股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

凄いことがあったよ~

2010-09-18 02:40:59 | 痛みのこと
●『安心』12月号(11月2日発売)にちょこっと記事が出ることが決まりました。
内容は去年の記事とほぼ同じ内容になると思います。






すすすす、すんごいことがあったよ~。


松本です。
最近、栄養と股関節痛に関する情報がなぜかどんどん耳に入ってきます。
全て患者さんからの情報です。


その中で、最近股関節痛が徐々に改善してきていた患者さんに実際に起きたお話をひとつ。


その方は、手術をしていません。
股関節痛がひどくなって、某院に4カ月入院していましたが、症状に変化がなく銀サロに来られました。

2010年3月5日から、私と宮川が交互に施術させていただいています。


施術にて、痛みが改善しつつ仕事ができるようになりましたが、痛みの状態はまだ少し残り、歩く時に脚が挙がりにくい状態でした。


この方が、あるサプリメントを取り始めたのです。


すると、間もなく痛みが無くなり、脚が挙がるようになったというのです。



“論より証拠”


さっそく確かめてみました。


たしかに、8月3日の状態と9月16日の状態を比較すると、痛みは改善して歩く時にもものあがりがはっきりと改善していました。
歩行スピードも確実に改善していました。

股関節の可動域は、もともと屈曲90度でしたが、それほど変化はありませんでした。

股関節がスムースに動く印象で、腸腰筋の働きが明らかにパワーアップしていました。
(筋力がついたのではなく、筋力が出やすくなった感じです。)



現在、そのサプリメントについて調査中です。


この結果は、私にとっては非常に興味深い結果でした。
いずれにせよ、この患者さんの生活が楽になり、仕事がしやすくなったことはうれしいことで、2人で喜び合いました。


皆さんには個人差がありますので、皆さんに効果があるとは言えないかもしれません。
しかし、確実に同じ効果を感じる方もいると思います。


調査の結果、皆さんに公開できないこともあるかもしれませんが、できる限り情報を書きたいと思います。


このような、ある意味“魔法”のサプリメントが存在するといいですね。


“西洋医学”で脳内が満たされている先生の中には、このような出来事を否定したがる先生もいるでしょう。


しかし、人間の身体は人間には十分理解されていないでしょう。
不思議な存在です。
柔軟な脳味噌で、視野を広く考えないといけないと思うんです。
患者さんが楽になれば、科学的根拠なんてどうでもいい!・・・くらいの柔軟性が欲しいと思います。


この他にも、股関節痛を改善する食べ物の話も聞いています。
この話については、私はコメントできないので、もう少し調べてから記事にしてみます。


魔法のサプリメントが見つかったら、私はどうすればいいのでしょうか?



私は、股関節専門をやめて、今研究中の自律神経専門になろうかね。



・・・おあとがよろしい様で。






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あきらめるのはまだ早いか? (しげさん)
2010-09-23 19:02:14

 こんばんわ。
 なんで、こんなにこだわるのかわかりません。
 ほぐしグッズにストレッチ。

 いろいろ試しています。
 筋肉をほぐすことによって、可動範囲が広がり
 動きが楽になる。
 この原理は、間違いないでしょう。

 ほぐし方の研究であります。
 楽にほぐすのだけども、
 ほぐしてもほぐしきれないところがあるような気がしています。

 そういうところは、ストレッチかな。
 ストレッチでいろいろ研究しています。

 ブログにて。

 みなさん。あきらるというより、これは挑戦といっても
 いいかもしれないです。
返信する
しげさんへ (MARK)
2010-10-03 01:08:43
関節の動きを維持・改善させることが非常に重要です。関節の動きは筋肉と靭帯の柔らかさでほぼ決まります。
関節の動きを維持・改善させるのは、筋力トレーニングではなく、ストレッチですね。
筋肉を解すことも筋線維のストレッチになりますね。

なかなか良い考え方だと思います。

挑戦じゃ!

“世間の常識”への挑戦じゃ!
返信する

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