大根おろしは、昔から好きでよく食べたが、最近は殆ど辛くない大根ばかりになってしまって、遠ざかりつつある。 それでも、サンマ焼いた時には止む無く使っているが、矢張り辛さが全くないのは、折角のサンマに勿体ないとさえ感じるほどである。
数ヶ月前、友達四人が集まったとき、Yが「辛い大根おろし」が喰いたいと言ったら、Iが種を買ってきて、畑をやってるSに渡した。 そこでSが種を撒いて、約3~4ヶ月後、大根が出来たからと先週わざわざ我が家に、Iと共に持ってきてくれたのであった。
名前は「辛味大根」と言うらしい。
持ってきてくれた時は葉も付いていたが、見ると大根は大きいところで直径が50~55mm、根の部分の長さが100mm前後とかなり小さい。 これ以上大きくならないそうだ。 また、友の話では、煮ても美味しくなく、おろしが一番との事であった。
早速、すり下ろして見ると、水気は全くなく、パサパサしているが、滅茶苦茶辛く、醤油を掛けるだけでは、到底食べられない。 そこで、果樹や蜂蜜などが入った醸造酢(かなり甘い)をたっぷり掛けて、普通の大根おろしのようにし、更に細かいジャコを入れてみた。(言うまでも無く、家内の作業)
この甘酢を入れる量は好みに依るが、私は辛さが結構残る程度が、一番美味しいと感じる。 甘いものが好きな私だけかも知れないが、これがあれば、おかずは何も要らない。 久しく感じなかったことであるが、そのくらい美味しいと感じた食品であった。
以上
大根にも色々な種類があるのですねー!。 やはり、よく食される野菜ですから、品種改良がどんどん進められて、多くの品種があるのでしょうねー!。
私も辛い物は大好きで、トウガラシで真っ赤になったラーメンもよく食べます。 本当は健康上控えるべきと知っていても、今はそれは完全無視状態です。
ここまでブログのネタにするような、展開が予想出来たら、種の段階から、写真にすれば良かった、私の花写真鑑にまだ未登録の”新種”にするのであったと、ちょっと後悔してます。
野菜のお話ですか。そうなれば私も大いに興味が湧きます。辛い大根の栽培、大根も種類が多くて、私も色々作りました。おろし大根はやはり辛いのが好評です。我家は長男がどうしたわけか、滅茶苦茶に辛いものが好きで、ラーメンでも「唐辛子」を振りかけて食べます。きっと、韓国で覚えてきたのでしょう。我家の野菜は、あまり際物は作らず、平均的なものが多いです。今年は白菜が値上がりしています、栽培時期に不順だった性でしょう。私は早生の白菜で、家族に喜ばれました。大根も聖護院大根が好評です。