長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

トキメキ新潟国体の炬火採火式がありました

2008年08月29日 23時42分49秒 | Weblog


26日に山古志の闘牛場で、来年新潟で行われる国体の炬火採火式がありました。

http://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/daijyesuto/dai20/20-8.html#0826

池谷闘牛場で行われましたが、コマの芯のような巨大な火興しを三人がかりで回しました。
大丈夫?と思ってたら三回で煙りがでて無事着火!驚きました。

その後泉田知事を第1ランナーに第5ランナーの中村真衣さんまで繋いで山古志支所まで持って来ました。

その後市民クラブのみんなで造形大の平山教授の案内で木篭集落等を視察しました。

こんな式典参加も初体験でびっくりしましたが、参加者がほとんど議員行政関係者というのにもビックリでした。

一番心に残ったのは、式典で合唱した山古志小の文集を基に作った「ありがとう」という歌でした。
曲もよかったんですが、なにより詞が胸に残りました。


夜は三島地域の農業者と市役所農林部との懇談会がありました。
一時間半程農林部の方からこれからの長岡農業の在り方と市の施策について話があり、その後地域の農業者の方から質問等のやり取りがありました。
最初は手が上がらなかったんですが、一人上がると次々に上がり最後は予定時間超過となりました。

私は直接の農業者ではありませんが、聞いていて商業と同じなんだな~と思いました。
商店会と同様な問題が営農組織体にあり、個々においても食っていけない等似た問題が出てました。

商業と違うのは、国土保全とか国の政策とか様々な付帯条件に振り回されたことなり、自然条件にも左右されることでしょうか。
ただこれからは全てにおいて、ただ頼ってきたのを自分らの努力など頑張りをどれだけ出せるかが問題になると思います。
それが市のやる気型農業支援施策となっているわけです。

ただ合併地域においては、独自な展開もあり中々長岡スタイルの考え方になっていません。
これは農業のみならず市民生活全般に言えることです。
市と市民を取り持つ関係、中間機能の必要をあらためて感じるとともに、合併地域の市民力・地域力をうまく生かせないままでは逆に長岡市として残念だなぁと思った次第です。



残暑というか秋雨というか例年にない天候で、夏の疲れもピークかな!?という近頃ではないでしょうか。

議会は1日から9月議会一般質問受付と定例議会に向け動いてます。

夏バテぶっ飛ばし9月議会に向け頑張ります。

みなさんも体調管理に気をつけてください。
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祭の後の充実した一週間

2008年08月23日 00時43分47秒 | Weblog


三島まつり明けの18日には、臨時議会が開かれました。
長岡越路南ICの予定工事価格が議会承認を必要としたもので召集されたものです。

20日からは、横須賀で昨年も参加した地域再生実践塾に三日間の日程で参加してきました。

22日は十日町市で中越地区市議会議員研修会があり、夜は都市計画マスタープランの三島地域での第一回ワークショップと忙しい一週間でした。



その中で横須賀での研修はとくに充実したものでした。
昨年は三鷹で市民参加をテーマに開かれましたが、今年は協働がもたらす地域の創造をテーマに、市民をまちづくりのパートナーと位置づけ、じっくり対話しながら協働してまちづくりを進める体制整備や支援制度の構築に取り組む横須賀市を会場に行われました。

初日は市民協働の重要性や課題、全国の事例に始まり、横須賀市の協働のまちづくりの考え方や具体事例、内閣府からは地方の元気再生事業についての講演とディスカッションでした。

二日目からは、横須賀市の現場に出てのフィールドワークと課題抽出と検討、発表を行いました。
長岡市でも協働の言葉がよく使われるようになり、市民協働条例の策定も検討中です。
タイムリーな内容でしたし、講義だけでなくフィールドワークで現地を実際に見るとても質の高い研修となりました。

長岡市では?と比較検討するだけでなく、全国から集まった仲間の考えや各地の声が聞けるのも収穫でした。

一番の気付きは、長岡市は質の高い行政サービスを展開してる、ということでした。
また他市で協働の名の下で行われていることは、長岡市ではそれ以上のことが進んでいることでした。
ただ協働という言葉が、言葉として出てくるだけで部局名にも冠しましたが市民や企業といったどのセクターと協働するのか不明であったり、市民セクターの育成に力の入れ方が足りないなど市役所内だけの先行の気がしました。

