野々池周辺散策

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「KX50周年を祝う有志の会」の雑誌記事

2023-12-18 05:49:55 | 二輪事業
 
去る12月2日(土)、明石駅から歩いて2~3分ほどの「グリーンヒルホテル明石」にて「KX50周年を祝う有志の会を開催した。
本懇親会は、今回も、カワサキでMXに関係したメンバーだけに限定せず、広くカワサキモトクロスを応援してくれた在野の支援者いわゆる「緑の血」が流れている人も含めて案内を回し当日参加を加えると83名の出席で、これは「KX40周年」「KX45周年」とほぼほぼ同数の出席者となった。また、会場設営や受付等にボランティア応援者が早くから駆けつけ準備してくれたので、 技術屋出身者で構成されたずぶの素人集団が立ち上げたイベントを側面から支援して頂くことになって、繋がりとは本当に有難い事だと心から思う。

このOB有志の会に出席したプレス記者は4名、記者とは長年の縁の深い付き合いがある旧友で、より積極的に仲間に溶け込んで会話を楽しんでおられた。

雑誌記事の第1報は「Mr bike」記事で12月13日に投稿された。
 
巻頭言は「1973年に量産販売が開始され、今年50周年を迎えたカワサキ モトクロッサーKXシリーズ。12月2日、『KX50周年を祝う有志の会』が兵庫県明石市内のホテルで盛大に開かれた。カワサキ二輪事業とレース活動の黎明期より携わったカワサキOBを始め、往年のライダーと関係者およそ80名が一同に、懐かしい再会と半世紀に渡るエピソードの数々、KX談義で歴史的なひとときを祝った」と書いている。

第2報は「カワサキイチバン」で同じく12月13日に投稿されている。
(「カワサキイチバン」は専門誌「カワサキバイクマガジン」と同様に、カワサキライフを送るすべての人のための、カワサキファン応援サイト)
 
「カワサキのモトクロッサーシリーズであるKXが発売開始されてから、2023年で50周年を迎えた。そのKX50周年を記念して『KX50周年を祝う有志の会』が開催された。参加者はKXシリーズやカワサキ関係者、そして一部の一般ライダーに限定され、約80名が参加した。その会場にはKXの名付け親やカワサキレーシングチームとチームグリーンの元モトクロスライダーをはじめとして、KXシリーズに縁の深い人物が多数訪れた。

KXを祝う会は過去にKX40周年、KX45周年に開催されており、今回は50周年という大きな節目での開催となった。開催時間は3時間ほどで、カワサキのモトクロスライダーOBのトークショーに加え、ロードレースのライダーOBも登壇し、それぞれがレース参戦していた時代の貴重なエピソードが披露された。さらに、国内チームグリーンの設立者であり元監督である平井稔男氏からビデオレターが寄せられ、平井氏とともにレースを戦ったライダーが感極まる場面も見受けられた。現行モデルに関しても言及され、KX50周年記念モデルのグラフィックを解説する場面もあった。

会場には70年代や80年代のKXに採用されたタンクやライダーOBの現役時代のヘルメット、モトクロスジャージ、そしてカワサキモトクロスの原点ともいえる赤タンクの最終型1973年F6MXなどが展示され、モトクロスファンにとっては非常に貴重な場となった。そのため、細かく写真撮影している一般参加者も見受けられた」と書いている。

第3報は、24日発行予定の月間誌に掲載される予定と聞いている。

「KX50周年を祝う有志の会」は過去にKX40周年、KX45周年に開催してきたが、そのたびに旧知の雑誌記者には声をかけてきた。この有志の会は、会社側が主催する会ではなく、あくまでモトクロスKXに少しでも関与してきた有志が起点となり知り合いが知り合いを呼んで単に集まって楽しむ会に過ぎず、だから、最終的に都合のついた人が集まってくる。雑誌記者もそのルートの中で案内された人達なので、記者も他の参加者や主催者同様に自己負担で会費も払って「有志の会」を一緒に楽しみ、その印象を記事に投稿して頂いているので、素直に言って嬉しい。
・・・「let the good times roll」


 
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