![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9d/410902fb9894d2cc136aacd5b75bed66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/60/ae20cc0869efe78982a15bc049a813de.jpg)
オーストラリアが原産とされる「カリステモン」
樹丈15mを超え、灰白色の樹皮は紙状に剥離し、枝はヤナギに似た細い葉が枝垂れしており、その枝先に白色ブラシのような花を咲かせる。日本名は金宝樹とも呼ばれているらしく、「お金が貯まる」とか「この木を植えると家が栄える」とか言われているが、その「カリステモン」の樹が野々池貯水池に一本だけある。枝の先端の白い洗浄ブラシに似た花姿が面白くて、なんでこんな変わった花を咲かすんだろうと、花が咲くたびに思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/fd/c9a02bd9b2b19bcadd71542123eeb7c6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/eb/6c293feebe406d7154e27a4e0dc3a0bc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/73/2c27aed795d6848fe02fe5ff024d9531.jpg)
「金宝樹」と呼ばれているからには、野々池貯水池から当方の家にも「お金」や「幸せ」が風に沿って流れて来るに違いないと、このブラシの花をみながら、毎年、そう願っている。