24日金曜日に議員協議会が開かれました。
協議事項は次期の長岡版総合戦略についてでした。
5年前に長岡リジュベネーション~長岡若返り戦略~を計画しましたが、早いもので計画期間が、この3月で終わります。
で、どうであったか?人口減少は相変わらず止まりませんし、合計特殊出生率も上がりませんが、市の説明では少し下げ止まり感も出てきており人口問題研究所の推計より上回っており、合計特殊出生率も県内他市に比べて高い!と計画の成果を述べられてました。
次期戦略では、長岡版イノベーションの視点を戦略推進の共通の視点とし、さらに数値目標を立て実現に向け頑張る計画となっています。
若者定着・子育て・教育・働く・交流 連携・安全安心の6つの戦略に目標達成に向けた数値目標を立てています。
数値目標を立てたことは評価するところですが、私の理解不足なのか数値目標を達成するとどういう長岡市になるのか?いま一つ見えません。
まず目標とする姿と数値目標が合致しているのか?
さらに一歩間違えると数値目標のクリアだけに目が行き本来追求すべき目標を見失う恐れもあります。
例えば交流・連携では長岡を訪れる人を増やします、とあり入込客を5年後には100万人増やし836万人にする目標設定です。
数を増やすことより質を上げる必要があるのではないのでしょうか!?
ただ数が増えるより長岡市にとって、市民にとって交流することで生まれるものがあることが大切で闇雲に数打ちゃ当たるの方針ではないように思い協議会で発言させていただきました。
私は地元でも言っているのですが、日本全体で人口が減少するなかで今までと同じ価値観や夢を追うのでなく人口が減っても、人口が減ったこそできる夢を描くべきではないか!ということを伝えています。
例えば人口の数合わせをするのであれば高齢者を呼び込む政策もあります。
持続可能な地域を築いていくには高齢者も若者も子どももバランス良く必要です。
規模が縮小してもそういった地域を築き、顔の見える関係で楽しく暮らしていける地域づくりもありなのではないでしょうか?
大きいことだけが幸せの価値観だからこそ都会に出て行く人が多いように思います。
折角田舎で暮らすのに都会の基準だけでは暮らす意味がありません。
長岡の良さ、地域の良さを知ってもらう交流こそ大切のように感じたところです。
この長岡版総合戦略は今後パブリックコメントを経て計画がスタートしますので、是非みなさんも長岡市のホームページで閲覧して、ご意見があればコメントしてください。
20日21日の両日、会派で視察に行って来ました。
長岡市と比較するわけではありませんが、長岡市より小さな市ではありますが、視察項目に関係する職員の方のパッションの強さに一番感銘を受けました。
詳しい報告は後日したいと思います。
地元の小学校ではインフルエンザで学級閉鎖しています。
またニュースではインフルエンザより凄いウイルスも騒がれております。
手洗い・うがいとともに気力体力もしっかりしておくことも必要と思います。
まず自分自身の自己管理をしっかりやりましょう。
協議事項は次期の長岡版総合戦略についてでした。
5年前に長岡リジュベネーション~長岡若返り戦略~を計画しましたが、早いもので計画期間が、この3月で終わります。
で、どうであったか?人口減少は相変わらず止まりませんし、合計特殊出生率も上がりませんが、市の説明では少し下げ止まり感も出てきており人口問題研究所の推計より上回っており、合計特殊出生率も県内他市に比べて高い!と計画の成果を述べられてました。
次期戦略では、長岡版イノベーションの視点を戦略推進の共通の視点とし、さらに数値目標を立て実現に向け頑張る計画となっています。
若者定着・子育て・教育・働く・交流 連携・安全安心の6つの戦略に目標達成に向けた数値目標を立てています。
数値目標を立てたことは評価するところですが、私の理解不足なのか数値目標を達成するとどういう長岡市になるのか?いま一つ見えません。
まず目標とする姿と数値目標が合致しているのか?
さらに一歩間違えると数値目標のクリアだけに目が行き本来追求すべき目標を見失う恐れもあります。
例えば交流・連携では長岡を訪れる人を増やします、とあり入込客を5年後には100万人増やし836万人にする目標設定です。
数を増やすことより質を上げる必要があるのではないのでしょうか!?
ただ数が増えるより長岡市にとって、市民にとって交流することで生まれるものがあることが大切で闇雲に数打ちゃ当たるの方針ではないように思い協議会で発言させていただきました。
私は地元でも言っているのですが、日本全体で人口が減少するなかで今までと同じ価値観や夢を追うのでなく人口が減っても、人口が減ったこそできる夢を描くべきではないか!ということを伝えています。
例えば人口の数合わせをするのであれば高齢者を呼び込む政策もあります。
持続可能な地域を築いていくには高齢者も若者も子どももバランス良く必要です。
規模が縮小してもそういった地域を築き、顔の見える関係で楽しく暮らしていける地域づくりもありなのではないでしょうか?
大きいことだけが幸せの価値観だからこそ都会に出て行く人が多いように思います。
折角田舎で暮らすのに都会の基準だけでは暮らす意味がありません。
長岡の良さ、地域の良さを知ってもらう交流こそ大切のように感じたところです。
この長岡版総合戦略は今後パブリックコメントを経て計画がスタートしますので、是非みなさんも長岡市のホームページで閲覧して、ご意見があればコメントしてください。
20日21日の両日、会派で視察に行って来ました。
長岡市と比較するわけではありませんが、長岡市より小さな市ではありますが、視察項目に関係する職員の方のパッションの強さに一番感銘を受けました。
詳しい報告は後日したいと思います。
地元の小学校ではインフルエンザで学級閉鎖しています。
またニュースではインフルエンザより凄いウイルスも騒がれております。
手洗い・うがいとともに気力体力もしっかりしておくことも必要と思います。
まず自分自身の自己管理をしっかりやりましょう。