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プロ野球始まる

2018-04-02 06:28:44 | スポーツ
2018年のプロ野球が3月30日、開幕した。
今年の阪神、初戦は東京ドームの巨人戦だ。3月のオープン戦12チーム最下位の阪神とトップの巨人との戦い。サーどうなるのかと期待。
何せ、オープン戦は最下位だったが、並み居る野球評論家の阪神評価は悪くなく、優勝さえ狙えるだろうとの評価で、その主因はバッター陣の充実で、とくにロサリオの評価は関西地方の新聞紙ではすこぶる良い。

さて、その開幕戦は阪神の快勝で、まさに「幸先良いスタートにおめでとうございます」となった。
阪神のメッセンジャーと巨人の菅野と言う、両エースの投げ合いはメッセンジャーの勝ちで良いピッティングだった。で、期待の打撃陣はと言うと、先発野手全員安打の13本、特に2回の5安打集中は、菅野投手自身もあれだけ打たれるとはと面食らったはず。あれだけ集中的に菅野を撃ち込める今年の阪神は素晴らしいの一言。福留のホームラン、大山選手のホームラン、そして圧巻は糸原、梅野と続く2死から高山選手の一塁へのヘッドスライディングは見事だった。今日の開幕戦、なにから何まで阪神の野球感と上手さが出た試合だった。今日のような試合がシリーズ半分もあったら優勝だ。で、明日は期待の藤浪が投げる。

昨年3勝の藤浪。今年の阪神の行き先を予想するには今年の藤浪の出来不出来にかかると、殆どの野球コメンテイターが言う。その藤浪が投げる第2戦は、結局、阪神は巨人戦に逆転負けを喫した。巨人の野球も決して褒められたものではなかったが、阪神はベンチの継投ミスで勝ちゲームを、4-8で負けた。この1敗はただの1敗でも済まされない手痛い敗戦になったと思う。試合後の報道に、金本監督は「代え時がむずかしかった。5回が良かっただけにかなり迷ったんだが。まさか突如ああなるとは、チームを背負ってもらわなくちゃいけないピッチャーだから。判断ミスと言われても仕方がない」と言う話をしていたそうだ。藤浪の立上がり不安は、結局昨年と同じく改善していなかった。開幕戦を良いスタートで切った阪神を、第2戦の藤浪がぽしゃにしてしまった。藤浪の不調は昨年を引きずり、しかも4点差逆転負けゲームの代償は、昨日の阪神の前途洋々の出鼻をくじき、テレビ観戦の阪神ファンを大いにがっかりさせるものだった。
  「第2戦」

そして第3戦。何も書きたくない。こんなもんかな?
  「第3戦」
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