久しぶりにご意見いただきありがとうございました。
感謝を表してか三島の田にトキがやってきました。
水曜木曜の二日間白鳥の群れに混ざりトキがやってきました。
私は都市計画審議会や一般質問の打ち合わせ、議員懇談会、特別委員会と朝から夕方まで市役所で見れませんでしたが、キレイに写真撮れた方から見せていただきました。
カラスにいじめられないように白鳥の群れに交じるなんてスゴイ!
来年の米はトキ田米で売り込もうと思ってます。
金曜日は午後から克雪危機管理防災対策特別委員会と少子高齢対策特別委員会が開かれました。
克雪…対策特別委員会では例年の如く今冬の道路除雪計画の説明がありました。
合併により広くなった長岡市においては地域により降雪量が大きく違うので合併前の旧市町村に準じて除雪を行うこと、もう一点は除雪業者の技術力アップに若手オペレーターを対象に技術講習会を開いた と説明がありました。
少子高齢対策特別委員会では、高齢者の生きがいと安心を支える地域づくりをどう進めるか、と子育て応援プランの充実をどう図るかについての2点をメインテーマに開かれました。
先月議員協議会で長岡市後期総合計画の概略説明が行われましたが、その際の関係節を用いて市の今後の基本施策の方向性や施策の内容について詳しい説明がなされました。
市の施策は充実しすぎているほど用意されている気がします。
それにプラスするものとして高齢者や子供を地域で支える仕組みづくりが求められています。
除雪計画同様に合併で広くなった分、地域事情が異なるところもあるわけです。
でも一行政となったからには、いつまでもかつての枠組みを維持することは意味ないことです。
行政のもつ公平性・平等性からはある一定の線をひかざるえません。
その反面地域による事情もあるわけです。
地域でお年寄りの多いところ、新興住宅街で子育て中の人が多いところ様々なところがあるわけです。
例えば子育てを考えた場合、全体としては子育ての駅など施設やソフトは充実してますが、さらなる個別需要に関してはそこで支える仕組みも必要となります。
それが協働で新しい公共を支える仕組みと考えます。
ではどうしたらいいのか?
一つの方向としてコミュニティといわれる地縁に基づく地域社会の再構築と考えます。
コミュニティの力を醸成することで足りない部分を補うことやさらにきめ細かなサービスの提供が可能になるものと思います。
全体的なこと、共通することは市の施策として行わなければならないことですが、地域の事情といった個性の面を生かすにはコミュニティといった地域力の醸成が鍵を握ると思います。
そのコミュニティの醸成に関しては特別委員会の基本施策にも出てたのですが、特別委員会の所管外なので質問は控えた次第です。
少子化は結婚しない人が増えた、子育てに金がかかり過ぎる…様々な要因があり何が抜本的解決策かは決め手がない状況です。
でも子供を産んでよかった、ここで子育てしたい、という環境づくりがまず必要なんだと思います。
私は三島地域で子育てできたことで逆に親育てしてもらったなぁと思う昨今です。
克雪…委員会で今冬の降雪予想は平年並みかやや多い、五分五分の予想ですとの説明がありました。
どっちなの~?と考えましたが、少なくとも小雪じゃない!という予想のようです。
みなさん冬囲いされましたか?
風邪ひかぬように手荒いうがいをしましょうね。