長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

3月定例会が終わりました

2024年03月30日 15時19分27秒 | Weblog
前回のブログにタイトル書くのを忘れてしまいましたm(_ _)m
それだけ定例会最終日に向け切羽詰まっていた ということでお許しください。

25日月曜は総務委員会の2日目で、新年度の一般会計予算では反対!意見がありました。
27日水曜は定例会最終日で、ここでも新年度の一般会計予算に対して委員長報告に対して反対意見があり討論となりました。
私共会派は総務委員会で賛成意見を述べなかったこともあり、一応賛成の立場で討論に参加しました。
一応!というのは、私が述べると後で賛成と言っているが内容的には反対意見なのか?と言われるからです。
多くの点で賛成すべき点はありますが、おかしな?というか理解できない点もあり 修正予算の動議を出すべきか会派でも迷いましたが、一応賛成となり意見を述べました。
(是非録画をご覧ください)

3月定例会を振り返ると新しい会派の方々が頑張っていられる姿に刺激を受けました。こっちも頑張らねば!と老骨にムチ打ち頑張りましたが、いかんせん歳には勝てません。
また年度末で様々な会議や予定も多くバタバタしたのもありますが···
議員経験年数は増えたことで知識や経験は積み重ねましたか、パワーというか勢いに翳りが出てきたように感じる昨今です。
今定例会でさらにしっかりと議会としてのチェックや政策議論をきちんとしていかなければならないことを再認識しましたので、新年度はさらに老体ながら頑張らねば!と思いました。

最終日は夜 市の課長以上とマスコミ関係者と議員を交え恒例の年度末懇談会が開かれました。退職者を紹介し、長年の頑張りに拍手を送り 短い時間ながら懇談し散会となりました。長年のお勤め ご苦労さまでした。

28日木曜は地元の保育園の卒園式と閉園式に参列させていただきました。普段は招かれないのですが、閉園式ということで招かれました。ただ閉園での来賓あいさつとなると、おめでとう!ではないですし何話せばいいのか?迷ってしまいましたが、前日までの定例会の疲れでアドリブで対応させていただきました。
閉園した保育園は、かつて小学校があった場所に建設され 一時は多くの園児で増築増築されましたが、卒園児は4名で在園児9名と寂しい状況でした。
地域の方やかつての関係者も招かれ最後は思い出フォトが流され、懐かしくかつての思い出に浸らせていただきました。
保育の民営化が進む中で公営の保育園は民営では経営できない分野や場所で保育事業を頑張ってもらってますが、一段と少子化が進むと以前同様な対応も難しくなってきています。代替施設等がある場合は地元や保護者の方の理解を得た上で統合が進むように思います。
そうならないためには子育て世代を呼び込んでこどもを増やしていくないのでしょうが、結婚されない方も多く簡単に解決していく問題ではありません。
私の住む地域でも小学校の入学児童も減る一方ですし、問題解決には時間もかかることを鑑みれば前途多難と言わざる得ません。
今の地域での生活の楽しさを伝えていく必要があるものと思いますし、それと共に地域の魅力をやはり維持していかねばならないものと思います。
新年度は様々な事業が予定されていますが、地域の支所も変わるなかで改めて地域力を再生していかないといけないように思います。

昨日から悠久山桜まつり開催の予定でしたが、うちの梅がやっと咲きはじめたくらいで桜はもう少し先かと思います。入学式の頃は桜が咲くなかで素晴らしい式になればいいですね。
新年度もよろしくお願いしますm(_ _)m
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024-03-23 13:17:15 | トップ | 4月になり早くも1週間経と... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
財政問題と戦災資料館移転について (段三郎)
2024-04-04 11:32:02
 初めまして、長岡市議会をよく傍聴させて頂いる者です。コメントの機能がよくわからないため今回ハンドル名で失礼いたします。
 昨年暮れ新潟日報でも取り上げらた建設委員会でのミライエ補正予算継続審議の意見表明の時は傍聴させて頂きました。今回新潟日報でも報道された戦災資料館移転に関する問題で3月27日の本会議での討論はネットで拝見しました。そのほかにも3月5日の一般質問、昨年9月、11月の一般質問も傍聴&視聴させて頂きました。
 その中で感じたことは、地域への深い理解と愛情に裏付けされた地域主義の視点から、多くの市民が抱いている巨額の市財政を投下した中心市街地再開発偏重主義への違和感やアンバランス感をベースに財政的な側面から問題提起して頂いと感じています。
 財政問題や再開発事業は内容が専門的で一般市民には分かり難く、質問する側の議員の調査や分析の負担も大きいと思いますが、真正面から取組む姿勢には高い評価と共感を感じます。
 3月27日の本会議では最後に予算案に反対するなとの圧力があった旨を発言されていますが、これを行政側からやられると関議員も言及されていますが、二元代表制の根本が崩れ議員は必要ないことになってしまいます。
 今の長岡市役所の上層部では官僚主義的な傾向が強まり議員を軽視する風潮もあるようにも聞きます。行政と争う事が目的ではなく問題意識を共有し改善する事が議会質問の目的だと思いますが、それさえ行政側が拒否しているように感じます。
 個人的には地域主義からの視点のお話や財政見通しなどのお話をお聞きしたいと思いますが可能でしょうか?
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事