木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

1431 庭の花(2802)エアープランツ

2016-01-27 08:00:00 | 我が庭の花

 我が「花写真館」への登録種類が1200種を越えて来ると、新しくここに乗せる花(植物)は大型ショッピングスーパーなどでは、 ほとんど見当たらない。 しかし、よく見ると最近になり多くの店で「エアープランツ」なるものの売り場面積が増加に転じている。

 ”新物食い”を自他ともに認める私もついに手を出したという訳。 「エアープランツ」自体は以前から承知し、最初は100均で見かけたのであるが、”見て見ぬ振り”をしていたが、 花写真館」に未登録の植物”新種”にと、集めてみた。

 まだよくわからないが、「エアープランツ」とは、パイナップル科チランジア属の植物を差し、南北アメリカ大陸の熱帯から温帯地域に自生しており、他の木や岩などに宿って生きている。 多くは根を持たず、葉、茎 から水分と栄養素を取り入れている変わった植物である。

 根が無い植物であるから、当然のことながら土それに鉢は必要がなく、店頭では、網のようなものに接着剤でくっつけたり、木の皮に接着したりしたものが並ぶ。 それで、私は前に庭木を剪定した際に出た「キンモクセイ」の丸太を輪切りにして使ってみた。

 形はかなりユニークではあるが、花も咲くらしいが、温室のない我が家では、いくら室内で育てたとしても、咲かせるのは至難の業といえそうだが、やれるだけのことは最大限やる積りでいる。 

 「イオナンタ」   「花写真館」はこちら(”新種”登録 第1239号)

「イオナンタ・イオナンタ」との名前がついていた(¥248 CH)が、明確な選別基準が今は不明なため、「花写真館」上は「イオナンタ」にひとまとめにしておき、今後分割も考える。

 根が無いから土に植える必要はなく、これで育つのかな?と思いつつ、植える台とする、木を輪切りにしたものに、ドリルで深さ数ミリの”座ぐり”を入れ、万能接着剤で固定した。

 

「イオナンタ・ルプラ」の名前がついていた(¥248 CH)が、取りあえず上記と同様とした。

 

 

 姓名不詳(¥298 DW) 

 

「メラノクラテル・トリコロール」   「花写真館」はこちら(登録 第0974号)

 偶然ではあるが、以前に東谷山フルーツパークにて、花の撮影をしており、「チランジア」の名前で登録済であった。 そこにはエアープランツとしていながらも、それとは気が付かなかったので、今認識を新たにし、付け加えたのであった。 (¥298 DW)

 

「プラキカウロス」   「花写真館」はこちら(”新種”登録 第1232号)

  (¥398 DW)

 

  

 「カプトメデューサ」   「花写真館」はこちら(”新種”登録 第1238号)

”メデューサ”とは蛇のことを言うらしいが、本当に連想するほどだ!。 (¥398 DW)

 

   (上記 ¥248 CH)

「ジュンセア」   「花写真館」はこちら(”新種”登録 第1236号)

「メラノクラテル・トリコロール」と株元などは極似するが、葉が一段と細いので、付いていた表示を信用し、ひとまず違う種と置いたもの。 (¥248 CH)

 

 「フックシー」   「花写真館」はこちら(”新種”登録 第1237号)

繊細ではあるが、存在感のある植物だ、今回購入した中で最も高価であった(¥598 CH)。

 

 上記「カプトメデューサ」「ジュンセア」「フックシー」の三種を寄せ植えにしてみた。

「フックシー」は根の部分が凹んでおり、安定性が悪く固定がむつかしいので、φ3mmの竹を削ったもの(串カツなどの竹)を突き刺して接着した。

 

 

上記のすべてを以前に作った小棚に乗せて、まずは玄関の下駄箱の上を飾ることにした。 今は最も冷えるとき、夜間は台毎居間に取り込み、寒さ対策としている。

 

寒さにも蒸し暑いのにも弱いらしいので、室内で育成し、水は霧吹きで適宜与え、成長期にはうすい液肥を混ぜてやるつもりである。 何分にもこれからの健康(環境)管理が重要と考えるが、すべては手探り状態ながらスタートした。 はてさて、これからどうなることやら・・・・!。

 

 上記中、DW:DioWorld、CH:CainzHome  の略。