長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

おかげさまで慌ただしい週末でした

2015年10月27日 20時49分52秒 | Weblog
23日は中越大震災から11年の日でした。

今年は長岡市全体での祈念行事はなく、山古志・川口など各地域での式典が行われました。

私は…人口減少対策特別委員会の委員協議会でした。



24日土曜日は三島地域の秋を照らす「越後みしま竹あかり街道」がありました。



副市長を始め来賓を迎え点灯式典が行われました。



挨拶が終わり、キャンドルに点火し始めると風が時折強く吹き始め、なんとか点け終えたころから今度は雨がポツリポツリ…遅くには雷まで光りました。

2年前のスゴい降りまでにはなりませんでしたが、火は水に弱いので多くのキャンドルの火が消えてしまいました。

今年は日吉小学校の児童も新たに参加し、地域の両小学校に中学校、造形大と児童から学生まで揃い踏みでの行事になったのが残念な天気になりました。

でもそれもしょうがないことと思います。

そもそもこのイベントが目的でなく、地域の宝である里山の竹林があれ放題になっているのを何とかしたい!!と竹を伐採したものの再利用と里山に目を向けてもらうために始めたイベントです。

だから1日限りの灯りの日で、まさに灯りの七夕の日と思います。

雨や風で残念だったら来年はいい天気でありますように!!とみんなで準備しながらさらに気持ちを一つにできるものと思います。

自分たちの頑張りを自分たちで誉めあう日かな!?とも思います。

今年残念に思えた方こそ来年は準備段階である切り出しから参加し、想いを天に届けましょう。

あと竹灯りだけでなくライトアップや生演奏、蔵での試飲などプラス盛り上げ隊もあるんで小雨程度なら、それはそれで通りを散策できる楽しみもあることをお知らせしておきます。



翌25日日曜日は日吉小学校の120周年記念式典と発表会がありました。

三島地域のもう一つの脇野町小学校は昨年140周年を迎えました。

日吉小学校は山形県の上山藩が飢饉救済の返礼に造ってくれた支館を起源にしてる歴史ある小学校です。

現在は2町内だけの子どもしか通わないので全校児童も80人ほどと少ないですが、学校林を活用したりグランドの真ん中に桜の木があったりと小さな規模の良さを活かした学校運営をされています。

母校でもないのに通い過ぎでは?と聞いてくる方もいらっしゃいますが、小さくても頑張ってるからこそ私のできることの手を貸してあげねば!!と思っています。

卒業したら私の家の前を通り中学校に通っています。

覚えていてくれて朝晩挨拶してくれます。

そういった子どもたちがこれからも日吉小学校から育って140周年…さらに続いていって欲しいと思ってます。



午後は各町内の秋祭が重なり掛け持ちし、あたふたしてました。

挨拶しようにも、弱いのに注がれた酒を飲んで…大変でした。

でも年々顔馴染みになり、いろんな話を聴かせていただける「現場」です。

逆に市政について訊かれることもあったりと酒が入ることで裃脱いだ話もできます。

様々な機会に招いていただけることで知ることは多くあり、それが議員活動の力となってるものです。

大きな会で壇上に座っているより、膝を交えface to faceで話すことの中に活動のタネがあると思ってます。



まぁ週末の度にこんなバタバタをしていましたが、やっとあと少しです。

特に先週土曜日は深夜のワールドカップラグビーを見てしまい、寝不足で日曜日を大変にしたのもありました。

やっとゆっくり観れる!と思ったら今週末が決勝戦でした。

日本の南アフリカとの一戦のように議会で議論できるような日々の糧が地域での参加だと思います。
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長岡市総合防災訓練がありました

