木燃人の波止場

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エアコンカバーの修理 (No 2361)

2021-04-30 08:00:00 | 木工細工

 二年近く休止していた木工作業であるが、体調のせいもあって、励んでいたPCのプログラミングへの情熱が完全に冷え切ってしまったので、持て余す暇つぶしになればと考えて、再開したのであった。 この作業は立作業が多く、また頻繁に階段を上下するので、運動にもなると考えたのであった。

 確かに、夕方には足腰が痛くなり、弱くなったものだと、自分自身を嘆きながらも、木工も2年近くもやってないと、屋外使用のものは、あちこちが痛んでくるなどして、次から次へとやるべきことが発生し始めるのであった。 ここで、今回はその第二弾として、「エアコンカバー」なるものの修理を手掛けた。

 

 これは既設のエアコンのサイズぴったりに作るし、屋外設置であるから、風水、直射日光を避けられず、過去はエアコンの寿命と同じとしてきた。今回のエアコン室外機は居間用であるが、新設後二台目であり、カバーも二代目であるが、本エアコンの寿命も残り少ないので、新設も考えたが、1~2年持てば良いと思うので、修理することにした。

 また、「エアコンカバー」のもう一つの目的は、この上に花を植えた植木鉢を置くためでもあり、多いときは朝夕水を掛けるし、重量が若干かかるので、上部の痛みがひどいが、この後長く持たなくても良いと言うが、それは返って難しい注文になるが、実際の修理は、当分使用するための、最小の補修に留めた。

 塗装は前回が「オイルステイン」系であり、チーク剤がぬられていたが、チーク剤は、長年放置で揮発分などは完全に蒸発してしまっていたので、在庫のある塗料を使いきりとしたいので、ウオルナットにした。結果的には黒色系となり、かえって落ち着きが出たように思った。

 

 このエアコンの屋外機にかぶせる。

 

 仮に花を置いてみた。

 

 さて、次は壊れかけの作業補助台を考えているが、これまた壊れかけの棚もあるし、どれにするか、思案六峰中である!。

                        以上