1月26日の『名探偵コナン』は、第684話「泡と湯気と煙 (前編)」が放送された(1月31日視聴)。
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・「泡と湯気と煙 (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンと哀は阿笠博士、少年探偵団が向かったスキー場まで沖矢昴に車で送ってもらう事に。信号で停車中、コナンは高木刑事を見つけて声をかける。その時、「落ちたァ」という叫び声が響き、コナンたちは高木と一緒に現場へ向かう。そこでは勝本大作(かつもとだいさく)が倒れていた。目撃者たちは勝本が上から落ちてきたと証言。高木が勝本の胸ポケットに入った携帯を確認すると、勝本は直前にメールを複数の人に一斉送信していた。
コナンがもう一度、一斉送信すると、野次馬の中にいるカメラマンの荻野啓佑(おぎのけいすけ)、雑誌編集者の月原香(つきはらかおり)、ライターの袖崎和友(そでさきかずとも)の携帯に同時に着信。勝本がメールを送ったのはこの3人だった。勝本は出版社社長兼芸能ゴシップ誌「週刊グレイト」の編集長。3人と勝本は同じマンションの住民で、勝本は26階、3人は3階に住んでいた。コナンは3人を怪しいと感じ、それぞれの部屋に行ってみようと提案する。昴は遺体の損傷具合から勝本はかなり上の階から落ちたと推理。勝本が落ちて4分しか経っておらず、殺人の場合、犯人は26階から勝本を突き落し、そのまま下まで降りてきた可能性が高く、自分の部屋にいた痕跡があれば、容疑は晴れるのだ。
コナンたちは最初に荻野の部屋を確認。荻野はグラスのビールに残っている泡が少し前まで部屋にいた証拠だと訴える。次にコナンたちは香の部屋を訪ね、香は湯気が出ているコーヒーが証拠だと主張する。最後に袖崎の部屋を訪ね、袖崎は煙が上がるタバコが証拠だと訴える。そして3人は勝本の部屋にはいっていないと証言して身の潔白を主張する。
メールが送信されたのは騒ぎがあった午前7時30分の直前の7時25分。メールの内容は「俺を殺せるもんなら殺してみろ、部屋の扉を開けて待ってるぞ、返り討ちにしてやる」というものだった。自分の部屋から勝本の部屋に行って、1階に降りたら部屋を10分以上空けていた事になり、泡も湯気も煙も消えてしまう。つまり、3人は部屋にいたというアリバイがあったのだ。この後、勝本がメールを3人に送った理由が明らかに。3人は自分たちの名前を勝手に使い、でっち上げの記事を雑誌に掲載した勝本を恨んでいた…。
忘れ物をした灰原に付き添って戻ったコナンが、高木刑事と遭遇した途端に殺人事件とも遭遇、そのまま現場へ行くというおなじみの展開。せっかく帰るところだった高木刑事にとっては災難?
「泡と湯気と煙」という、その瞬間しか出ないであろう儚いものが、3人が3人とも上手い具合に証拠になっている。これは明らかに怪しい。しかし、あとから作り出せるものなのか。
原作を読んだはずだが、例によって覚えていないので次回を待とう。
次回2月2日は、第685話「泡と湯気と煙 (後編)」が放送予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
目暮警部はコナンに促され、泡と湯気と煙の実験を行い、香のコーヒーの湯気は8分位、荻野のビールの泡は6分前後、袖崎のタバコの煙は9分弱で消えるという結果に。この実験によって3人に10分以上かかる犯行は不可能と判明。だが、コナンは3人が部屋を出た時の話を聞いて何かに気付く。そしてコナンは小五郎が貧乏学生の頃にやっていた事を思い出し、誰が犯人かを見破る。コナンは再度実験を行い、犯人を追い込んでいくが…。
コナンの凄いところは、何でもないような周囲の状況から解決に導いていくところだ。と言うか、推理ものは全部そうなんだよね…。
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・「泡と湯気と煙 (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンと哀は阿笠博士、少年探偵団が向かったスキー場まで沖矢昴に車で送ってもらう事に。信号で停車中、コナンは高木刑事を見つけて声をかける。その時、「落ちたァ」という叫び声が響き、コナンたちは高木と一緒に現場へ向かう。そこでは勝本大作(かつもとだいさく)が倒れていた。目撃者たちは勝本が上から落ちてきたと証言。高木が勝本の胸ポケットに入った携帯を確認すると、勝本は直前にメールを複数の人に一斉送信していた。
コナンがもう一度、一斉送信すると、野次馬の中にいるカメラマンの荻野啓佑(おぎのけいすけ)、雑誌編集者の月原香(つきはらかおり)、ライターの袖崎和友(そでさきかずとも)の携帯に同時に着信。勝本がメールを送ったのはこの3人だった。勝本は出版社社長兼芸能ゴシップ誌「週刊グレイト」の編集長。3人と勝本は同じマンションの住民で、勝本は26階、3人は3階に住んでいた。コナンは3人を怪しいと感じ、それぞれの部屋に行ってみようと提案する。昴は遺体の損傷具合から勝本はかなり上の階から落ちたと推理。勝本が落ちて4分しか経っておらず、殺人の場合、犯人は26階から勝本を突き落し、そのまま下まで降りてきた可能性が高く、自分の部屋にいた痕跡があれば、容疑は晴れるのだ。
コナンたちは最初に荻野の部屋を確認。荻野はグラスのビールに残っている泡が少し前まで部屋にいた証拠だと訴える。次にコナンたちは香の部屋を訪ね、香は湯気が出ているコーヒーが証拠だと主張する。最後に袖崎の部屋を訪ね、袖崎は煙が上がるタバコが証拠だと訴える。そして3人は勝本の部屋にはいっていないと証言して身の潔白を主張する。
メールが送信されたのは騒ぎがあった午前7時30分の直前の7時25分。メールの内容は「俺を殺せるもんなら殺してみろ、部屋の扉を開けて待ってるぞ、返り討ちにしてやる」というものだった。自分の部屋から勝本の部屋に行って、1階に降りたら部屋を10分以上空けていた事になり、泡も湯気も煙も消えてしまう。つまり、3人は部屋にいたというアリバイがあったのだ。この後、勝本がメールを3人に送った理由が明らかに。3人は自分たちの名前を勝手に使い、でっち上げの記事を雑誌に掲載した勝本を恨んでいた…。
忘れ物をした灰原に付き添って戻ったコナンが、高木刑事と遭遇した途端に殺人事件とも遭遇、そのまま現場へ行くというおなじみの展開。せっかく帰るところだった高木刑事にとっては災難?
「泡と湯気と煙」という、その瞬間しか出ないであろう儚いものが、3人が3人とも上手い具合に証拠になっている。これは明らかに怪しい。しかし、あとから作り出せるものなのか。
原作を読んだはずだが、例によって覚えていないので次回を待とう。
次回2月2日は、第685話「泡と湯気と煙 (後編)」が放送予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
目暮警部はコナンに促され、泡と湯気と煙の実験を行い、香のコーヒーの湯気は8分位、荻野のビールの泡は6分前後、袖崎のタバコの煙は9分弱で消えるという結果に。この実験によって3人に10分以上かかる犯行は不可能と判明。だが、コナンは3人が部屋を出た時の話を聞いて何かに気付く。そしてコナンは小五郎が貧乏学生の頃にやっていた事を思い出し、誰が犯人かを見破る。コナンは再度実験を行い、犯人を追い込んでいくが…。
コナンの凄いところは、何でもないような周囲の状況から解決に導いていくところだ。と言うか、推理ものは全部そうなんだよね…。