銀河後悔日誌、つぶやき

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眠ってる時は良い男

2006-09-06 23:46:44 | めいたんていコナン…など
 9月4日放送分のお話。

 『ブラック・ジャック21』

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・第17話「生命の尊厳」

 あっという間に最終回である。と言うことで、かなり滅茶苦茶な展開となった。

 フェニックス病が機内に蔓延した「スカイホスピタル」。東京へ向かっていたわけだが、このまま到着すれば日本が危ない。行き先を北極圏へ変更した。
 その途中、アメリカ空軍の基地より通信が入る。ちなみに、管制官の声はラルゴ役の石井真さん。ってことは、今日はラルゴが出るのか(笑)。そう考えると、どうも緊迫感が…。

 既に事態は把握しているという。対策チームが作られ、かのドクター・クーマもいた。ここにいなかったら、生きていた甲斐がないもんね。
 クーマ医師は、フェニックス病のデータをS・Hに送信し、何とか治療法を見つけようとする。しかし、通信を切った後、残された時間が21時間しかないことを告げる。何でも「21」が付くんだねえ。

 残り時間が少なくなった頃、大統領補佐官は「大統領の命令」ということで、S・Hもろとも周りを消滅されるミサイルの準備をすすめる。危うし! B・J!!

 その頃、蓮花がS・Hに侵入。B・Jを殺そうとするが、「その男を殺してはならぬ」という満徳に阻まれる。ともに銃を撃ち、相討ちとなった。いくら時間がないからといって、こんな都合よく倒れてくれるんだったら…。

 あ、そう言えば蓮花はまだ息があるんだった。B・Jは手術を決意。既に自らもフェニックス病が悪化。
 そして、残り時間はわずかとなり、ミサイルは発射された。
 手術をするB・J。蓮花に人工心臓が取り付けられていることに気付き、ここからフェニックス病の治療法を見つける。まさに危機一髪…って言うか、ミサイルがそこまで来てるんですけど…。

 治療法発見の報せに、補佐官はミサイルの軌道変更を命令。しかしオーロラの影響で遠隔操作が出来ず、治療法もろともS・H消滅の危機。あっさり前言を翻す補佐官、こんな人を任命してB大統領は大丈夫か?

 ミサイルは爆発。レーダーからS・Hが消滅し、残念ながらB・Jらは…と思いきや、白拍子がS・Hを離陸させており、助かった。


 日本、懐かしの喫茶「トム」。ここにB・Jとピノコが帰って来た。

 岬の診療所跡へ。爆破されたままになっている。

 「わたしたちの診療は、まだまだ続く…」とでも言うような終わり方であった。まるで志半ばで打ち切られた「週刊少年J」の漫画のようだ。


 10月16日から『結界師』が始まる。観ないつもりである。原作は連載中だし、連載が終わる前に、アニメも終わりそうだしねえ…。


 2年間お疲れさまでした。またブラックジャック先生とピノコの活躍(笑)を観たいです。



 『名探偵コナン』

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・第450話「トリックVSマジック (後編)」

 前回の最後で、「冬城は助かるのでしょうか。生死が不明のまま…」と書いた。しかし、YTVのあらすじには、放送前の“短縮版”から既に「冬城の死因は…」とある。これはまずいだろう。いや、前回の最後で既に「死」を明らかにしていた…とは思えないが…。

 さて、犯人は誰か、と言うことになる。師匠があんなことになっても、冷静にビデオを録り続ける愛弟子のビデオ係は確かに怪しい。しかし、もっと根本的に怪しい人物がいる。
 今回の出演者は、演出家役に成田剣さん、クレーン係に長島雄一さんが出演されている。この時点で、犯人はこのどちらか、ということが予想される。もちろん、アシスタントにも可能性がないとは言えないが…。

 どうでも良いが、おっちゃんは相変わらず麻酔銃で撃たれてから座るのが上手いねえ(笑)。今回はなぜか“ゲンドウスタイル”。これも芸のうちかも知れない。


 さて、今回の犯人は?!


 次回はまた新作スペシャル、「こんぴら座の怪人」の予定。保志さん一座が再登場。

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