股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

こんなことがあったんです 7

2009-06-06 00:29:19 | 手術のこと
こんなことがありました。

まず、大阪での施術場所が代わるかもしれません。
場所は心斎橋です。

私には大阪での土地勘が無いので、近々見学に行ってきます。
そこで施術が可能であれば、場所を代えます。

そうなれば、今まで新大阪に来ていただいていた方々には連絡を差し上げます。



また、こんなことがありました。

その方は2006年10月、初めて銀サロに来られました。
某病院で、5ヶ月後に人工関節の手術が予定されていました。

杖をついてどうにか歩けている状態でした。
骨の状態も決して良い状態ではありませんでした。

現在その方は、杖がはずれ手術はしていません。
他の方と同じスピードで、バトミントンコートを2周くらい走れるようになりました。

もう一人の方は2007年4月、初めて銀サロに来られました。
某病院で人工関節の手術しかないと言われ、落ち込んで来られました。

現在は杖もはずれ、夏はシュノーケリング、冬は温泉巡りを楽しんでいます。


もちろん全ての方々が、そうなるわけではありません。
現に、私の患者さんでも今月人工関節の手術受ける方が2人います。

しかし、上記のような経過をたどる人がいるのも事実なんです。


つくづく、手術というのは最終手段であって、それまでにできるだけのことをしてみる必要があるなと感じました。




変形性股関節症を怖がらないでね



この病気は個人差が大きいから、焦らない!怖がらない!比較しない!


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2 コメント

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Unknown (JUNKO)
2009-06-06 10:53:23
松本先生、霧島ではお世話になりました。

宮崎からイケメンの先生が見えた事は知りません
でした。
目の保養をしたかったです。(笑)

人工関節の耐用年数は10年~20年だと言われて
いる事や出来るだけ長く自分の骨で過ごしたい
と言う思いから手術の時期は本人や家族で熟慮
して話し合い、
もしも手術を受けるのであれば
時期を決めるのは本人であるべきだと思いました。

その上で改めて、人工関節置換術は最終手段であると
思いました。
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JUNKOさんへ (MARK)
2009-06-13 07:43:06
このところ調子が悪いようですが、症状を見ると“ケガ”と考えた方が良さそうです。

ケガは一時的で良くなるものです。

7月に福岡でお会いしましょう!
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