くらげほのぼの日和

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佐賀のがばいばあちゃん

2008年01月10日 23時37分49秒 |  -ドラマ




今日は:

昨年?おととし?くらいにベストセラーになってましたよね。それのドラマ版です。
佐賀県内の視聴率は、島田洋七によると、88%という驚異的数字をマークしたらしい。

ってそれほんとうならすごいですよね・・・・・
気にはなってたので、早速みてみました。

ストーリーとしては、子供の頃、戦後の動乱期に広島に暮らしていた島田洋七は母親に女手ひとつで育てられているが、働く母を恋しがって物騒な夜の盛り場にやってくるため、懸念した母親がだますようにして、佐賀の母・おさのばあちゃんの家へ送られる物語。

ばあちゃんは超貧乏であり、苦労人だったがそれ以上に、明るく逞しく、奇想天外なアイデアや破天荒な発言の多いばあちゃんで、最初は驚かされっぱなしだったが、佐賀にも、学校の友達にも、そしてばあちゃんとの「由緒正しい貧乏」暮らしにも馴染んで過ごした8年間の話。

実際としては、事実を基にはしているがフィクションであるそうです。

なんか「東京タワー」とかにしてもそうだけど、母親やおばあちゃとの交流を懐かしんで描く作品が最近多いですよね。それがヒットするってのは、誰でもそういう経験があり、そのときは当たり前におもっていたことが、実はとっても幸せで人生のなかで一番守られていた時期であったことを大人になってから感じて感謝するからなのかもしれないですね。
大人になったら、あれほど無条件に守られていた時期を懐かしむものなのかもしれません。

今回のこのドラマも、特になにか大きな事件がおきるわけでも、特に感動するポイントがあるわけでもないのですが、そういう何気ない日常が一番幸せなことだったというのをかんじる作品でした。

でも、おばーちゃん逞しいです。
こういう時代って、こういう人が多かったのかなぁ。
腰に大きな磁石をつけて鉄くずを集めたり・・・・
って、道にそんなに鉄くずって落ちているものなの?でも、昔、鉄くずは、子供たちが集めてお小遣いとして売るものだときいたことがあります。そんなに鉄くずって落ちてたのかしんら・・・。
あとね、裏の川に、上流にあるスーパーから流れてきた形の悪い野菜とかを拾うっていうのも、発想的には結構すき。
ただ、スーパーとか、形の悪いものは捨てるっていう感覚とかってもっとあとな時代のような気がするんだけどなぁ・・・・・・








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