2015年10月21日 21時21分42秒 | Weblog
18日の日曜日に三島地域で長岡市の総合防災訓練が行われました。

支所や地域会館、体育センターを主会場にした関係で支所に近い町内会と小中学校の児童・生徒さん方も参加し合計900人を超える地域の方々から参加していただきました。



三島地域では7.13水害を始め合併前には脇野町地内で度々浸水被害がおこりました。

かつて私が消防団員の時にも1m50cmくらいまで浸水し、ボートで住民を避難したのが思い出されます。

議員になったばかりの時も床下浸水は度々ありました。

その後長岡市の方で排水ポンプの増設や排水管の新設などの対応で一応落ち着きをみています。

しかし災害は忘れた頃にやってくるじゃありませんが、普段の備えが大切です。

自主防災会も立ち上がったことですし、高齢化も進む中で良い訓練になったと思います。

大人だけでなく小中学生も参加し、実際に避難所での段ポールハウス製作などやれたことが今後の経験に活きてくるものと思います。

終わりには、参加者に炊きだしカレーが振る舞われ美味しくいただかせてもらいました。



北陸新幹線が開通してから初めて富山市に行ってきました。

在来線の高架工事が完了してないので、ライトレール(路面電車)は南北で駅を境につながってませんが、駅構内に新しく駅ができ折り返し運転が始まってました。

ますます公共交通が使いやすいまちに進化しています。

グランドプラザ(屋根付き広場)の反対側の西町地区再開発事業の核の図書館ができたのを視察してきました。

  

なんと!!アオーレと同じ隈 研吾氏の設計です。

そう言われて見ると確かにアオーレと似ています。

吹き抜けがあり、富山市役所とも似ていますが…

ガラス美術館と図書館が市所有部分で7階から9階部分が民間の銀行がはいってます。

ただ1階から6階は美術館に高さを揃えたので通常の高さの1.5倍程あり広々とした空間を感じさせます。

さらに吹き抜けを中心に図書館と美術館を一体的に整備したので、フロアの狭苦しさを感じません。

図書館は本館が老朽化したので移転させました。

子ども用のトイレや絵本なども充実し、親子で利用しやすい環境となってます。

驚くことに富山市には分館・地域図書館が25あるのですが、本館を含め指定管理者制度を導入してません。

理由は…今は書かないでおきます。

ヒントは、図書館とは何なのか?という考え方にあります。

武雄市の図書館が話題になってから、来館者の数だけが目安になりがちですし、指定管理者に目が奪われる傾向もでてきました。

一方常任委員会の視察で訪れた大阪市立図書館のように地味でシーンとしてますが、威風堂々という感じも受けます。

市民受けも大事とは思いますが、本来図書館とはどういう性格のものか?というのがこのところ忘れさられているように感じます。

長岡市も表町東地区の再開発事業に「図書館のようなもの」を位置付けているんで、今後委員会などで議論していきたいと思います。

ちなみに富山市の西町地区再開発事業の総額は180億円ほどで、市が保留床を買い取った額は85.5億円とのことです。

久しぶりに富山市を訪れ、中核市の規模の大きさを改めて気づかされると共に案内いただき嬉しかったです。

みなさんも思いたったら富山市へ遊びに行ってみてください。



今年の秋はクサムシが異常発生しているようで、私のじさ臭さとダブル臭に参ってます。

セイタカアワダチ草とアメシロ対策をコミセンでしていますが、クサムシ対策も加えて!!と願う今日この頃です。
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常任委員会の視察に行ってきました

2015年10月15日 23時35分06秒 | Weblog
連休明けの火曜日早朝から木曜日夕方まで常任委員会で行政視察に行ってきました。

初日は愛知県岡崎市立図書館でした。



まちなか再開発事業で岡崎城脇に市立図書館=図書館交流プラザ 「りぶら」 を案内していただくと共に図書館を核とした楽・習・交流を育む魅力ある生涯学習拠点の形成を目指していることに関して説明をうけました。

二日目は広島市の平和記念資料館で平和教育に関する取り組みについて説明を受け、平和記念資料館を案内していただきました。



午後は大阪市立中央図書館を案内中心に図書館機能の充実ぶりの運営内容や活動などについて説明していただきました。

最終日は大阪豊中市の地域福祉計画の実践でとても頑張って取り組んでられるコミュニティソーシャルワーカー(CSW)の活動を中心にライフセーフティネット構築の大切さに関して社会福祉協議会の取り組みの説明を聞かせていただきました。

今年の文教福祉委員会の行政視察には執行部側からは中央図書館長も同行していただき、日本で一番大規模な市立図書館と言われる大阪市立図書館と交流機能を併せた拠点施設に図書館機能を据えた岡崎市立図書館と二つの違った特色を持つ図書館視察がメイン?であったように思います。

長岡市においても中心市街地再開発事業において表町東地区(旧 大和跡)の再開発が計画されています。

私の委員会の質問で市長は互尊文庫の老朽化対応で、まちなかに図書館のようなもの?を計画していると言われました。

まちなかの賑わいづくりを含め、どういった図書館があるべきか?

