銀河後悔日誌、つぶやき

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平成二十八年九月場所→十一月場所

2016-09-28 23:39:46 | 大相撲観測日誌
 秋場所が終わり、9月28日は九州場所の番附編成会議が行なわれた。

  新十両力士一覧

  引退力士情報


 十枚目昇進者が発表され、小柳(時津風、新潟県)・大翔鵬(追手風、モンゴル)・明生(立浪、鹿児島県)の新昇進、山口(宮城野、福岡県)・竜電(高田川、山梨県)の再昇進が決まった。

 小柳は28年3月に初の三段目最下位格付け出しで初土俵。全勝して翌場所新幕下。7月3番相撲まで負けなしで飛ばし、9月は東筆頭で3連敗から4連勝で新十枚目を決めた。現時点で所要4場所は三段目付出の最短・最長記録となる。

 大翔鵬は25年1月初土俵。26年3月新幕下、27年3月上位進出して7月以降は1ケタを維持するが関取昇進まで2年半かかっている。なお、師匠大翔山の後輩に「大翔鳳」という力士がいたが、モンゴル出身なのでたまたま同じ音なのだろうか。

 明生は23年5月技量審査場所が初土俵。25年1月新幕下、三段目との往復を栗菓子得て26年7月から幕下定着、11月上位進出。28年7月東5・9月東3と最高位を更新し、9月4勝で運良く新十枚目。

 山口は24年3月幕下15格で初土俵。白鵬の内弟子らしく9月新十枚目で大喜鵬に改名。25年5月新入幕も1場所で陥落。26年7月幕下陥落、途中休場・全敗で11月は三段目に落ち、27年3月山口に戻す。翌場所から勝ち越しを続け、11月幕下復帰、28年7月7番相撲に勝てば関取復帰だったが、敗れて9月は東2止まり。ここで7戦全勝とし、2年半ぶりに関取復帰。

 竜電は18年3月初土俵。20年3月新幕下、21年11月上位進出。24年11月新十枚目も9日目から休場して全勤できず。翌場所幕下陥落、3月・5月全休で7月は三段目。途中休場して26年1月はついに序ノ口へ。番附外陥落を避けるため1~7月は7番相撲のみ出場。本格復帰の9月以降3場所全勝して27年3月幕下復帰。2年半後の28年9月西2で4勝して4年ぶりに関取へ舞い戻った。


 今場所で引退と部屋のHPで発表された玉飛鳥は引退力士の中に含まれていないため、番附に記載されると思われる。

 番附発表は10月31日。

  銀河大角力協会

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