2015.04.01(水)、計画から車の運転まで全面的に友のお世話になりながら、姫路城に来ています。 生憎と空は暗く小雨が降り続く中を、傘を広げながらの撮影行です。 こんな平日ながらも、朝早くから外国人も多く来ていました。 通常は9時”開城”ですが、今は8時から入れます。
只でも美しく有名な世界遺産である所に、新品以上に美しく新装なった姫路城、更には”桜”が花を添えたとあらば、”猫も杓子も”とやってきたのでありました。 リニューアルオープン直後でもあり、 大勢の人が押し寄せることを予期してか、早朝から警備や案内の係員も多数動員されていました。
”真っ白な城”、”白鷺城”そのものですが、小雨が混じるこの天候では、写真も曇りがち(?)。 折角のお化粧直しもうまく撮れず、まことに申し訳のないことです。
しかし、実物はとてもとても”きれい”です!。
「入城口」
ここから入城料が必要です。 お城(天守閣を含む)だけなら¥1000ですが、すぐ隣にある好古園(庭園)との共通券は¥1040と、分かったような、分からないような料金体系になっています。 好古園の単独入場料は¥300です。
下の写真は未だ8時を少し廻った所なので人は疎らですが、11時前にはここから門の外まで長い行列になります。
「菱の門」
正面の冠木に木製の”花菱”が飾られていることから付いた名前だそうな。
桜の木はどこもかなり太くゴツゴツとしていて、”年期”がはいっているのも素晴らしい!。
天守に向かうには、周囲をぐるりと回り、その間にいくつもの門を潜らねばならない、厳重な作りになっている。
天守閣に登ります。
高台に建つ高い建物であるが故に、風当りが強く、瓦が剥がれ易いために、一枚ごとに白い漆喰で塗り固められている。 その漆喰は盛り上がっているので、横から見ると瓦の黒い部分が隠され、城全体をより白くみせているとは、先日NHKスペシャルで聞いた話。 (大天守:海抜91.9m)
天守閣が入らなくても、十分”絵”になるが、こう霞んでいてはどうにもならない。
もっと見ていたい気持ちを抑え、友の誘導にまかせ、次の目標に向かっていった。
新装成った姫路城、さすがに天下の名城ですね。見学
者が多くて行列のようです。私は、以前の姫路城に行っ
ていますが、その当時とは外壁の色がより白くなりまし
たね。「白鷺城」の別名により近づけようとしたのでしょ
うか。桜の時期と重なり素晴らしいコラボを演出してい
ます。お写真のアングルが素晴らしいです。
ご無沙汰で誠に申し訳ありません。手術後の激痛が半年以上続き外出も出来なかった状態でした。ブログ拝見も飛び飛びですがお元気でなによりです。
車の運転も出来ますから京都にお越しの節は声をかけてください。
ありがとうございます。
リニューアルオープン6日目ですから、開門に合わせて早出をしたからよかったものの、平日でも遅いと行列に加わらねばならないほどでした。
白さが映える間に、それにさくらが加わって最良の時期に来ましたが、生憎天候が悪く、少し惜しい気持ちですが、少々無理をしても来てよかったと今は思っております。
体調が思わしくない所、ご覧いただいているとのこと、ありがとうございます。
また手術をされたのでしょうか?。 どうか、早期回復に努められ、早く元気になられるようお祈りしてます。
まだまだ京都には行きたいとおもっていますので、またいつの日にか、お会いできれば嬉しいです。