銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

令和三年一月場所番附発表

2020-12-24 23:47:39 | 大相撲観測日誌
 令和三年一月場所の番付が発表された。例によって幕下上位以上を見てみる。

  ツイッター(@momijibasi)

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会
 (質問等は掲示板へ


 毎度おなじみ、記号の意味は、●は飛び新昇進、○は新昇進、▲は飛び再昇進、△は再昇進、▽は陥落、▼は飛び陥落を示す。
 飛び新昇進・再昇進は平幕→関脇、飛び陥落は関脇→平幕を想定している。

・横綱  =白鵬 / 鶴竜
・大関1 =貴景勝 / 正代
・大関2 =朝乃山 / -----
・関脇  =△照ノ富士 /隆の勝
・小結  =髙安 /▽御嶽海
・前頭1 =北勝富士 / 大栄翔
・前頭2 =宝富士 / 若隆景
・前頭3 =琴勝峰 / 阿武咲
・前頭4 =栃ノ心 / 玉鷲
・前頭5 =遠藤 / 隠岐の海
・前頭6 =竜電 / 輝
・前頭7 =明生 / 翔猿
・前頭8 =德勝龍 / 霧馬山
・前頭9 =千代の国 / 妙義龍
・前頭10=志摩ノ海 / 碧山
・前頭11=千代大龍 / 琴恵光
・前頭12=逸ノ城 / 照強
・前頭13=天空海 / 千代翔馬
・前頭14=豊昇龍 /○翠富士
・前頭15=豊山 / 琴ノ若
・前頭16=魁聖 /△明瀬山
・前頭17=佐田の海 / -----
―――――――――――――――――――――――――――――
・十両1 =石浦 / 大奄美
・十両2 =千代丸  / 千代ノ皇
・十両3 =▽炎鵬 / 美ノ海
・十両4 =松鳳山 / 旭秀鵬
・十両5 =若元春 / 千代鳳
・十両6 =東龍 / 英乃海
・十両7 =旭大星 / 錦木
・十両8 =剣翔 / 大翔丸
・十両9 =常幸龍 /▽琴勇輝
・十両10=宇良 / 水戸龍
・十両11=千代の海 /○納谷改メ王鵬
・十両12=白鷹山 / 貴源治
・十両13=勢  /△矢後
・十両14=△竜虎 /○白石改メ東白龍
―――――――――――――――――――――――――――――
・幕下1 =北磻磨 / 貴健斗
・幕下2 =武将山 / 狼雅
・幕下3 =荒篤山 / 一山本
・幕下4 =中園 / 大翔鵬
・幕下5 =栃丸 /▽錦富士
・幕下6 =北天海 / 若山
・幕下7 =寺沢 / 欧勝竜
・幕下8 =村田 / 将豊竜
・幕下9 =宝香鵬 / 塚原
・幕下10=千代嵐 / 勇磨
・幕下11=北の若 / 隠岐の富士
・幕下12=栃清龍 / 玉正鳳
・幕下13=▽富士東 / 魁勝
・幕下14=伊藤 / 靏林
・幕下15=朝弁慶 /○北青鵬
(幕下16)▽阿炎 /※以下省略


 大関は優勝した貴景勝以外はカド番だが、3勝の正代が1勝の朝乃山より上位となった。

 関脇は照ノ富士が復帰、勝ち越した隆の勝が残留。
 小結は勝ち越した髙安が残留、関脇で1点負け越しの御嶽海が落ちて来た。
 一方、東前4で11勝の北勝富士、西前2で10勝の大栄翔は筆頭に留まった。小結4名でも良かったのでは…。

 翠富士が新入幕、明瀬山が久々の再入幕。

 矢後と竜虎が関取復帰、王鵬と東白龍が新昇進。竜虎は西下15からの関取復帰。

 出場停止3場所目の阿炎が、西十11から東下16に落ちた。通例なら全休でも上位15枚目以内に留められるので、異例の低位置である。ここで出場すれば7戦全勝でも関取に復帰できないので問題だが、出られないので実害はない。来場所は56枚目前後で、全勝すれば上位に戻ることになる。
 なお、幕下15枚目以内の全勝が十枚目に昇進できる内規改正以降、十枚目から幕下16枚目以下に直接落ちるのは、平成3年3月の騏乃嵐(東下21)以来か。

 幕下上位。西筆頭・東西2枚目・東3・東4・東5と、5枚目以内に関取未経験者が並ぶ。その中で、先場所三段目全勝の北青鵬が負けなしで西下15に新昇進。さすがに無敗の一発関取はないと思うが、楽しみな存在だ。


 岩本が玉乃若に改名、片男波部屋っぽいが玉ノ井部屋。
 史上最多連敗記録保持者の服部桜が勝南桜に改名した。令和初勝利なるか?


 初日は1月10日。


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