銀河後悔日誌、つぶやき

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お呼びでない観客・後

2012-02-03 23:01:27 | めいたんていコナン…など
 1月28日の『名探偵コナン』は、第131話「競技場無差別脅迫事件 (後編)」(デジタルリマスター、初回放送は1999年1月18日)が放送された(実時間視聴)。

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「競技場無差別脅迫事件 (後編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 目暮警部らは18番ゲートにバッグを取りに来た犯人Bを捕まえる。その時、犯人Bの携帯から犯人Aの声が聞こえてくる。犯人Aは相棒に触れるなと命令。背けば観客を撃ち殺すと脅し、目暮らは何もできなくなってしまう。犯人Aは警察に通報した日売テレビに激怒し、追加料金として試合終了までに10億円を要求。同じように18番ゲートに積んでおけと命令し、用意できなければ観客を1人撃ち殺すと伝える。
 2度目の電話の時、携帯を使っていた観客8人をマークした私服警官たち。目暮は無線を使い、今携帯を使っている人物がいるかを私服警官たちに確認するが、マーク中の8人は誰も携帯を使っていなかった。この後、犯人Aは観客席にいる私服警官たちを撤退させろと目暮に命じる。犯人Aは全てお見通しだと言って、正面スタンドにいる私服警官を次々と言い当てる。コナンは目暮と犯人のやりとりを盗聴し、バックスタンドにいる元太たちに連絡。元太たちに双眼鏡を使って正面スタンドを見回している人物を捜してもらう。
 そして、歩美が双眼鏡を使う怪しい人物を発見。だが、その人物は変装した高木刑事だった。高木によれば、犯人Aから尾行したら観客を撃ち殺すと脅されたため、5千万円を持った犯人Bに堂々と競技場を出て行かれたという。哀はまだ競技場にいる犯人Aの目的は金じゃないと推測。10億円を45分で用意する事はほぼ不可能で、コナンは犯人Aが最初から誰かを撃ち殺そうと考えていると推理する。
 この後、刑事の1人が犯人Bを見失ったと目暮に報告。派手な追跡をできずに逃げられてしまったという。目暮は競技場に残る犯人Aを挙げるしかないと気を引き締め、犯人を見つける方法を考える。その時、コナンは犯人が映っているかもしれないビデオを確認する方法を提案。コナンたちは中継車に集まり、観客席が映る映像を調べるが、双眼鏡を覗きながら電話をかけるような不審人物は映っていなかった。この後、何度も映像を確認し、高木は犯人Bが映っている事に気付く。犯人Bはすぐに画面から消えてしまい、高木らは犯人Aを特定できない。しかし、コナンはこの事実から犯人Aが誰かを見破って…。


 最後の部分は観たことがあるような、長期学休日の再放送で前後編観ていたような。でも覚えていない微妙なお話。
 観客を観ることができ、不審人物が映りそうになるとタイミング良くカメラを動かすことができる人。それが真犯人。普通は映っていないことに悔しがるところだが、映している方とは考えない。コナンがいなければどうなっていたことやら。

 毎週毎週観ていると変化に気づかないものでも、年月が経つと新たな発見があるもの。前回は映画よろしく人物紹介から始まっていたが、たまには“途中経過”を振り返ってみても良いかも。ありがちな“総集編”って、この作品こそあってしかるべきだと思うが…。


 次回2月4日は、第644話「死ぬほど美味いラーメン (前編)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 死ぬほど美味いがうたい文句のラーメン店にやってきた小五郎とコナン。店長の小倉とバイトの彩代は来店した不動産会社社長の西津を追い返そうとする。地上げ屋の西津は立ち退きを迫り、小倉が断ると、若い連中を使って店内で騒ぎを起こし、客が激減してしまったという。この後、西津が立ち寄ったばかりという隣りの理髪店の店主、谷中も来店する。西津は散々悪態をついた後、ラーメンを食べて苦しみ出し、本当に絶命してしまう…。

 美味すぎで死んでしまうわけではない、たぶん。

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