MOONIE'S TEA ROOM

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圧力鍋で蒸し大豆

2018年01月25日 | 料理&美味しいもの
 いつも乾燥大豆を圧力鍋でゆでて食べていましたが、蒸し大豆にしてみました。
 (写真は青大豆「あおばつ」の蒸し大豆です)

 テレビで、赤味噌を作るときに大豆を蒸すという映像を見て、「あれ?蒸し大豆ってうちでも作れるかな?」と思って試してみたら、簡単にできました。
 ちょっと色が暗くなるような気がしますが、茹でたときよりも味が濃くて甘く美味しく感じます。
 そして、茹でたときのように皮が分離しちゃったりしないのも、嬉しいです。
 茹で大豆と同じように、「ひたし豆」やサラダ、スープや煮物に使えます。

<圧力鍋で大豆を蒸す>
(前日準備)
・大豆をさっと洗って、水(豆の量の3〜5倍)に浸しておく。

(1)圧力鍋に水を入れる。
 (※水の量は圧力鍋の説明書を確認して下さい。私の鍋は「蒸し料理のときは300cc以上水を入れる」となっています)
(2)一晩浸水させておいた大豆を、ざるに上げて水を切る。蒸し料理用の中かごに大豆を入れ、ふたをする。
(3)鍋を火にかけて、蒸気が出て加圧が始まったら、蒸気が少しずつ出続けるくらいの弱火〜中火に。
(4)加圧時間8〜10分。火を止めたら、圧が下がるまで自然放置します。
   

 8分だと少しかためかな?枝豆みたいな固さです。でも、サラダや煮物に使うときにはぴったり。
 10分蒸すと、売っているドライパックの蒸し大豆ぐらいの固さになりました。
 豆の大きさや新鮮さ、そしてお好みの固さによって、加熱時間は加減して下さい。圧力鍋によっても、時間が変わると思います。
 固かったら、追加で再加圧してくださいね。

 茹でていたときは、茹で汁に豆の風味が溶けてしまっているような気がしていたのですが、蒸すと味だけでなく成分も濃いまま残っている感じです。
 続けて、にんじんを蒸して、今日は大豆とにんじんのサラダにしました。
   
 たっぷり蒸したので、半分は「ひたし豆」にして、明日以降のおかずにします。

<関連記事>
あおばつ(青豆)を圧力鍋でゆでる - MOONIE'S TEA ROOM
 圧力鍋での大豆(青大豆)の茹で方と、「ひたし豆」の作り方や、茹で大豆を使ったアイデアを紹介してます。
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