長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

フェニックス大橋が開通しました

2013年11月26日 17時57分41秒 | Weblog
24日、日曜日に大望のフェニックス大橋が開通しました。

一般開通は午後からでしたが、午前中にアオーレで開通式典がありました。



あいにくの雨模様のさぶい日でしたが、屋根付き広場なんで雨はしのげました。

国・県の直轄工事でしたので、国土交通省の方や県知事をはじめ国会議員の先生方や県議会の先生方も来賓に招かれ盛り上げていただきました。

式典最後に意見発表ということで中学生が二人、発表されました。

今の中学生はすごいですね。

あまりにはっきりとした話し方、さらにわかりやすい内容と感動しました。

きけば生徒会長とのことで、会長選挙に落ちた私とはやっぱり違うわけだ!と納得しました。



ところで23日土曜日にはまちなかキャンパスで中心市街地活性化に関する講演会がありました。

まちなか創造会議の副委員長を努められる弘前大の北原啓司先生の話が聞けるというので参加させていただきました。

おもしろかったですね!!

北原先生とは富山市で知り合い、10月の長岡での全国まちづくり会議でもお会いしましたが、先生のお話は聞いたことがなかったんで楽しみにしてました。

わかりやすく、かつ現場の話をユーモアを交え話され、あっ!という間の2時間でした。

十和田市や青森市、弘前市などの事例をいれ、まちなかの空間を場所に変えるまち育てのススメと題したお話をされました。

合併しても個のまちに元気がないとまち全体が元気にならない!と住民が活動する場所というまち育ての必要を話されました。

富山市に行くといまさらながらいろんな方と知り合いになれ、そのネットワークの凄さに驚かされます。



21日木曜日には議会初の条例提案をめざす食育条例に関して議員協議会もありました。

来週からは12月定例会が始まります。

今日で一般質問の通告が締め切られました。

バタバタしてましたが、通告4番目となりました。

一問しかありませんが、初の一問一答方式での質問をする予定です。

是非傍聴にお越しください。
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12月定例会の一般質問の通告が始まりました

2013年11月19日 18時05分14秒 | Weblog
19日から26日までが12月定例会の一般質問の通告期間です。

今日朝8時半から受付となりました。

受付初日の今日は4人が通告したようです。

初日に通告なんて…と思っていましたが、ただでさえぶれやすい性格の私としてはブレたらアカン!!と思い今日の閉め時間ギリギリに4番目に通告してきました。

よって質問日は定例会初日の12月3日になりそうです。


先週一日晴れた木曜日14日に地域の経済団体の視察研修に参加してきました。

視察先は十日町市を会場に行われている「大地の芸術祭」の作品群です。

ただ見るだけなら作品鑑賞でそれもいいんですが、一応視察研修と名乗っているのでNPOの専門案内人の方から付き合っていただきました。

何故ここにこの作品ができたか?

祭後の活用のされ方など経緯や現況をわかりやすく説明していただきました。

おかげで作品鑑賞に終わらず違った見方ができ大変興味を持つことができました。

例えば十日町市の入口(川口方面から向かって)の願入にある「うぶすなの家」 よくぞまぁこんな山の奥深くの民家を作品にしたもんだ?とただ来たら思うところを中越大震災時の反省から人と人の繋がりの大切さを認識し、家や人が減るなかで集落を越えて地域のつながりをつくっていきたい!と考えたんだそうです。

その時議会も反対した大地の芸術祭が開かれることになり、地域ではうちを会場に!と申し出たのだそうです。

第1回大地の芸術祭では作品が人里離れたところにありますが、うぶすなの家と廃校利用の絵本館(鉢)だけが集落の中にある作品です。

他に見るべきものはたくさんありますが、人のぬくもりのあると言いますか地域の人と接しられる作品はこの二つでしょう。

新潟県の里創プランから始まった大地の芸術祭ですが、この2地区の頑張りが他の地区を巻き込む力となったものと思います。

これから向かう人口減少時代に全ての集落なり地域を一律に引き上げていくことは、ある意味行政の力を持っても難しいものと思います。

そんななかで地域住民の力、よく言う市民力・地域力が試される時代になってきたのかと思うのです。

頑張ったところにはきちんと光があたる!そういうことが大切と思いました。

しっかりとした案内人の方のおかげで天気にも恵まれ有意義な研修となりました。
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まちづくり・新エネルギー特別委員会が開かれました