市民活動推進事業にしろ、子育て支援、自治会事業など横須賀市で協働で行われているのは、長岡市においては行政施策で既に行われているものでした。
ただ何かが足りないんです。
ヒントを感じとることができた!かどうかは9月議会を楽しみにして下さいね。



一雨毎に夜はすっかり涼しくなりました。
秋はすぐ!なんて思ってたら19日は、一瞬の雨で三島地域では例の如く冠水して慌てました。
振り方も異常ですが、地域での防災意識の向上での共助も大切と考えます。



夏だるみに喝入れて 頑張りましょう。



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三島地域の夏まつりが終わりました

2008年08月17日 01時08分16秒 | Weblog


15日は三島地域の成人式がありました。
今年は市長もみえられ式辞を話されました。
議員になり二回目の地域成人式ですが、ちょうどPTAの役員をやってた頃の子供たちが成人となり、知った顔が多く懐かしいやら驚きやらで臨席でき祝辞を述べさせていただき、議員になり嬉しい限りです。



また15、16日の両日は恒例の三島まつりでした。

15日は前夜祭で竹灯籠の優しい明かりが点された中、ミニコンサートやら踊りが行われました。

16日は全日本丸太早切り選手権大会によさこい三島、花火大会が催されました。
あいにくの天気でしたが、ちょうどメインの時間には雨も止み、いい祭となりました。
本庁からみえられたゲストも賑やかな祭広場に驚かれておりました。
地域の祭の在り方ということで合併以後検討が毎年行われ、町だった頃と少しずつ変わってきてます。

例えば竹灯籠などは、地域住民自らの新規参入ですし、まつり実行委員会にしても住民参加で進んできてます。
そうやって見ると長岡地域のコミュニティとは違う市民力地域力が育ってきているわけです。
ただ今まで行政主体で算段されてきたものが 急に自分たちのことは自分たちで!と、あつけられてもすぐには変わりません。
それまでの小さな行政の良さで地域が保たれた部分も尊重されるべきです。
それはある意味、行政と市民との協働にもあたるものです。
確かに行政職員が普段の仕事を止め、祭に時間超過で借り出されるのは、問題あるわけですが、それが出来る小さな行政体の良さは住民選択の一つとして残って欲しいとも思います。
ようは住民と同じ土俵にあがり、一緒に汗をかくことが対等な立場づくりなり、協働に結び付くものと考えます。
線引きした上で、それは住民活動、行政活動とすることでは地域は輝いていきません。
長岡市の一地域となり、他の地域からも大勢の観客や参加が見受けられるようになりました。
この地域はスゲーと、他地域に三島スタイルを発信して、そのソフトがマネされるされるようになるよう住民と行政の協働が進めばいいなと思っていますし、進むように、また今年も早々に反省会が開かれます。

合併地域においては、まだ長岡スタイルやスタンダードになれておらず、その辺が気持ちの点で擦れ違いになってると思いわれます。

まぁぼちぼちと! とにかく市民力地域力の向上が計られ、協働が進んでいくのが大切なのですから…



お盆休みも日曜日で終わりの方が多いと思います。

夏を乗りきるために、もう少しの間体調管理に気をつけましょう。



月曜日は臨時議会が開催され議会も9月議会に向け動き始めます。
しゃきっとして臨んでいきたいと思います。





追伸(ここからは管理人です)
 画像は15日三島まつり前夜祭での竹灯篭の様子です。
 画像では本当の美しさが伝わらないとは思いますが、ちょっとでも綺麗さがわかっていただければ幸いです。実物はものすごく綺麗でした
 準備をしていただいた皆様に感謝でいっぱいです。

 ありがとうございました 

 三島まつりは多くのボランティアの方にも支えられて行われています。
 まつりは見るだけよりも、ほんの少しでも関わると、なお一層楽しいものになります。
 来年も楽しい祭りとなりますよう、皆さんのご協力をお願いいたします。

