銀河後悔日誌、つぶやき

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小麒麟

2010-09-06 21:26:21 | めいたんていコナン…など
 9月4日の『名探偵コナン』は、第586話「闇に消えた麒麟の角」が放送された(9月5日視聴)。

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「闇に消えた麒麟の角」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 4つの台座の鍵を同時に回さなければ出現しない麒麟の角。仮にキッドが鍵を奪ったとしても4人に分身でもしない限り、麒麟の角を奪う事はできないのだ。この仕掛けを作ったのは幕末のカラクリ師、三水吉右衛門。柱には「正しき理りに拠らず 麒麟を求めんと欲する者移ろひに身を委ねるべし」と刻まれていた。中森警部は4人の機動隊員がキッドと仲間にすり替わる事を心配。すると、少年探偵団と哀は自分たちが守ると名乗り出る。
 犯行予告時間となる夜7時の直前、次郎吉はキッドが手を出せないように4つの鍵を壁の柱に釘で打ち付ける。その直後に堂内が停電。さらに何者かが窓を開け、吹き込む突風に皆は動揺する。その時、4つの台座に流れる電流が切れる音が堂内に響き、コナンが何者かにスタンガンで襲われる。照明が点くと次郎吉は鍵を確認。4つの鍵は壁に打ち付けられたままだったが、麒麟の角は盗まれ、4つの台座にはキッドのカードが残されていた。
 ブレーカーには停電させる細工が施され、雨戸にはタイマー式の爆弾がセットされていたのだ。皆は気を失ったままのコナンを心配する。そんな中、次郎吉はすべてキッドを誘い込む策略だと説明。窓の格子や壁は鋼鉄、2つの出入り口の扉はロック後に開けようとすると音が鳴る仕組みだという。その音がないため、中森はキッドと仲間がまだ中にいると考える。光彦らは台座の鍵穴を塞いでいたと主張。その時、中森は4つの鍵穴に蛍光塗料が塗られている事に気付く。4つの鍵にも蛍光塗料が付着していた。
 中森は次郎吉をキッドだと疑って体を調べようとするが、哀は2人がキッドの仲間の可能性もあると指摘。哀と少年探偵団が次郎吉、中森、TVクルーら堂内にいる人すべての持ち物を調べるが、麒麟の角を見つけ出せない。コナンを気絶させたキッドの行動が腑に落ちない哀。哀は柱に刻まれた文字の意味、キッドが窓を開けた理由にも注目するが、コナンのように推理する事ができない。その時、光彦が赤い台座に「雀」と刻まれていた事を思い出し、4つの台座にあった朱雀、白虎、玄武、青龍の銅像が随分前に切り取られていた事が判明。哀と少年探偵団はコナンが目覚めるまでに事件を解決しようと試みるが…。


 2.5話構成(?)の1.5回目。今回は珍しくコナン抜きの状態でお話が進む。

 相変わらず自信たっぷりの次郎吉をよそに、しっかりお宝がなくなっている。しかも、今回はコナンが意識を失うという失態。ここの大人たちは、何のためにいるのだろう。

 さて、コナン抜きで灰原が中心になるが、コナンのような推理力があるわけでもなく、意外に苦戦している。灰原ってのは意外にお茶目なところもあるが、コナンの見てる前では、絶対にこんな顔しないだろう。

 意外に苦しんでいる様子を、こっそり感付いていたりして…?


 9月11日は、第587話「キッドVS四神探偵団」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 コナンが気絶した状態の中、哀たちは停電した時の映像と音を確認するが、不審な音も光も見つける事ができない。しばらくして意識を取り戻したコナン。キッドがコナンを気絶させた理由がわからないため、コナンは皆に目を覚ました事がバレないように少年探偵団に取り囲んでもらう。コナンは光彦らにキッドが台座に貼ったカードの位置を確認した後、キッドがコナンを気絶させた理由、そしてキッドが誰に変装したかも見破って…。

 原作つきだけど、相変わらずすっかり忘れているので、楽しみに解決編を待ちましょう。

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