また人口減少時代を迎えてる中で長岡市全体の中でどういった図書館機能が求められるのか?

さらに米百俵の精神を引き継ぐ人材育成には、どういう図書館を創造していかねばならないのか?

…図書館に関して長岡市中央図書館長の解説も伺いながら、とても今後の委員会で執行部と議論できる勉強をさせていただいた視察となりました。

昨年度も会派の視察で武雄市のTSUTAYAが指定管理者として業務する市立図書館や岩手県紫波町の再開発事業の核になったオガールプラザの図書館を視察してきました。

再開発事業の核に図書館を据えるには、ただ図書館機能を置くだけでなく、新たな機能として何をプラスしていかねばならないのか?

その一方今回の大阪市立図書館のように違った機能をプラスした図書館のようなものより、オーソドックスな図書館としての機能特化なり充実もあるのでは?と今回の視察で考えさせられました。

こうやって全国各地で様々な形で新しい(建物でなく機能面)図書館が誕生しているのを視察させていただくと長岡市に必要な図書館はどんなものなのか?

さらに今後を踏まえると新しい図書館のことだけでなく地域図書館を含め全体としての図書館の在り方など考えていかねばならないことがあるものと思いました。

豊中市のCSWの展開に関しての視察も大変勉強になりました。

カエルのネームタッグを認知症の方の靴に付けておくとイザという時に捜し易く効果があること、さらにそのネームタッグを障害者が作ってることで仕事となっていることなど長岡市でも取り組める事業などをお聞きすることができたと思います。



とりあえず図書館中心で視察報告といたします。



私事ですいませんが、孫が救急外来に行き、そのまま入院となりバタバタしているところです。

そんな訳でまとまりのない報告となった点をお詫びします。
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初雪の声が聞こえてます

2015年10月12日 15時20分02秒 | Weblog
秋晴れが続いていた!!と思ったら日曜日から雨になりました。

涼しいを通り越し肌寒い陽気になりました。

北海道や富士山からは初雪の便りが来ています。



先週末から日曜日にかけては、催しが続きました。

土曜日夜には地域のおかあさん方と子育て談話会を開き、子育てに関して市への要望や質問をやりとりさせていただきました。

集まった方の合計特殊出生率(正確にはまだ子どもを産めるので中途状況ですが)は、なんと2.5人!

素晴らしい成績です。

そんな方々の今までの子育てで困ったことを中心に茶話会形式で談話しました。

子どもの医療費助成を拡充して!

公園がなく遊びに連れ出す場所がない!

残業があり子どもとゆっくり過ごせない!

等々いろんな思いが出てきました。

他市のように出産にお金くれ!!というような話はなかったですが、みなさんお金のやりくりが大変の中で、幼児期の医療費と仕事の時間が長くなるのが一番辛いようでした。

ワークライフバランスという言葉はありますが、バランスをとりたくても残業を断れなかったり、自分だけ帰ります!と職場で言えないという現実の切なさを言われてました。

今回も!思ったのは、こういった不満を持ちながらも活発に活動したりして頑張るおかあさん方にこそ、これから光が当たらないと地方(地域)で子育てする人がいなくなるように思います。

不便で田舎かもしれないけど、子育てにこの環境が良く、なによりおかあさんが頑張れる力が持てる地域である必要を感じました。

おかげさまで三島地域で頑張るおかあさん方は元々が三島生まれの方だけでなく、他所からの転入者、地域づくりで言う他所者若者ですので、こういった人たちが輝く地域にすることが持続可能な地域になっていくものと思います。

若い女性の方々と話した次の日は敬老会で人生の大先輩(いや私も年取り先輩ぐらいかな)の方々と懇談させていただきました。

老いを敬うなかで、意地悪ばあさん(じいさん)が核家族化や少子化が進む中で必要だから、高齢者同士健康に注意するなかで、まだまだ頑張って地域の未来に力を貸して欲しい…なんて話するなかで語らいさせていただきました。

