野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

庭の「ツクシイバラ」がほぼ満開、2024

2024-05-24 06:00:05 | 
今年も庭のツクシイバラがほぼ満開。
このところ、陽が照ると外気温も高くなって24、5度付近になり、やっぱり気温は暖かい方が過ごし易いというのを実感できる。寒いより暖かい方がはるかに良いのだ。今朝、神戸新聞を読んでいると、6月の関電料金が46%上昇するとあった。関電管轄は、今まで原子力発電の効果もあって他領域より電気代は安く抑えられていたが、 6月分から補助金が終了するとかで関電は46.4 %も上がる。加えて再エネ賦課金の単価も2024年度は3.49円/kWh←2023年1.40円/kWh となる。 米国経済は堅調でしばらく円安も続くようだから物価の値上がり攻勢は尚続くが、日銀や政府は何をしているんだろう。再エネ賦課金だけでも廃止しろ! 更に 外部発信情報を読んでいると、政府は脱炭素化に注力するらしい。「2050年ネットゼロ」には、どの程度のコストがかかるかと言うと、最近のブルームバーグの推計によると、そのコストは25年間で34兆ドル(5300兆円)らしい。それで地球の平均気温は、2050年に工業化前から2.6℃上昇するが、ネットゼロだと1.75℃上昇におさえられるという。つまり34兆ドルかけて0.85℃の効果しかない という。脱炭素化はバカバカしい政策だと思う。こんなに円安が続き、電気料金や燃料費の高騰が続くと、企業は日本でモノを作らない。裏金と言い、脱炭素化と言い、次の選挙では自民党には入れない。もちろん立憲民主党にも入れない。

で、5月17日の朝、ツクシイバラの一番花が現れた。それから1週間経ちほぼほぼ満開となった。蕾からピンク色の花弁が見えだすと、2日過ぎには花が開く。開いた日のツクシイバラの花色は濃いピンク色だが、オレンジ色に変わり次が次第に白く変わっていく。ツクシイバラはバラの現生種で、花弁は単純で一重なるも、芳香は素晴らしく良い。西風が吹くと風にのって香りが部屋まで漂ってくる。一個の花の香りの強さは、大型のバラに劣るも、ツクシイバラの花は纏まって沢山咲くので、ツクシイバラの甘い香りの方が強く印象に残る。そのツクシイバラの花の周りには、朝早くからブンブンと数匹のクマンバチが飛び交っている。面白いので暫く見続けていると、ミツバチと違って、ひとつの花に移動すると即次の花に移動し、じっくりと蜜を吸っている節もなく、忙しい事この上ない。このクマンバチ、近くに咲く大型のバラには見向きもせず、ツクシイバラの花だけに付きまとう。虫がバラを選り好みする光景を庭に出て椅子に座りジーット見ていると、飽きることなく実に面白い。
 
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大相撲夏場所、大の里に期待 | トップ | 大相撲夏場所、優勝は 大の里... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事