裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

高潔、不潔

2018年05月22日 12時43分25秒 | Weblog
よめはんが日大卒、よめはんの父ちゃんは日大の教授、って日大(芸術学部)一家なんで、みんなで頭を抱えてます。
そういえば、日芸って、日大だったんだなあ。
「反則タックル」って記事が並んでるけど、ありゃ厳密に言えば、タックルじゃないですね。
審判が時計を止めた後の意図的な激突は、どつき倒すのと同じ「暴力」。
相手に怪我を負わせようとしてのその行為なら、犯罪として取り扱う他はありません。
それを指導者が「生徒」に指示してたんだとしたら、そこにはスポーツに対する愛も、教え子に対する愛も、絶無。
人間のクズってことになります。
この洗脳教育は、特攻とそっくり同じ構図。
戦中世代はやはり、教育に関わっちゃダメ。
それにしても立派な会見でしたね、ナントカ選手。
こんな高潔な人物が、まじないひとつで、悪業に手を染めてしまうんだなあ・・・
しかし、その後の清廉な振る舞いで、立場を大逆転させたと言っていいでしょう。
言葉って、誠意ですね。
それに比べて、日大の後処置の陳腐さときたら、目も当てられません。
監督の謝罪がなんであんなに胸を張って威張った感じになるのかもわからないし、忖度極まる広報部の、言い訳で逃げ通そうって態度も理解不能。
バカで、不潔で、どうしようもない。
現在の安倍政権の末期の姿に瓜二つに見えます。
身内がそれをやってんだから、我が家(よめはん家)の気恥ずかしさ、面目のなさがわかってもらえますかね?
だけどまあ、ここまできたら、どこまでも落ちるのがいいでしょうね、日大。
至学館大学同様、上の人間がこうだと、学生から卒業生まで、全員が恥をかかされます。
とっととやめろ。
そういえば、至学館の女学長と、日大アメフト部監督、きょうだいみたいに似てるなあ・・・

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