月のクレータ

今日は：

８月最終週、奈良県大塔にある「星のくに」にいってきました。
学生のころ勝浦にいく途中に、トイレ休憩にたちよったことがあって、いつか行きたいなぁ・・・・・とずっと思っていたのですが、行きました！
っていうか、目的が（？）っていうか手段が（？）っていうかが若干予定外だったんですけどねぇ・・・・・

今回のこちらの目的は「天体観測」です。
実は、中学校にも天体観測の設備や、プラネタリウムがあって、っていうかそもそもそのまえに、小学校のころから、近所にあったプラネタリウムが好きで・・・・ってかんじではあるんですが、ちょっとほんっきでいきたくって。っていうことで、今回の夏の旅行は天体観測にきまし！ということで、近場ではありますが、いってきました。

ちょっと思ったんですが、これってある程度オトナになってからのほうが楽しいかも！
小さいころっていうか、幼稚園児や小学生くらいの子達もきていましたが、これくらいのころってある意味、そういうのってあたりまえに思えたりしません？
なんていうかなぁ・・・・・物事っていうか、自分の身近なことの限界もまだ知らないっていうか。
だって、木星の縞々の模様がみれたり、月のクレータがみれるってこれは実はかなりすごいわけです。
普通にすごしていたら、オトナになってもなかなか見れうものではないっていうことは、オトナになったからこそわかることのような気がします。

そうです。そういうわけです。
今回も、木星の縞模様と月のクレータをみてきました。
「今回も」というのは、その中学校のときにみせてもらったことがあるんです。
ほんとそのときは感動でした。
まるで教科書や科学の本にのっている写真のような姿が見れるんですもの。
それが見れるってほんとうすっごく感動なわけですよ。
昔、そういう感動をあじわっちゃっただけに、今回は初回ほどの感動は少なくなっておりましたが、それでもやはり感動ですよね・・・・・・・
できればずーっとみてみたいくらい。
癒されるっていうか、月並みな言葉ですが、自分の、周りの、人類のちっぽけさをかんじます。
そういうとこもすきなのかもしれない・・・・・・

今回は、ほぼ満月に近く、夜空が明るかったのですが、新月なときを狙っていきたいです。あふれるばかりの星空をみてみたい。
なお、今回、そのほかに夏の大三角形のひとつである、織姫星の琴座のベガもみさせてもらいました。
あと、名前わすれましたが、もうひとつの夏の大三角形の、わし座のくちばしにある連星もみせてもらいました。

そして今日の写真は、望遠鏡にデジカメをあてた図。月のクレータがみえてるんですけど、わかりますでしょうか・・・・？
ちなみに、細かいごみのようにみえているのがクレータなんですよ

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