旅行6日目 2012.11.18(日) 天気は今日も最高の快晴。
”世界の屋根”ヒマラヤ山脈遊覧飛行 世界最高峰エベレストを見る!。
早朝遊覧のため、モーニングコールは5時30分ながら、1時間近くも早く起きて、荷物の整理を再確認した。今夜の深夜便で帰国するので、ホテルをチェックアウト後は荷物を預けてしまうので、機内で要るものを準備しなければならないのだ。
ホテル出発は朝食前の午前6時だ。
カトマンズの空港、国内線乗り場は早朝から遊覧飛行の客で大賑わいだ。
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いよいよ「Yeti Airlines」の双発の飛行機が離陸した。飛行機は定員30人乗りであるが、中央の列は窓外の景色が見えないから空席で20人が、天気は言う事無しの快晴だ、大きな期待を胸に飛び立ったのである。
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これが世界最高峰の「エベレスト(8848m)」だ!!・・・!!。
スチュワーデスの説明に機内は騒然、興奮のるつぼだ!!!!!!!。
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一段落したところで、コックピットを覗かせてもらい、機長から山の説明だが悲しいかな英語では私にはどうにもならなかった。
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アメとコーヒーを御馳走して、明るく優しく山の名前を教えてくれた「Sonika(ソニカ)」嬢だ。顔を見るばかりで、聞いた名前は左の耳から右の耳の外へ・・・・・。
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かくして大興奮の内に、今旅行の最大のハイライトは終了した。
ホテルに帰り、遅めの朝食を取るも、昼は和食と聞けば、腹6分目(?)にして置き、急いで部屋に戻り、朝のお勤め(?)をし、最後の荷物整理をして、チェックアウトを済ませ、帰国に備える。
<< つづく >>
8848メートルを足で征服した人達の偉大さを思い起こさせます。
世界最高峰のエベレストを、肉眼でご覧になったとは、
素晴らしいですねえ。お写真で拝見しても、その威容
は充分に理解できます。素晴らしい思い出になりまし
たね。この美しいソニカさんと言うスチュワーデスも
ネパール人ですか。この贅沢な空中散歩、お代は
幾らくらいか知らん。
何しろ8848m、機内の興奮は最高潮に達しました。もうやたらシャッター切るばかりで、山を目で見たのは飛行機から降りた後カメラの画像でした。その為に画面がこれほど青く成ってる原因が未だ確定せず、飛行機の窓越しであったことと、光線の都合であろうとの推測しか立てられない始末。しかし、この高揚した気分は最高の思い出となりました。
飛行機の高度は何メートルか聞き漏らしましたが、かなりの高度故に、二重のガラス越しにしか見る事が出来ませんでしたが、それでも手の届きそうなそこに本物のエベレストがあると思うと、興奮します。見るまではそんなに気にしなかったのですが、目の前に来ると異様とも言える興奮状態でした。機会があればもう一度行きたい気持ちです。
日本の飛行機と違って、スチュワーデスは何処も美人を揃えています。聞きませんでしたが彼女はネパール人ではないように思います。
ネパール観光はこの、山の遊覧飛行が目玉ですから、ツアーの中に含まれるので、料金の内訳は不明です。個人で乗れば2万円前後のなるのではと思います。