股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

こんなことがあったんです。 1

2009-05-18 00:01:15 | 心のこと
最近こんなことがあったんですよ~。

な~にぃ~。
やっちまったな~。


京都から銀サロに通って下さっている方の話なんですよ。

初めて銀サロに来られたのは、去年の3月末でした。

私と佐藤先生が担当していました。

最初はなかなか施術効果が出なかったようですが、徐々に良くなっているなと感じていました。

今年4月、大阪で久しぶりにお会いしたら、かなり良くなっていたんです。



そこで私が聞いたんです。


何でこんなに良くなったんですか?
何が良かったんですか?

「佐藤先生と松本先生のおかげです!」という答えが返ってくるのかな・・・・?



その患者さんの口からは予期せぬ言葉が返ってきました。

「宮川先生の一言でよくなったんです。」


詳しく話を聞いてみると、一度、佐藤先生の予約が取れないときに宮川先生が担当したようなんです。

宮川先生の施術が終わった後に、宮川先生が「どんどん歩いて下さい!」と言ったというんです。
宮川先生の言葉としては、珍しい言葉では無いと思います。


その言葉を聞いて、その患者さんはこのように感じたというんです。


『私は今まで、歩いちゃだめだ、歩いちゃだめだと言われてきたので、自分でも怖くて歩かない様にしていたけど・・・私も歩いていいんだ!』


銀サロ帰りに東京駅に向かいながら杖をはずしたそうです。


それからは非常に調子が良いそうなんです。


そこには、去年3月に初めてお会いした時の、少し暗く悩んだイメージとはまるで別人のように笑顔と自信に充ち溢れた患者さんがいたんです。



「まるで別人のようですね。」


思わずそう言ってしまいました。


『宮川先生の一言が背中を押してくれたんです。』


魔法の一言ですね。

施術も重要だけど、その方の心の状態とぴったりタイミングの合う言葉って重要なんですね。

患者さんを安心させる言葉はいくつでも言えますが、その言葉が心にしみる時期と言うかタイミングがあるんでしょうね。

簡単そうで、非常に難しいことだけど、そんなことよりその患者さんに笑顔が戻ってよかったです。


大阪でうれしい思いをしました。

うれぴ~どすえ。

マコもがんばりま~す!





変形性股関節症を怖がらないでね