長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

特別委員会が開かれました

2024年07月27日 14時38分42秒 | Weblog


蒸し暑い毎日です。21日日曜には山間地の酒米の田んぼ周辺の草刈りでした。6月に草刈りをしなかったので周辺の草が、ガッツリ伸びており蒸し暑さのなかでの草刈りで こっちものびてしまいました。

翌22日月曜には大河津分水路·長岡東西道路整備促進特別委員会が開かれました。長岡河川事務所のみなさまからお越しいただき分水路整備の状況等を説明していただきました。
東西道路は15日にあった総会を踏まえ市土木部から改めて整備要望事項の説明を受けました。
分水路の拡張工事は順調に進んでいるとの説明でしたが、上流部の拡幅延長での工期が延長となったことや掘削土の搬入場の問題なども最後の質疑の際に話されておりました。無事に早く工事が進むことを願うばかりです。

先週は大阪市中之島にある[こども本の森]に視察に行ってきました。建築家の安藤忠雄さんが設計建設した施設を市に寄贈した図書館?です。安藤さんの出身地である大阪市を最初に今では熊本市や遠野市など全国に寄贈してられます。4月に札幌市の図書館を視察させていただいた際に市の部長が札幌市にもできそうです と喜んでいられたのが印象的で本家本元を見てみたいと視察を受け入れていただきました。
実に驚くことばかりで、大阪市の場合は図書館に位置付けておらず文化施設となっています。本の貸し出しもしておらず、予約申し込みでの入館で90分の時間制となっていました。何故そうなのか?というと、こどもをはじめ大人の方にもとにかく本に親しんで楽しんでもらいたい!との安藤さんの意図から文化施設にしたとのことですし、親しむには施設規模に応じた入場者数に限りがあるからとのことでした。
さらに素晴らしい!と感じたのは、安藤さんの意図を汲みランニングコストや本の購入費を市民や企業からの寄付で賄っていることでした。
TRC、デザイン会社、建設会社の3社JVでの指定管理者で管理料は年間わずかで大丈夫か?と心配になるほどでしたが、安藤さんの心意気を尊重し精一杯頑張って管理運営されてるように感じました。
入口には本の森関係のグッズや名誉館長の山中先生や安藤さんの本も販売されておりましたし、来館者の方向けの募金箱も置かれておりました。
中之島地区は川に挟まれた島で、市役所や中央公会堂など歴史的施設がある地区で文化施設を配置し市民の方の憩いの場にしていく予定のようです。
私が訪れた日は15時30分からの最後の回は入場制限はあるもの唯一フリーの回で、多くの親子の方が入館に並ばれておりました。こんな素敵な施設があることが羨ましく思いましたし、本に触れられたこどもたちの未来が楽しみに思いました。

月曜の特別委員会終了後に新会派結成での会派代表者会議も開かれました。新しく会派ができ、市議会の会派は6会派になりました。いろんな考えの下で仲間を募り会派が増えることは議会活性化の点からは結構なことと思います。今後の議会運営でも議論が活発になることを願っています。

まだまだ蒸し暑さが続くようです。くれぐれも体調管理に気をつけましょう。
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慌ただしい1週間でした

2024年07月20日 11時38分16秒 | Weblog
梅雨で湿度も気温も高くさっぱりしない毎日が続いてます。唯一バカ暑くないのと大降りせず災害も興ってないことです。

先週末から3連休の方もいらっしゃるものと思いますが、海の日の15日は朝からトリプルヘッダーで大変でした。
新聞にも載っていましたが長岡東西道路4車線化等整備促進総決起大会があり、フェニックス大橋の整備にご尽力いただいた佐藤信秋先生をはじめとした国会議員の先生方や長岡市の県議会議員の先生方など多くの来賓の方をお迎えし、地元町内会の方々はじめ関係者の参列のもと総決起大会が開かれました。
···等!となっているのはフェニックス大橋の4車線化だけでなく、長岡市が進めるラダー型交通網整備の一環でフェニックス大橋から国道17号線までの渋滞対策を含む整備を国·県に要望していくものだからです。
17号線の東バイパスから左岸バイパスまでつながり利便性が向上しましたが、さらに左岸においては整備を進める大積宮本スマートICまでの一連の整備、右岸においては旧17号線までの慢性的渋滞緩和と宮内から先17号線までの4車線化と何点かの要望があるからです。
長生橋の老朽化で修繕が毎年続けられ通行止めもあるなかでフェニックス大橋の役割りが年々重要になっています。少しでも早く整備が進むことを願っています。

19日金曜には議会活性化特別委員会が開かれ9月定例会での中間報告に向けた内容の確認を行いました。我々議員もそうですが一般市民の方に市政に対する一般質問が何を議論しているのか?わかりづらい現状が課題としてあり、どのように改善しようか?と議論をしてきました。
とりあえず今までの議論のまとめをして、次回の委員会からは次の会派制に関して議論を進めたいとしています。

議会の活性化は、ある意味永遠の課題で私が議員になってからも検討のための特別委員会が度々設置されました。しかしそれぞれの思いや考えでなかなか一致できず、そんなんで活性化ができるのか!?という厳しい意見もあります。ただ長岡市議会として不断の努力義務として歩みは遅くとも一歩ずつ頑張っています。

午後からはこども·子育て条例制定に向けた検討委員会も開かれたりとなかなか議会はなくとも議会活動でバタバタしている毎日です。

今週は視察にも行ってきましたが、その報告は後日させていただきます。
暑さと湿気で体調管理が難しい日々ですが、水分に休養をしっかりとり厳しい暑さの夏を乗り切りましょう。
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梅雨が続いてます

