銀河後悔日誌、つぶやき

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降って湧いたようなはなし

2006-10-01 21:52:50 | あにめーしょんラジオ
 毎週土曜日23:00より文化放送で放送されていた“ドリカン”こと「SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン」を聴き始めたのは、2000年の4月から(この番組については、幾度となく書いている)。

 この番組は、アニメソングのカウントダウン番組である。アニソンは好きだが、なかなかこういった系統の番組は少なく、この番組を見つけることができて良かった。
 当時のパーソナリティーは冨永みーなさんと堀江由衣さん(ほっちゃん)・田村ゆかりさん(ゆかりん)。みーなさんとほっちゃんは知っていたが、恥ずかしながら、ゆかりんはほとんど知らなかった。

 その後みーなさんが抜け、ほっちゃん・ゆかりんの2人で番組は続いたが、2002年10月5日で番組は終わり。聴いていたのは2年半に過ぎない。


 次の週から、櫻井孝宏さんと植田佳奈さんがパーソナリティーを務める“こむちゃ”こと「A&Gメディアステーション こむちゃっと カウントダウン」が始まった。
 「ドリカン」に比べ、当初はトーク部分が長く、各順位の曲が流れる時間が少ない。それはちょっと不満であったが、のちに曲が流れる時間が少々長くなり、現在に至っている。

 アニソンカウントダウンという番組の形式は、それほど変わりがない。どういう集計の方法かは知らないが、一般の曲がアニメのタイアップに使われることが多い昨今、こういう曲が上位に来ないという姿勢は宜しい。

 パーソナリティーの植田さんは2005年の3月で抜け、4月から小清水亜美さんが加わった。


 さて、櫻井さんの所属事務所(81プロデュース)にこんな文書が掲載されている。
 わたしは声優さんが出演する演劇舞台については、さっぱり情報がない。と言うより、実際に観劇することはまずないであろうから(当地に在住し続けたとすれば)、知ってもあまり意味はない。
 ということで、こういう事態になっているとは知らなかった。

 9月30日放送の「こむちゃ」、最後の部分のことである。小清水さんが次番組紹介と締めの挨拶を。これは次に控える「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」を毎回適当に略して紹介していたため、数回前から小清水さんが次番組紹介をしていた。
 そこに櫻井さんが口を挟み、締めは2人で挨拶するのが通例となっていたが、昨日は小清水さんが1人だけ。まだ23:57と言うことで、少々終了には早いようだ。
 まじめな声で櫻井さんが上記の事態を釈明し、とりあえず、現下の状況鑑み、「こむちゃ」の出演は差し控えることを公表した。

 櫻井さんはこれまでも色々なアニメ作品に出演し、新番組にも出演されているという。

 あまりに突然で驚くばかりだが、やってしまったことは重大である。櫻井さん一人の行為ではないが、これは学校の文化祭演劇であってもしてはならないことであり、櫻井さんらは商業演劇として、この事態を引き起こした。


 いつの間にやら3年が過ぎ、さらに先日200回を迎えた。10月からは4年目に突入することになるのだが、非常に残念である。
 小清水さんの相方がどなたになるかは分からないが、この事態を乗り越え、さらに番組が続くことを祈りたい。

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