長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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議員協議会が開かれました

2019年02月03日 20時24分06秒 | Weblog
1月28日と2月1日に議員協議会が開かれました。

28日月曜日の協議会は、12月のホノルルへ議員派遣した報告と議会基本条例の内容質疑でした。

ホノルル派遣報告は派遣された議員各々がそれぞれ感じたことの報告もありましたが、議長からはホノルル市議会との現地での交流や今後の両市議会の交流等について話をされました。

少しずつですが、姉妹都市交流同様に市議会同士の交流も一歩ずつ進んでいるように感じました。

もう1つは私も副委員長として関わらせていただいた議会基本条例制定検討委員会がつくった基本条例の案を正式に議会のみなさんに説明し協議することでした。

一応各会派から選出された委員で会派に持ちかえりし検討してきた条例ですので報告が主目的でした。

このあとは、パブリックコメントをいただく期間を経て何もなければ3月定例会に議員発議で制定を計る予定です。

1日の協議会は栃尾地域に予定されている旧丹佐跡地の整備事業について執行部から説明がありました。

多世代交流・市民活動の拠点整備と支所機能を文化センターに移転し機能集約するのを基本に施設の具体的機能と規模について説明がありました。

設計施工一括発注で整備費用を概算で20億円とみています。

ただ議員の方から質問がありましたが、整備費用といいながら建設費用だけで除却費用等は含まれていません。

整備費用に関しては栃尾地域は過疎法の指定地域なので過疎債を充当でき建設費用の7割を過疎対策事業債で賄う計画です。

ランニングコストも従前の施設面積より縮小するので、間違いなく減少する予定です。



ところで、30日に恒例のPPP入門講座PPP/PFIを進めるためにの第5回目がありました。

今回は東村山市の市職員の方から東村山市が進める持続可能なまちづくりのためのファシリティマネジメントとPPPについての報告や講師の寺沢先生からは役所内の組織・体制・プラットフォームについて講義がありました。

今回は内容的には職員向けの傾向が強いものでした。

驚くのはエントリー名簿以上の方が来られていること、さらに回を重ねる毎に増えている?ことです。

今回初めて講義終了後の講師先生との夕食会に参加しました。

今回は先生を含んで12名の大所帯?となったので、なかなか会場が見つからずみんなで神保町界隈をうろうろ・・・

しかしこれがオフ会の良さでそれぞれの市の話などで花が咲きました。

前橋市の市会議員の方から遠くは津山市の方、さらに首都大の先生に武蔵野市の方・・・と様々な方が参加されました。

長岡市の話も講義であったので話題になったり、武蔵野市の方とは武蔵野プレイスやコミセンの話をしたりで、危うく新幹線に乗り遅れるところでした。

次回が2018年度の最終回

またみなさんにお会いし情報交換したいと思っています。

人口が減少するなかで役所も規模を縮小しなければならないものと思います。

ただ縮小するのでなく公共を民間から担ってもらわないといけないと思います。

その手法としてPPP/PFIを進めていかなければならないものと思います。

本気で民間が参加してくれるには行政の本気度と新たなパートナーシップの関係を築かなければなりません。

でもそれが人口が減少しても持続可能な社会を築いていくことですし、雇用も図られていくことに繋がります。

全ての地域ができるものではないでしょうが、長岡市ではできるものと思っています。

そのためにこれからも住民自治とPPPの推進を強く訴えていきたい!と思います。
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