「無人島」の定住者

　7月14日放送の『ヤッターマン』第19話（通算20話）は「無人島でブータレキャンプだコロン！」。

　『ヤッターマン』の公式サイト
　「タツノコプロ」の公式サイト
　「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト


　今回のあらすじは下記のとおり（ＹＴＶのメルマガより）。
　ガンちゃんはダラダラと過ごすあまり、いつの間にか太っていた！　アイちゃんは2代目ビリビリーと名乗る男のエクササイズ「ブータレキャンプ」にガンちゃんを入隊させようとする。そんな中、ドクロリングは引退した一代目ビリビリーが暮らす無人島にあると判明。ヤッターマンとドロンボーは無人島の壮絶なジャングルで大変な目に！　ひょんなことから二人きりになったドロンジョと1号は生き延びるために協力することになるが…。


　そう言えば、今でも「ビリー…」は流行っているのだろうか…と思ってしまったのはナイショ（笑）。その某「ブートキャンプ」をもじった「ブータレキャンプ」とは、案外言い得て妙？

　それにしても、いつの間にか太ったガンちゃんがおかしい。変身シーンは、今回だけの特別版、ということか。島の中を歩き回っただけで元に戻るのは、まるで漫画みたい（笑）。

　今回は、ヤッターマン・ドロンボー一味それぞれがバラバラになるところがポイント。ただし、ガンちゃんとドロンジョ様の交流はあっても、アイちゃんとボヤやん・トンズラーとの交流はない。まあ、女子高生じゃないし？


　ビリビリーの存在意義が見出せない、微妙な回でありました。



　7月14日放送分、『名探偵コナン』第509話「赤白黄色と探偵団」。


　よみうりテレビの公式ページ

　小学館の公式ページ

　東京ムービーの『コナン』ページ


　今回のあらすじは下記のとおり（同）。
　コナンと少年探偵団、灰原は1年A組の杉浦開人から仕事の依頼を受ける。開人の父親は木馬荘というアパートの大家で、住人3人の中の1人が怪しいため、何をやっているかを突き止めて欲しいという。翌日、コナンらは木馬荘を訪ねるが建物は火事で全焼。焼け跡から開人の日記が見つかる。開人は住人3人を赤、白、黄と色で表記。日記の内容から黄色い人が犯人とわかるが…。


　半年続く話もあり、2週で終わる話もあり。今回は1週で終わり…と思いきや、次回に続くらしい。紛らわしいなあ…。

　開人という少年から、探偵団への久々の依頼。開人は一時期休養していたくまいもとこさん。そう言えば、大谷さんもしばらく出ていなかったなあ…。

　泊り込んで調べて欲しい…というその日、未明にアパートは焼失し、開人の日記がヒントになる。小学1年生らしい文面は良いとして、ますます探偵団が1年生らしくない…元太除く（笑）。

　今回、新たなレギュラーキャラが登場。蘭たちとの絡みもあるのだが、これはまた後日。

名古屋を燃やせ！！

　平成二十年七月（名古屋）場所（於・愛知県体育館）は、二日目。


　　日本相撲協会「本場所情報」

　　銀河大角力協会


・幕下
　もと十枚目の出羽鳳（三段目筆頭）が○発進。
　だいぶ前の十枚目栃天晃、まだ西50枚目で生き残っている。○。
　幕下に戻って来た吐合（西20）●。
　次の十枚目を狙う李（西10）○。
　もと幕内同士、境澤（東6）が先勝。鳥羽の山（西6）●。
　翔天狼（東4）○。
　もと幕内同士、琉鵬（東2）を破って、安壮富士（西2）○。


・十枚目（十両）
　土佐豊が連勝。
　新十枚目の阿覧に初日。
　先場所幕に上がった白馬と琴春日、ともに連敗。
　東筆頭の玉鷲が連勝。まずは8番？


・幕内
　新入幕千代白鵬、嘉風を押し出して連勝。
　同じく将司、栃ノ新を叩き込んで初日。
　新入幕同士、木村山が光龍を突き落として連勝。
　栃煌山寄り切って連勝。玉乃島は力が発揮できず五分。
　今日も高見盛は“圧敗”、旭天鵬にあっさり寄り切られて連敗。
　豊真将があっさり押し出し…は不成立。2度目は露鵬が突っかけて、3回目。豊真将が力を出し切って寄り切り、初日。

　大きな雅山を寄り切って、若の里連勝発進。
　把瑠都に上手を取られても動じず、豪栄道堂々の寄り切り。上位戦の常連になると、どちらも面白いが…？
　栃乃洋を上手投げ一閃、安馬が連勝。
　長くなったが、普天王の右上手を取った後は出るだけ。琴奨菊初日。

　合い口の悪い相手の後は、合い口の良い相手の琴欧洲。昨日に続いて気力が見られない北勝力をあっさり破り、初日。毎日こんな相手が続けば良いのに…と、それでは誰でも優勝か（笑）。
　朝赤龍を叩き込み、千代大海連勝。
　魁皇が一気に出るところ、豊ノ島土俵際逆転の突き落とし。連続殊勲で2連勝。まあ、魁皇には運がなかったということで…。
　稀勢の里が張り差…せず、隙だらけのところを琴光喜にあっさり敗退。先場所の星を生かしたいところだが？

　仕切りは呼吸を合わせるものだが、ほとんど睨み合っている不思議な光景。朝青龍に睨みを利かせられるのは結構なことだが、ここで何をやっているのか理解しているのかどうか。若ノ鵬を退け、連敗はしない朝青龍。
　曲者安美錦を、慌てず騒がず白鵬連勝。