考えてみたら子育て中のおかあさん方と敬老会参加の方々のちょうど中間が私たち世代でした。

若い方やお年寄りの方を励ますだけでなく、私たち世代の役目は何だろうか?とも考えさせられました。

先輩の思いを訳し、次の世代に大切なことを引き継ぎながら、若い人たちが輝けるステージを用意する いわば「繋ぎ」の役目じゃないかと思いました。

人口減少時代を迎えた中で人口が減っても楽しく暮らしていける地域を目指し、次の世代、未来の地域を思い汗流していかねばならないものと思います。

かっこいい言葉はいろいろあるかも知れませんが、今は言葉より「やってみせ 説いてきかせ やらせてみて」…で地に足つけ泥臭くこれからもやっていこう!!と感じた週末からの会でした。



休み明けからは常任委員会の視察が始まります。

文教福祉委員会をトップに総務・産業市民…と続きます。

視察報告は帰り次第させていただきますので乞うご期待を!!




ラグビーのワールドカップ、本当に凄かったですね。

久しぶりにスポーツで感動しました。

高校時代に少しかじったのと子どもが部活でやっていたので多少ルールを知っていることもありますが、興奮させていただきました。

日本ではマイナーですが、地道にこつこつやることがゲインしていく道で全てにつながります。

Japan Wayというチーム和ークの良さは、地域の連携です。

ラグビーで地域づくりの元気もいただき今週も頑張っていかねば!
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10月になりました

2015年10月07日 18時00分48秒 | Weblog
このところ秋晴れが続いてます。



今日もスポーツの秋を彩る中学生の新人戦があり、バレーボール会場である三島中学校やみしま体育館には朝早くから市内の中学生や応援の保護者の方々が多く来ていられました。

日中は陽射しであったかいんですが、夜は冷えるようになりました。

ちょうど白い雲が守門岳に掛かっていたのを見たら、さ~ぶい!!と思ったら山に雪?と間違えてしまいました。



さて10月はイベント月間です。

皮切りは3日土曜日でした。

まちなかでは恒例の米百俵祭りが催され、同僚議員の多くは大手大橋東詰めから大手通り十字路まで約2キロの武者行列に参加してました。

私は、ちょうど橋の上を歩いている時に車で脇をすり抜けて行きました。

一昨年からアオーレなかどまで、越後長岡酒の陣なる催しが開かれ組合から組合ブースの運営とやさしい日本酒講座の講師を頼まれ手伝っています。

この越後長岡酒の陣は年々盛況になっている感がします。

昨年は日本酒乾杯条例ができすぐの催しで、条例で盛り上がった感もありますが、今年は今までの経験を踏まえ蔵元など共催団体もさらに力を合わせ頑張ってるように感じました。

若い方や女性の方も多く蔵元と話ながらじっくりお酒を利けるのがいい催しです。

ちょうどアリーナでは生け花展も開かれ日本酒にお花と日本文化の奥行きを感じさせる日となったと思います。

また三島の地域では文化協会の発表会にバレーボール指導者講習会に味噌祭りと三島地域でも同じような場所で三つの行事が行われ、久しぶりに駐車場不足が発生するなど賑わい?ました。

偶々文化協会の発表会には市長も挨拶に来られメッセージもそこそこに芸能発表会の盛り上げに自慢の喉を披露して行かれました。

文化協会の関係者の方々は市長が来られる!?ということであたふたしてられましたが、市長がアンコールにも応えられアカベラで唄われたもんで、みなさん喜んでられました。



次の日曜日からは町内の秋の感謝祭に最後の敬老会があります。

ありがたいことに週末はモテモテです。

ある町内会長さんからは歌唄わないでいいから盛り上げるのに手品の一つも頼むれ!!と言われ練習に励んでます。



来週からは常任委員会の視察が始まります。

なんやかんやで相変わらずあたふたばかりの毎日です。



三島地域から見る長岡平野


10月頭に半袖で市役所行ったら、私的体形の人以外みなさん長袖でした。

えっ!!みんな衣替え?と言いましたが、一週間立たずに私も上着まで着用するようになりました。

寒暖の差があるんで風邪ひいたり喉痛めないようにしてください。
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