2013年11月13日 19時53分48秒 | Weblog
先週は会派の視察で最終日には、京丹後市で上限200円バスの取り組みを調査してきました。

京丹後市は合併で誕生した新市です。

丹後半島に集落が点在してたりするんで、合併前の旧町で採用してた上限200円バスという公共交通政策を新市全体で採り入れました。

理由は簡単で客の乗らない空気を運ぶバスに補助金を出すなら、もっと乗ってもらうための補助金にする!ということでした。

いくらならどの程度利用してもらえるか調査したら、200円でも大丈夫となり、逆に200円で利用者があると補助金も減少できる試算ができました。

実際やってみると民間バス路線は順調ですが、山間地などの小集落へ向かう市営のコミュニティバス路線は厳しい状況でした。

長岡市でも山古志・川口・小国でコミュニティバスを運航してるのに大変参考になりました。


月曜日にはまちづくり・新エネルギー特別委員会が開かれ中心市街地活性化基本計画の2期目に向けて議会からの提案のとりまとめと長岡市の現時点での新エネルギーに関しての取り組みについて説明を受けました。

中心市街地活性化に関しては執行部から説明を聞いた後に委員協議会形式で委員同士の議論を積み重ねてきました。

いままでの特別委員会ですと、執行部から説明を受けた後、委員が質問したり意見を言って終わりました。

今回は以前のブログでも書いたように議会活性化特別委員会の方針を受けて提案するように!ということから委員協議会形式での議員間討議での議員で考えた提案にしました。

なかなか慣れるまでが大変で新潟日報に載っていた回数以上の打ち合わせや下準備で、出来上がったものは…かもしれませんが、初の試みとしては頑張ったかな?という気持ちです。

12月定例会で中間報告という形で執行部側に渡すことが予定されてます。

その12月定例会も来週からは一般質問の通告受付となります。

急がないと!と思いつつも今日は小学校の給食をお呼ばれしてきました。



読書週間ということで読み聞かせのボランティアの人が招かれました。

一昨年はカレーライス、昨年は…今年は?とウキウキしてたら、娘にそんなにウロウロしてるなら早く行けば!と言われ集合時間より大幅に早く到着してしまいました。

気を使って大盛りにしていただき、美味しい給食をごちそうになりました。

脱脂粉乳にコッペパンの時代と全く違いランチルームで全校児童揃って楽しくいただきました。

このおかげで12月定例会に向けてバワーをいただきましたので、12月定例会も頑張ります。
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会派で視察に出掛けてます

