イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

富裕層、松浦エイペックスの強欲

2013-09-13 14:05:45 | デジタル・インターネット
 

 『こんな僕でさえ富裕層と言われるならば…富裕層は日本に居なくなっても仕方ない。』 と8月2日のフエイスブックに書き込んだ御仁が居る。

音楽エンターテイメント企業のエイペックスグループの社長である松浦勝人氏その人である。

金融庁の有価証券報告書によれば、氏の昨年の社長報酬は4億5千万円でした。
同じく株の配当利益は1億8000万円余りでした。
年収はなんと合計の6億3千万円でした。

氏は同社の株主でもあり、時価総額は92億円(8月16日現在)にのぼります。
今年の5月13日には、株のクロス売買と言う手法で、原価60円の株を終値の3010円で売買して、40億円近い譲渡所得を得て居ます。

税金がかかりますが10%で4億円です。欧米では30~40%ですから今の日本は正にタクスヘイブン(富裕層税金天国)なのです。

繰り返しになりますが、そんな氏が宣う言葉は冒頭の
『こんな僕でさえ富裕層と言われるならば…富裕層は日本に居なくなっても仕方ない。』 でした。

上記文中に登場する数字は10億円単位の数字です。
イワン・アサノヴィッチは指を折って数えました。
4桁ぐらい下の数字であれば自分の世界の数字だな…とリアルでチョッピリ淋しい理解もしたところです。(笑い)

浜崎あゆみ等のアーテイストを輩出・手がけて来た氏は、幾千幾万のフアンの小さな財布から出費された御かねで財を築いたことを忘れているようです。

松浦社長!日本に居たくないのであれば、どうぞ好きな所に去ってください。
日本のフアンは、そんな愛国心・愛国民の心の無い企業家が日本に居ることに、そもそも親しみも何も持てませんから…。<o:p></o:p>