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ドラマ:『『アイシテル絆』

2011年09月26日 16時49分42秒 |  -ドラマ


『アイシテル〜絆〜』やってましたね。
これって『アイシテル海容』の続編ってやつです。

ちょうど、再放送やってて、以前すごく興味をもってみてたので、また視聴してたのですが、この続編のためにあるようなものなんですね

以前、このブログで、「アイシテル海容」の感想は書かせてもらいましたが、これを書いたときはまだドラマ放送中で、加害者犯人がどうして殺人を起こすことになったのか、そのあとどうなったかってことがぜんぜんわからないまま感想を書いていたのですが、「アイシテル海容」、この作品みたらほんといろいろ考えさせられます。いや、ほんま泣くしかないやろう。って複雑できゅんきゅんするのです。

だってね、無邪気さがくる罪とか、被害者の心の広さ、加害者家族の苦しみ、被害者家族の苦しみ、加害者少年の孤独感・疎外感・諦め
ほんとさぁ、いろいろ胸が牛ぅぎゅぅいうしかないのですよ。
ほんといろいろ考えさせられるので、観られたことない人は一度みられたほうがいいと本当に思います。

さて、今夏のこのはなし、加害者家族に弟ができるのです。
そしてその子がオトナになり、お兄ちゃんが犯罪者だったことを知って苦悩するのです。
まぁね、そりゃねもちろんね、自分が生まれる前にお兄さんがおこしたことで、自分が生きにくいってことは、生まれた当初から十字架を背負わされたようでかわいそうなのはわかるのよ。
だけどね、わたしはねあの加害者少年が気になるんだよ。
その役を向井理くんがやってるんだけどね。
なんかね、それはそれでかわいそうな生き方してるんだよ。
うーん・・・人をあやめたんだもの、ここで明るく楽しく成功した人生をおくっていたら、被害者家族も納得できないしそうするしかないのはわかるけど、やっぱりもう明るく日の目をみて歩んでいったらだめなんだろうか・・・
うんそれが、罪を償うってことなのかもしれない。
生きてて償うってことなのかもしれない。
「生きてて償う」ってたしかに言葉としてはきくけど、実際にそれがどういうことなのかはわかってなかったから、衝撃なのかもしれない。
なんかね、なんかね、やっぱりつらいんだよ。
そういうところもふくめてやっぱりいろいろと考えさせられる作品だったりもするのです。

普通に生きてたらそんなこと考えなくても生きていけるのにそういうところを感じて味わって生きていかないといけないんだから、やっぱり犯罪おかしたらあかんよね。
その代償はやっぱりあまりにも大きすぎる。

アイシテル海容の際の感想です。:http://blog.goo.ne.jp/mizukikurage/e/e087056b05aed5eee7a9b66b1f07a1e5


ちなみに「海容」って、「他人の過ちや罪を広い海のような心を持って許す」という意味の熟語らしいです。初めて知りました。

余談ですが、山本太郎がでてないはなしになっているのは、やはりデモが原因?

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