長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

3月定例会の日程が決まりました

2014年02月25日 21時40分28秒 | Weblog
今日25日、議会運営委員会が開かれ3月定例会の日程が決まりました。

召集日は2月28日、最終日は3月27日となりました。

3月定例会の初日は市長から新年度予算や補正予算、議案の提案理由の説明で閉会となるのですが、今定例会では切れ目のない経済対策実施のために一部の補正予算案の審議と採決も行われます。


一般質問は12名が通告しましたので、4人ずつ3月3日から5日まで行われます。

私は6番目で一般質問二日目の2番手となりました。

今回はまちづくり特別委員会での中心市街地に関する議論を踏まえ、長岡まちなか創造会議の検討を参考に、これからの中心市街地のまちづくりについて質問します。

常任委員会は新年度予算の審議があるので各委員会が2日間ずつ開かれます。

でも開会中に議会代表者がハワイ・ホノルル市議会との調印に出掛けたり、小学校の卒業式があったりで休会日があったりします。

例えば私の文教福祉委員会は6日に開かれ、二日目は12日と、ほぼ1週間空きます。

いつになく長期になるため2月末からの開催にしたばかりが常任委員会終了後、予備日を一日挟んで最終日にしてたのが、予備日を作らず総務委員会終了後の翌日を最終日にしました。

一日でも早く新年度予算案が採決されないと困る面もあるために、やや強行日程となりました。

ただ私的には出番は12日で終わるので、少し寂しい長丁場です。


先週は一般質問の通告に打ち合わせ、各団体の遅い新年会やらなにからあり結構バタバタというより疲れきった1週間でした。

日曜日には地元で関わっている会のイベントに60名から来られ、その賄いに疲れきりました。

ただ市外や県外からも三島ファンの方が多く来られたので、やはり三島の良さを満喫して欲しく、つい年甲斐もなく頑張り過ぎました。

おかげで夜の会はへとへとの寝不足状態での参加となり、同僚議員からも心配されました。

25日の月曜日も富山市から長岡市に二人みえられたお相手を一日しましたが、こちらはまちづくりの同士なんで長岡のまちづくりに花が咲き愉しい一日でした。

その時言われたのが、市町村の行政は一般的に政策立案より執行するのが得意だから、政策立案するのは政治に求められる。

だから議員が現場をみて政策提言できる能力を養っていかないと、やられっぱなしになる!と言われました。

確かにダメな理由ばかり話されるけど、まちづくり的な議論=それならもっとこうした方がいい!という積み上げ式な議論にならないんです。

そうなることが長岡市民の幸福感・満足度のアップになると思うのですが…

ならないのは、まだまだ私の議員としての治験が足りないのだ!と思います。

少しでも素敵な未来の長岡市になるように(孫のためにも)3月定例会も提案型で議論していこうと思います。

時間をつくって是非傍聴にお越しください。

本会議は午後1時から、常任委員会は10時から始まりますが、途中での入退場もできます。

お待ちしてま~す。
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26年度当初予算の説明を受けました

2014年02月17日 21時54分16秒 | Weblog
先週14日金曜日に議員協議会が開かれ、平成26年度当初予算について執行部から説明がありました。

安全・安心と活力を創造する予算ということで、消費税率引き上げによる消費の落ち込みなどの懸念に対処するための経済対策や地域経済を力強く支える予算ということです。

さらに7.13水害と中越大震災から10年、合併からも10年目となります。

節目として復興した姿を発信し、東日本大震災の支援もしようということです。

またコミュニティ活動の充実を図りながら地域振興にも取り組みたいということです。

一言でいうと…う~ん…全てを包括した予算となるのでしょうか…


それで一般会計においては、アオーレ長岡建設時以外で最大の1501億円と前年比2.9%増となり、特別会計などを含む総予算では前年比3.8%増の2372億円となりました。

この額は合併前の長岡市と同程度の人口の弘前市の2倍弱、また中核市である旭川市と同程度の額です。

説明を聞いた限りでは様々な点に配慮された予算であるように感じました。

ただ実際に執行する場合に本当に市民の人たちが喜ぶ活きた予算になるようにするのが、私たち議会の役目と思います。

そういった点を踏まえた3月定例会は今月28日から始まり、そこでこの当初予算が審議されます。

どのように審議しているか?を是非傍聴にお越しください。



ところで先日、三島地域で長岡方式の地域自治の片輪である地域委員会がありました。

ふるさと創生基金を活用した26年度のふるさと創生基金事業の審議が行われました。

傍聴者も今までの地域委員会に比べて多かったのですが、提案者の説明と質疑が活発で驚きました。

ふるさと創生基金事業もそれこそ10年目を迎える中で手を挙げる企画が増えました。

内容も自主企画でいろんなアイデアが出るようになってきたと思います。

新年度予算の骨子で地域の個性に磨きをかけコミュニティ活動の充実を図りながら…云々と言われましたが、長岡市の住民自治の醸成が少しずつ実ってきているように感じます。

今月初のコミセンまつりの時もそう感じましたが、今回地域委員会でも地域の力が10年を迎える中でやっと小さな花が咲きそうになってきているように感じました。


人材育成といいますが、動物界で人間ほど成長に手がかかるものはないと言われてます。

人材育成も同じで10年ぐらいは早い方なんでしょう。

なんと言っても今の成人は20年かかるんですから…



先週末には未来の長岡市を背負う子どもたちの発表会を地域の保育園で見せていただき、子どもたちの進化にビックリさせられました。

その進化をさらにしっかりとするためにも文教福祉委員の一員として子育て関係の新年度予算をしっかりと注視していかないと!と子どもたちに尻を叩かれ激を入れられたように思いました。
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研修に行ってきました

2014年02月10日 18時12分36秒 | Weblog
先週末は朝に家を出る時は雪が降ってなかったのですが、新幹線に乗り目覚めると一面雪景色で??上りの東京行き新幹線なのに、この雪景色はなんだ?

