イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

孫のひなたは ノリキチ

2016-04-22 23:32:01 | 日記・エッセイ・コラム
 (写真はクリックすると拡大されます。)
 三歳の孫息子ひなた(陽太)は大の乗り物好きです。
嫁方の祖父にあたる人は、現役のダンプの運転手で同じく伯父はバイクの名手。
きっとそんな家系の血をひいているのかも知れません。
新幹線にいたっては車名をスラスラと当てていくのですから驚きです。
重機も然りで、パワーシャベルとかブルドーザーとか言い当てます。
謂わば乗り物キチガイで、今風にいえば「ノリキチ」です。

本人が一番乗ってみたい車は、子どもですからベンツやシボレーなどではありません。
消防自動車と救急車とパトカーなのです。
けたたましいサイレンの音を立てて走り抜ける緊急自動車は、きっと子ども心にもエキサイテイングなのでしょう。
消防署の前を通る時などは大きくて真っ赤なハシゴ車を見つけると、惚れぼれとした顔付きで足の歩みも止まりがちになってしまいます。

しかし、こんな車に乗れないことは物心もついてきた最近は本人も分かっています。
パトカーに乗るときはおまわりさんに捕まる時、救急車に乗るときは死にかけた時、いずれにしてもパッとしないぐらいなことは理解しているようです。(笑)

二才の誕生日に買ってもらったバックホウを操縦して満足げです。 

遊園地ではミニ機関車に乗ってご満悦。 

家の中ではダンボールカーを運転して喜んでいます。 

もひとつのノリモノはといえば・・・ひなた君はお”調子ノリ”でした。