初場所が終わり、1月30日は春場所の番附編成会議が行なわれた。
新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され、霧馬山(陸奥、モンゴル)・若元春(荒汐、福島県)の新昇進、大成道(木瀬、青森県)・貴ノ富士(もと貴公俊(千賀ノ浦(新十枚目当時は貴乃花)、栃木県))の再昇進が決まった。
霧馬山は27年5月初土俵。28年1月新幕下、29年3月上位進出。30年5月の優勝で7月3枚目まで上がるが、連続負け越しで12枚目へ。11月6勝・今場所筆頭で4勝を挙げ、関取昇進を決めた。
若元春は23年11月初土俵。前相撲では荒大波を名乗ったが、新序ノ口で剛士に改名、弟の若隆景が入門後29年5月若元春に改名。三段目付出の若隆景が一足先に関取昇進したが、兄も続くことになった。なお長兄の若隆元も幕下にいるので、三兄弟揃い踏みも期待できそう。
大成道は23年5月笹ノ山で初土俵。24年3月新幕下、25年7月上位進出。28年9月大成道に改名。29年9月新十枚目で勝ち越したが、翌場所大負けで幕下に逆戻り。30年9月2枚目で4勝も西筆頭に止められ、11月4勝でも東に廻されるだけだったが、今場所も4勝で今度こそ関取復帰。なお、兄の笹山は今場所限りで引退した。
貴ノ富士は25年3月貴公俊で初土俵。27年3月新幕下、29年3月上位進出。30年3月双子の弟貴源治に続いて関取昇進を決め、初の双子関取となった。しかし場所中に付け人を暴行して翌場所は出場停止。ちょうど兄弟子貴ノ岩が暴行被害で事が大きくなっていた時期だが、貴公俊は刑事事件にもならず、被害者が引退して本人は順調に復活。今場所貴ノ富士に改名し、満を持して関取に復帰した。
引退力士を見てみる。朝日山期待の朝日龍は結局幕下上位に上がれず。平成5年3月初土俵の伊勢ノ花は44歳だった。幕下上位経験の諫誠も見える。
平成最後の本場所は2月25日番附発表予定。
銀河大角力協会
新十両力士一覧
引退力士情報
十枚目昇進者が発表され、霧馬山(陸奥、モンゴル)・若元春(荒汐、福島県)の新昇進、大成道(木瀬、青森県)・貴ノ富士(もと貴公俊(千賀ノ浦(新十枚目当時は貴乃花)、栃木県))の再昇進が決まった。
霧馬山は27年5月初土俵。28年1月新幕下、29年3月上位進出。30年5月の優勝で7月3枚目まで上がるが、連続負け越しで12枚目へ。11月6勝・今場所筆頭で4勝を挙げ、関取昇進を決めた。
若元春は23年11月初土俵。前相撲では荒大波を名乗ったが、新序ノ口で剛士に改名、弟の若隆景が入門後29年5月若元春に改名。三段目付出の若隆景が一足先に関取昇進したが、兄も続くことになった。なお長兄の若隆元も幕下にいるので、三兄弟揃い踏みも期待できそう。
大成道は23年5月笹ノ山で初土俵。24年3月新幕下、25年7月上位進出。28年9月大成道に改名。29年9月新十枚目で勝ち越したが、翌場所大負けで幕下に逆戻り。30年9月2枚目で4勝も西筆頭に止められ、11月4勝でも東に廻されるだけだったが、今場所も4勝で今度こそ関取復帰。なお、兄の笹山は今場所限りで引退した。
貴ノ富士は25年3月貴公俊で初土俵。27年3月新幕下、29年3月上位進出。30年3月双子の弟貴源治に続いて関取昇進を決め、初の双子関取となった。しかし場所中に付け人を暴行して翌場所は出場停止。ちょうど兄弟子貴ノ岩が暴行被害で事が大きくなっていた時期だが、貴公俊は刑事事件にもならず、被害者が引退して本人は順調に復活。今場所貴ノ富士に改名し、満を持して関取に復帰した。
引退力士を見てみる。朝日山期待の朝日龍は結局幕下上位に上がれず。平成5年3月初土俵の伊勢ノ花は44歳だった。幕下上位経験の諫誠も見える。
平成最後の本場所は2月25日番附発表予定。
銀河大角力協会