2013年11月06日 21時32分34秒 | Weblog
昨日から会派で視察に出ています。

今日まで2ヶ所で勉強させていただきました。

昨日は京都府綾部市で水源の里条例に関して、今日は兵庫県豊岡市でコウノトリ育む米づくりに関して政務調査してきました。

明日は京都府京丹後市の200円バスの政務調査を予定しています。


綾部市は平成の合併はしなかったのですが、昭和の合併で山間地域を含み東西に長い市域となりました。

特に東部はまち中心部から30キロも離れており、さらに山間地で極端な人口減少と高齢化が進んでます。

俺たちの地域はどうなるんだ?という漫然とした不安に、ないものねだりで将来が見通せなくなっていました。

そこで市職員が地域に入り、集落の人と一緒に地域の将来について考えました。

いわば集落のソフトビジョンを作成したわけです。

そこで市として山間地域の集落を水源の里として位置付け、条例で応援する姿勢をつくりました。

5年間の期限つき条例でしたが、上手く機能し対象地域の拡大と内容の充実を計り2期目の延長をしました。

折角視察に見えられたんだからと5戸6人で頑張る集落も案内していただきました。

ちょうど地域の集会所兼作業場でお茶を飲んでられて、一緒にごちそうになりました。



ホントに80才越えてるの?と思うほどみなさん元気でそこでの生活を楽しんでられるのが伝わってきました。

行政の有意義な支援のあり方を知ることができました。


豊岡市ではコウノトリ育む米づくりに関して政務調査してきました。





こちらも市庁舎ではなく現地で説明されました。

こちらの現地は綾部市と違い、まちなかから1キロ程度離れているだけです。

そこにコウノトリが大空を飛んでいるのです。

そこまで40年かかった取り組みと現在そのコウノトリを活かした取り組みについて、特に米づくりに関して話していただきました。

ある意味、自然農法に近い形の無農薬・無化学肥料による安全・安心で価値を高めると共に消費者を含め協力者や理解者を増やす取り組みをしてられます。

またそこには率先して市職員も関わってられます。

小学生も自分たちでできることは?と考えたら、給食の米にコウノトリ育む米を食べたい!と市長にお願いしました。

余談ながら結果週4回の米飯給食の内、2回の米をコウノトリ育む米にしてもらい、さらに今では完全米飯給食となったそうです。

研修後に隣接の県立コウノトリの郷公園も案内していただきました。

その脇の巣立には野生のコウノトリが停まってましたし、飛んできたコウノトリも数羽おり驚きました。

長岡市で分散飼育されてる朱鷺が長岡の大空を飛び回ったら、きっとすごいんだろうに!と思いました。

ちなみにコウノトリも岡山辺りまで飛んで行ったことがあるそうです。

でも結局豊岡の郷に帰ってきたのだそうです。

さらに驚いたのは、2回シベリアから野生のコウノトリが豊岡に飛んできたそうです。

日本に飛んできただけでビックリですが、2回とも豊岡市目掛けて飛来したのにビックリ!です。

地域の人たちがコウノトリがまたここで生きていける環境づくりに、コウノトリ放鳥のずっと以前から環境問題を考えやってきた取り組みをコウノトリが感じとったのでしょうか?

でもコウノトリと共生していく環境づくりに米づくりと経済をリンクさせ取り組んできたことに驚くと共に長岡市の特栽米づくりをさらに伸ばすよいヒントになりました。



京都府や兵庫県の北部、丹後地域は来やすいようで実は時間がかかるところです。

でも来るとキラリと光る施策がやられており今後の長岡市の施策に参考になるな~と感じた昨日今日でした。
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12月定例会の日程が決まりました

2013年11月01日 20時42分27秒 | Weblog
早いもので今日から11月、今年も残り2ヶ月を切りました。

今日、議会運営委員会が開かれ12月定例会の日程が12月3日招集の16日までの14日間に決まりました。


いつもより早く始まるようです。



先週は常任委員会の視察研修から帰ってからも週末は地域で竹灯りのイベントがありました。



市長を始め大林映画監督も駆けつけていただきました。

 

大林監督は、AKB48のプロモーションビデオを竹灯りをバックに撮っていただいたのが縁でお越しいただきました。

地元三島中の生徒さんや長岡造形大学の学生さんからも応援いただいたおかげで盛大な竹灯りを点すことができました。

でも残念ながら点火2時間ほどで雨が降り、一気にロウソクが消えてしまいました。

自然相手だと天気に左右されるところが痛いところです。



日曜日も集落の感謝祭が各地区であり、来賓として招かれたのでお邪魔させていただきました。

美味しいきのこ汁をいただきながら、集落の抱えている問題や長岡市全般のことなど様々なことについて意見交換させていただきました。

火曜日からはまちづくり特別委員会の中心市街地活性化に関して話し合われてきたことを正副委員長での取りまとめが始まり、文言の精査に神経を使いくたびれてました。

そんな中で木曜日31日には議会活性化特別委員会が主催で新潟県立大学の田口 一博先生を迎えて「議員報酬・議員定数の基本的な考え方について」と題して講演会がありました。

田口先生は昨年もお迎えして議会活性化に関して講演いただきました。

今回は議員の報酬や定数に絞って講演いただきました。

2時間にわたり先生の研究・調査に基づき今の市会議員がいかに繁忙で報酬ももっと高額であるべきとの自説をわかりやすく話していただきました。

一見すると高額であるように見える議員報酬ですが、現在の議員の活動量からは報酬が議員活動にまで使われることで生活を保障する額に至ってないことや額に魅力がないのでなって欲しい人が議員にならないなどを各地での調査を踏まえお話しいただきました。

なかなか議員でいると当事者として言えないことを具体的データーを基に話され、いちいちウンウンと頷きながら聞き入ってしまいました。



今週末も地域の産業まつりや環境美化活動と毎週末行事が続きます。

また来週休み明けからは会派(しん長岡クラブ)の視察があったりと定例会と定例会の端境期ですが、バタバタしてる毎日です。
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