26日に山古志の闘牛場で、来年新潟で行われる国体の炬火採火式がありました。
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/daijyesuto/dai20/20-8.html#0826
池谷闘牛場で行われましたが、コマの芯のような巨大な火興しを三人がかりで回しました。
大丈夫?と思ってたら三回で煙りがでて無事着火!驚きました。
その後泉田知事を第1ランナーに第5ランナーの中村真衣さんまで繋いで山古志支所まで持って来ました。
その後市民クラブのみんなで造形大の平山教授の案内で木篭集落等を視察しました。
こんな式典参加も初体験でびっくりしましたが、参加者がほとんど議員行政関係者というのにもビックリでした。
一番心に残ったのは、式典で合唱した山古志小の文集を基に作った「ありがとう」という歌でした。
曲もよかったんですが、なにより詞が胸に残りました。
夜は三島地域の農業者と市役所農林部との懇談会がありました。
一時間半程農林部の方からこれからの長岡農業の在り方と市の施策について話があり、その後地域の農業者の方から質問等のやり取りがありました。
最初は手が上がらなかったんですが、一人上がると次々に上がり最後は予定時間超過となりました。
私は直接の農業者ではありませんが、聞いていて商業と同じなんだな~と思いました。
商店会と同様な問題が営農組織体にあり、個々においても食っていけない等似た問題が出てました。
商業と違うのは、国土保全とか国の政策とか様々な付帯条件に振り回されたことなり、自然条件にも左右されることでしょうか。
ただこれからは全てにおいて、ただ頼ってきたのを自分らの努力など頑張りをどれだけ出せるかが問題になると思います。
それが市のやる気型農業支援施策となっているわけです。
ただ合併地域においては、独自な展開もあり中々長岡スタイルの考え方になっていません。
これは農業のみならず市民生活全般に言えることです。
市と市民を取り持つ関係、中間機能の必要をあらためて感じるとともに、合併地域の市民力・地域力をうまく生かせないままでは逆に長岡市として残念だなぁと思った次第です。
残暑というか秋雨というか例年にない天候で、夏の疲れもピークかな!?という近頃ではないでしょうか。
議会は1日から9月議会一般質問受付と定例議会に向け動いてます。
夏バテぶっ飛ばし9月議会に向け頑張ります。
みなさんも体調管理に気をつけてください。