 


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夏祭真っ盛りです

2008年08月09日 22時24分09秒 | Weblog


日中は暑いんですが湿度が低いせいか、なんか秋っぽくなってきましたね。



夜も比較的涼しく、うちの裏からは涼しい山風が入ってきます。

たんぼも早生は穂が少し垂れてきたようです。


今週までは家業の手伝いをしたり会派の勉強会やら地域の会に出席したりで別の意味で忙しく過ごしました。
久しぶりに家業で配達してると、いろんな方にお会いでき、そこでまた話したりで能率悪い!と怒られました。

でも市政の話だけでなく、身近なことなど様々な話を聞けたことは、これからの議員活動に生かせることで嬉しかったです。

勉強会では、三島与板地域・越路・栃尾地域のガス事業民営化に向けた市の説明やら男女共同参画推進条例制定に向けての途中経過など聞かせていただきました。

会議では議員としてでなく地域団体の代表としてコミュニティ推進準備専門部会に参加しました。
合併地域において先行してる三島地域ですが、長岡地域の既存コミュニティと違い、中々順調に進んでは行きません。
今までが小さな行政体のよさである行政がある意味至れり尽くせりだったのですから、急に地域力・市民力で自分達で!となっても難しいものです。
実際コーディネートしても参加委員で共通の絵が描けないわけで、様々な意見がでます。
コミュニティというカタカナ表現で概念を持ちにくいこともあるのでしょう。
急がば回れ!ではありませんが、自助・共助・公助という役割分担を考えた方がいいのかなぁ?と思いました。
自分ですること、公がすること、自分だけで出来ないからみんなで助け合ってすること、整理した方がわかりやすいのでしょう。
でも一歩進んで二歩下がり、また一歩進む、あっそれじゃ進まないから三歩進むで一歩一歩の歩みこそが地域社会と訳すコミュニティを強固なものにしていくのでしょう。


中之島・寺泊などいろんなところで祭真っ盛りです。
三島地域でも先陣をきって特養みしま園の納涼盆踊り大会が開かれました。
踊りでいい汗より冷や汗ダラダラでしたが、園で働く若い人達の素敵な笑顔に在園者の方の心地良さが伝わってきました。


この夏祭が終わると秋ですね。最後まで体調維持しもう少し頑張りましょう!


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暑い長岡まつりが終わりました

2008年08月03日 23時13分45秒 | Weblog


1日は柿川沿いの平和の森公園で非核平和都市宣言市民の集いが開かれました。
昨年も参加しましたが今年は、戦災資料館が移転開設され、先日の委員会視察でみたこともあり、昨年とはちょっと違う思いを持ち列席しました。

1日夜の戦災体験を語ってくれた方の話が胸打つものでした。
黒焦げの姉の死が信じられなかったこと、何で早く終わらなかったか…
淡々とした話の中ながら悔しさや悲しさが響いてきました。

世界中でその後も戦争が起こりました。
先日の羽賀さんの話にあった毎年長岡を訪れるイスラエルとパレスチナでは現在も紛争が続いてます。
また世界においては武器を直接使用しない戦争も起こってます。
食料やエネルギー争奪戦です。
平和を考えるに武器戦争だけでなく、違った戦争の形が21世紀には起こってきていて、新たな平和も模索する時かと考えさせられました。



2日、3日と花火大会でした。
暑い日中から花火見物の場所とり凄かったですね。

三島蓮花寺では、中山間地保全組合の音頭で交流企画の蕎麦の種まきが行われ、参加者は地元の方との交流や酒米田の鳥予防テープ張りと暑い中、汗かきかきの笑顔が輝いてました。

2年後に過疎法や中山間地直接支払制度の期限が切れる中山間地の保全に頑張ってられるわけです。
グリーンツーリズムもそうですが、いろんなところから関わりを作ることで、中山間地の保全の手助けになればと思ってます。
一緒に汗かくことからつながりができると思ってます。



稲も出穂となり夏真っ盛りです。

暑い中、体調維持に気をつけましょう。


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