2024年07月13日 09時54分53秒 | Weblog
大降りしないので、今年の梅雨は今のところ渇水対策にも役立ついい降りでしょうが、他県では災害もおこってます。10日水曜には土砂災害警報も出され、当該地域となった私の住む三島地域でも自主避難所が開設されました。
コミュニティセンターが避難所となったので、三島地域ではコミセンが行政の三島支所と一体ですので避難者の把握などをしやすく連絡も緊密にとれる利点があります。高齢者が増える地域において行政との距離が近いことは安心感醸成につながるものと思います。
結果として自主避難の方もいらっしゃいましたが、大事にならずよかったです。そして何より支所職員の方が張り付いてくれたおかげと思いますし、ご苦労さまでした。

議会の方は8日月曜に議会活性化特別委員会の委員協議会が開かれ、来週の委員会に向け委員だけでの協議が行われました。
午後には中之島の新クリーンセンターの火災事故の経過報告や児童クラブ民営化に向けた説明が各会派毎にありました。
その後は経済団体の総会で、副市長が長岡市の地域のまちづくりと題した講演を聞かせていただきました。

6月定例会後議会として大きな動きはありませんが、来週からは特別委員会の開催や中越地区市議会議員研修会なども予定されております。

冒頭書いたように今のところ長岡市では大きな自然災害がありませんが、今年は7.13水害と中越大震災から20年の節目の年です。あの災害を経験されてない若い方も多くいらっしゃいますし、経験された方でも[お~そうらったの]と記憶の奥にしまわれた方もいらっしゃいます。災害は忘れた頃にやってくるから忘れる前にやってくることが多々あるようになりました。備えあれば憂いなし!で、まず自分でできる備えが一番大切と思います。普段からの物だけでない心の準備が必要と思います。
9月定例会では議員発議で自助共助醸成に向けた条例制定に向けた検討も進んでいます。条例ができる前から備えの準備を怠らず万一に備えましょう。

7日日曜はニュータウンの運動公園に行く用がありました。風が吹くと心地よいのですが、最初に吹く風は熱風でした。そんな中でサッカー、ラグビー、ソフトボールとスポーツが盛んに行われていました。しかし気温は34℃!くれぐれも熱中症に気をつけスポーツを楽しんでください。
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7月になりました

2024年07月06日 14時31分08秒 | Weblog

梅雨時季なのであたり前ですが、蒸し暑い日が続いてます。時折陽射しが射すとムッとする暑さになり参ってしまいますが、田んぼの稲は伸び農家の方は溝切りしてる光景を目にします。家の周りの草も元気で成長がよく、草刈りが間に合わないので除草剤撒いてごまかしました。

今週は議会関連の用が久しぶりに何もありませんでした。なので先週東京で開かれた自治体·公共Week 2024に行ってきたことを報告します。
今回の自治体·公共Weekは自治体DXやスマートシティ、地方創生、地域防災をテーマに民間企業が自社の製品や技術、ノウハウなどを紹介するのがメインです。
地域防災のブースでは非常食や携帯品、非常時の連絡手段など通信関係、さらに地方創生では子育て支援の子ども食堂開設支援や関連グッズの紹介、自治体DXでは書かない窓口やデジタルヘルスケアに職員不足対応方法など民間企業の技術の売り込みを兼ねた紹介が東京ビッグサイト西棟で所狭しと紹介展示されていました。

世の中の流れはスマートシティに向けた自治体の動きを加速する一方で、私のようなアナログ人間は時代にそぐわなくなってきたことを痛感すると共に暑さと歩き疲れで肩落とし帰路につきました。

ところで面白かったのは、長野県伊那市と静岡県岡崎市の事例報告でした。伊那市は以前から移動投票車を走らせる先進的な取り組みをされていたのですが、その車は移動投票車だけでなく遠隔医療相談や通学用にもまわされたりと交通弱者支援にDX化を上手く図り住民が利便性向上を享受できるようにしてられました。
岡崎市も中心市街地活性化にユニークな取り組みをしていられますが、今回の報告は岡崎花火大会で人流カメラを使い混み具合がわかるようにしたことと次の時に改善できるデータにしたことです。
長岡市もイノベーション、DXといろいろ取り組んでいますが、行政サイドの展開が主で市民にDXの成果が享受することがまだまだのように思います。もっと市民が享受する機会が増えれば行政のDX化が伝わるように思いました。

それと凄いなぁーと感じたのは、茨城県つくば市のつくばスーパーサイエンスシティ構想でした。国のデジタル田園都市国家構想の特区に認定されているだけあり進み方がスゴかったし、様々なことがスマホでできたりと正に先をいってました。
でもふと思ったのが、そういう機種や通信、ソフトを導入するとランニングコストをはじめ結構なお金がかかってくるわけですし、地域のお金が外に流出していくことになり、ややもすれば地域が疲弊して行かないか?と感じました。
便利な社会になれば今までと違った経費がさらにかかってくるのはしょうがないのですが、地域のお金が流出するだけで何かを産み出すことにつながらないといけないように思います。

最後に余談ですが、つくば市の事例報告を聴いた後に長岡市の課長が画面に映ったのにはビックリしました。ながおかワーカーに関して鼎談しているのが次は事例報告までの中継ぎで流されたものでしたが、課長がしっかり話されて長岡市を宣伝されておりました。

この入場券も今までは紙でしたが、いまはQRで入場、さらに事業者さんも名刺交換でなくQRを読み取りと進化?してました。

夏が近づいているのはわかりますが、なかなか身体の適応能力がついていきません。みなさんもくれぐれもムリせず暑さに慣らしていきましょう。
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