30となるわけですが、そんな都合の良いことが起きるわけもなく、やはり目の前の1試合を大切に戦うということだけが重要ではないでしょうか。

 むしろ長野UスタジアムがJ3のクラブにとっては贅沢だ、いつまでJ3に留まるつもりなんだ、という批判を無視し

 「俺たちが長野パルセイロなんだ」
 「俺たちはこんなサッカーをする」

 という意思表示の方が大切かもしれませんね。

 それは昨日お話しした、北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロビッチ監督が唱える

 「サッカーを楽しみなさい」
 「私は選手にミスをする権利を与えている」

 ことにつながってきます。

 簡単に言えば、選手が委縮、卑屈にならないような態度を示すことができる指揮官、という形ですが、選手たちにしみこむ万年J3と揶揄される心境は、そう変わらないでしょうが。

 ただ、それでも注目するのが人情です。
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日本代表、サウジアラビア代表戦が迫る

2021-10-07 09:48:31 | 日記
 唐突な印象ですが、サウジアラビアサッカー協会は新型コロナウイルスによる入場規制を撤廃するようですね。

 ですから日本代表戦は、最大6万人もの観客、しかも男性のみということで雰囲気は0-1で敗れた、2017年の最終予選と同等になると思われます。

 イランは宗教的価値観により、認められていなかった女性の観戦を、1年という期間限定ではあったと思いますが認めましたよね。

 ですからサウジアラビアの方が、宗教的価値観を重要視しているようには思えます。

 ただ、異教徒の僕が、ましてやコーラン(日本では岩波文庫から翻訳が出版)すら読んだことがないので言及するのは問題外かと思いますが、男だけが集うスタジアムの雰囲気は、一種独特としか言いようがありません。

 今日の信濃毎日新聞では

 サウジアラビア代表の指揮官は、フランス人のルナール
 2018年ワールドカップではモロッコ代表を率いる

 という記事が見受けられました。

 付け加えるならば、彼は2012年にザンビア代表を初めてアフリカ選手権優勝に導き、実はコートジボワール代表でも同様の偉業を成し遂げています。

 2014年ワールドカップ前、アルベルト・ザッケローニ率いる日本代表がザンビア代表と親善試合を組んだのも、アフリカ選手権優勝国ならば、良い事前準備ができるに違いないと考えたためでした。

 つまり、国際部隊での場数という点では、森保一日本代表監督を凌駕しますし、アフリカで長年暮らしたルナールからすれば、サウジアラビアという西アジアでの指揮も苦にはならないのでしょう。

 サウジアラビアから紅海を西に渡れば、そこはもうソマリアですからね。

 オーストラリア戦で優位に立つには、どんな形でも勝ち点3が望ましいものの、堂安律が離脱するというアクシデントが発生したようで、その点は気がかりですね。
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