土日と2日間東京丸の内で自治体財政研究会が開かれました。

地域再生におけるアメリカ型PPP(public&private partnership)応用の可能性についてや長野県の黒姫山にあるC.W.ニコル・アファンの森の取り組みを通しての環境政策、さらに元我孫子市長の実践例の講演も組み込まれた中で、子供にツケをまわさない!をテーマに講義がありました。

選挙権のない20才未満の子供たちは意思表示できない中で、子供たちまで残る政策を行ってていいのか?

人口が減少していく時代でどういう未来を築く政策をしていくべきか?

議員として何を注視していかなければならないか!

などの考えを先生方が講演されました。


私としては話として聞くPPPの実例や新年度予算の総務省のポイントの見方が面白かったです。

子供たちにツケをまわさない!を実際に伝導してられるこの主催者も驚きでした。

ただ何事も行きすぎずバランス感覚を持ったなかでやっていくのが何よりも大切だなぁ~と思いました。

それと今生きている人たちが未だ経験したことのない人口が減っていくという縮む社会をどう築いていくか?

あらためて今私が基本問題としているコンパクトなまちづくりの重要性を再認識する機会となりました。



ところで余談ですが、雪と風が本当に凄かったです。

土曜日の夕方なのに中長距離電車バスが止まり、東京駅地下街は早々シャーターが降り、山の手線も早朝運転と同じような間隔で一本逃すと吹きすさぶ中で待たなければなりませんでした。





また停止位置に停まれず、いくつかの駅ではバックしたり車内が停電したり…ただ車は結構スノータイヤに替えてあったりチェーンを付けてたりしたのはビックリしました。

唯一失敗したのが、寒がり頭の私としては毛糸の帽子を持って行かなかったことでした(笑)。

31年前?頃にも東京で大雪を経験しましたが、久しぶりに一日東京で雪国経験をさせていただきました。
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みしまコミセンまつりがありました

2014年02月04日 20時51分06秒 | Weblog
あっ!という間に2月になりました。

昨日の3日月曜日は2月なのに異常?とも思える暖かい一日でした。

アオーレ前の歩道には2月の風物詩の長い行列ができてます。

天気は3月下旬でも、やっぱり2月なんだとわからせてくれる長岡の中心市街地の風景です。


2日の日曜日には、みしまコミュニティセンター開設5周年を記念してコミセンまつりが開かれました。

午前中は記念講演会ということで佐藤英里(ひらり)さんのピアノコンサートと三遊亭らん丈さんの落語講演会、さらに脇野町小学校6年生から復興支援花火の報告がありました。

佐藤英里さんは生まれつき全盲ながらシンガーソングライターとして頑張っている女の子です。

リハーサルの時に覗かせていただいた時に、その歌声にビックリ!!させられました。

本当に上手いし心に響くものでした。

三遊亭らん丈さんは、ほぼ私と同世代で驚くことに東京の町田市議会議員をしてられます。

またなられたのもほぼ同じ時期でした。

かたや真打ち、かたやエプロン姿の調理手伝いと同じ議員でも違うものです(笑)。

開設時とセンター開所時にコミセンまつりを実施しましたが、あれから4年で随分進化した!と感じました。

企画から設営、運営…とコミセン事務局とコミセンのまつり企画班で、よくぞここまで段取りから実施までできたものだなぁ~と素直に感心しました。

もちろん支所を始めコミセンに関わる多くの関係者の協力があったからこそですが、溢れんばかりの来場者と内容ある企画、さらに自ら考えて行動するスタッフ…どれをとっても4年前と大きく変わりました。

昼食用に販売したのも地域の高齢者に提供してる配食弁当を調理実習室で地域のお母さん方が作ってくださったり、子どもたち向けには子ども広場のPRを兼ね実演したり、活動団体の発表があったりとコミセンの見える化と誰でもウエルカムを打ち出す良い内容でした。

こういったことを一つずつ実行していくことが、地域の力をつけていくことに繋がっていくものと思います。

また地域における人育てになっていくものと思います。

以前コミセンの主事をやっていられた方も裏方の手伝いに駆けつけてくださったりとネットワークの形成にもなってます。

その方が、私の時と違い凄いですね!と言われましたが、そういう時の苦労や失敗が活かされたのが今の進化に繋がったものです。

民がやると良いのは、失敗してもいいことですし、失敗したら良くなるように自由に変えていけば良いのですから…。

みしまコミセンまつりに参加して、つくづく地域の力に感動しました。

さらにこれで満足することなく、この期を活用してコミュニティとしての力をさらに醸成することが住民自治の力をつけていくものとなると思いました。

地域の自慢話みたいになりましたが、長岡市が進めるコミュニティ施策の方向性に間違いがない!!ということを言いたかったわけです(笑)。



 みしま会館ホールステージではコミセン施設利用者などによる発表が行われました。


 塾長☆関充夫「みしまふるさと塾」も豚汁を作ってコミセン食堂に出店
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