銀河後悔日誌、つぶやき

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初場所大相撲~波乱~

2006-01-09 22:38:45 | 大相撲観測日誌
 もと関脇の追風海[はやてうみ]が、今日付けで引退した。「準年寄推薦願」を出していないので、通算成績の計算上、今場所の残りは休場として扱われる。

 平成10年3月、玉ノ国(もと十両、現・玉光国)・玉ノ洋(現・玉乃島)・田中(もと十両、現・魁道)らとともに、幕下付け出しで初土俵。
 11年1月に十両昇進とともに追風海に改名。ここで早くも怪我をして休場。翌場所幕下陥落(公傷全休)。7月に十両復帰し、優勝同点・優勝をして西筆頭へ。勝ち越したものの入幕はできず、東に廻った12年1月に12勝を挙げ、3月に10枚目で入幕。
 9月西2枚目で9勝ながら、11月に新関脇。ここで再び怪我をし、以降は出場をすれば怪我をして休場という状態が続く。14年5月に十両陥落、7月のみ幕内復帰。16年5月より幕内定着。17年3月には3枚目に復帰し、三役復帰を狙うが、全休。5月「これまでで一番稽古ができた」と意気込み、得意の八艘飛びも見せるが、ヒザを痛める。

 十両陥落の7月は土俵に上がれず、9月幕下で復帰。しかし11月からは土俵に上がれず、<復帰には1年はかかる>ということで、ついに現役を断念。
 ひじょうに残念であるが、第二の人生に幸あらんことを。


 さて、2日目。

 幕下の琴冠佑は黒星スタート。澤井も黒星。

 十両、豊真将・猛虎浪は連勝。隆乃若連敗。大雷童も連勝。

 幕内。
 いきなり若の里登場、連勝。
 幕内最年長となった北桜も連勝。
 高見盛がいい相撲で、稀勢の里黒星。
 普天王に初日。
 露鵬も連勝、木村一童さんが取組中に転んでしまったが、怪我はないようだ。今場所限りで停年であり、無事に務められますよう。
 琴光喜、今のところは元気に連勝。
 白鵬、今場所はいい相撲で連勝。

 千代大海連勝。
 琴欧州に初日で一安心?
 栃東、連勝。玉乃島!?
 魁皇は勝った。

 結び、黒海が朝青龍を破り、まさかの1敗。一昨年・昨年と初場所は全勝だったが、今年は一味違った展開に…?!


 一昨年初場所後、朝青龍の全勝記念に作った「年間90勝への道」。今年は登場しない。

 今年の有資格者は、以下の10人。
○○大関・千代大海
○○大関・栃東
○○関脇・琴光喜
○○関脇・白鵬
○○前2 ・露鵬
○○前11・北勝力
○○前14・土佐ノ海
○○前14・時津海
○○前16・若の里
○○前17・北桜

 以下は圏外となった。
○●横綱・朝青龍
○●前1・ 雅山
○●前4・ 白露山
○●前5・ 岩木山
○●前5・ 春日錦
○●前7・ 安美錦
○●前7・ 垣添
○●前9 ・稀勢の里
○●前9 ・豊ノ島
○●前11・旭鷲山
○●前13・栃栄

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