長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

7月臨時議会がありました

2009年07月27日 01時11分35秒 | Weblog


梅雨がなかなか明けず、じめじめした過ごし難い日が続いてます。

みなさん体調は大丈夫ですか?




大手大橋を通行してたら河川敷に簡易トイレがいっぱい並んでいて、改めて周りを見たら桟敷や屋形船も準備万端でした。

長岡まつりまで、あと一週間です

今年は天地人花火に恒例のフェニックス花火とワクワクさせられます。




21日には臨時議会が開かれました。

国の経済危機対策として子育て応援特別手当支給事業費と緊急雇用関係経費計上に伴う補正予算の審議、長岡駅大手口地下駐輪場建設の契約締結の予定価格が議決要件に該当したことで開かれました。

議会閉会後には合併議員協議会も開かれました。




先週は長岡地域商工会連合の総会やコミュニティまつりの反省会やら様々な催しもありました。

商工会連合の総会では国交省長岡国道事務所長から地域を護る道づくりと題したご講演をいただきました。

びっくり!したのは現在の多くの道路の橋などは大概50年がひとつの寿命なので、この先20年位で結構補修や架け替えなどで大変なことになるだろうとのことです。

緊急経済危機対策はありがたいのですが、ほんとに困ってくるのはこの先なんだと思います

いま都市計画マスタープランの策定が進んでいますが、そういった補修が増える中での総人口は減っていくのでコンパクトなまちづくりに向けたきちっとした制約などきれいに畳んでいく方向を示して欲しいと願います




衆議院の解散が遅れ、投票日も遅くなり長岡まつりとかち合わず、市の方は職員配置がどうなるか心配してました。

経済も大変で、この国の将来を選択する大事な選挙です。

是非投票にいきましょう


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地域委員会で都市計画マスタープランの説明が行われてます。

2009年07月19日 02時11分31秒 | Weblog


うちの軒先の巣にいる小燕も飛ぶ練習を繰り返しており、間違って家の中へ入ってきたり、のぼり旗のポールに留まったりしてます。

フンを落とし困ったな~と思ってましたが、巣にいなくなると淋しいものです。



さっぱりとしない天気が続き体調がイマイチだなんて方も多いようです。



今週はまず任意合併協議会がありました。

長岡市民、川口町民の方がお互い訪問しあった報告がありました。

長岡市民からみると温泉施設も古民家も魅力あるもので合併でさらに高まると期待されてました。

川口町民の方は越路小国地域を訪れ支所の内容や除雪状況などを聞き安心されたとのことでした。

9市町村との合併後でも回りを知らない人が多く、せっかくの新長岡市の宝が上手に活用できずにいるようで残念です。

川口町訪問でもわかるように長岡市内の方がまだまだ回りの地域をよく知らないのではないでしょうか。

また合併で13000円市民一人当たりの借金が増えることが問題視されておりますが、9市町村との合併では平均すれば1行政体あたり20000円程上がり、トータルで180000円程アップされたし、合併後もインフラ整備が遅れていたので、どんどん
投資されている地域もあります。

この前の合併に比べ市民理解の拡がりが問題だけで実はそんなに問題がないんじゃないかと思います。



ところで昨年から長岡市においては10年520年後の長岡市をもっと住みやすいまちにするための設計図として長岡市都市計画マスタープランを策定してます。

その途中経過が各地域計画も交え地域委員会で説明がなされております。

せっかくの説明なんですが、どうも地域計画と勘違いされるのか個別案件ばかりに眼が行き、地域別構想の細かな点ばかり話題に上がります

都市計画課の方が基本的方針であって総合計画じゃありませんと言うのですが、重箱の隅を突く議論だったり、我田引水的問題であったりと本来的の意見にならないのが残念です。

ただこういうことの繰り返しが市民と行政の溝を埋め、お互いの持っている特性を発揮していくステップなんだろうと思います

片や専門家集団ですし、片方は地域に根差す人ですしギャップが出て当然のことです。

お互い基本はよい地域になることを目指しているわけですから行政側の繰り返しての丁寧な説明が求められると思います。

説明することで市民理解も上がるわけです。

いみじくもある委員の方が、あ~してくれ、こ~してくればかり言うだけでなく
自分たちでやれることはやってこうじゃないか!それで困った部分を支援して貰いましょう
とおっしゃってられました。

一緒になって明日の長岡市をさらに住みやすいまちにする、それこそ協働であり、そのための基本的合意形成が都市計画マスタープラン策定かな!?なんて思いました。

是非お時間のある方は地域委員会を覗いてみて下さい


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常任委員会の現地視察がありました

2009年07月11日 23時54分36秒 | Weblog


家の軒先に燕の巣があります。

シャッターの内側なので朝早く開けてあげないと外に出れず、かわいそうなんです。

この前5羽の雛が生まれ、親鳥が一生懸命に餌を運んでます。

親鳥が飛んで帰ると着く前なのに急にピーピーうるさく鳴くんです。

なんでわかるか不思議ですし、餌催促のアピールの上手さに雛ながら驚かされます。

無事に飛び立つことを願う次第です。




ところで今週は各常任委員会の現地視察が4日間行われました。

私の属する産業市民委員会は新潟職業能力開発促進センター・TDKラムダ(株)長岡テクニカルセンター・(株)伊丹自動車BDF製造施設の3施設を視察させていただきました。

新潟…センターでは多くの若い人達が建築技術や設計・電動機制御・溶接・旋盤などの技術習得を目指し頑張ってられました。

こういう時代だから企業においても若さのみならず即戦力が求められており、セミナー受講者は就活に有効だということです。

驚いたのは若い女性も多く、特にTVのビフォアーアフターの影響からかリフォームの建築技術習得希望者が多かったことです。

また旋盤・溶接など地味な仕事に思えるものにも多くの若者が取り組んでおり就活に対して真面目に一生懸命向かいあってる姿に感動すら覚えました

BDFはバイオディーゼル燃料の略で使用済み天ぷら油を再生しディーゼル車の燃料にするものです。

伊丹自動車さんが事務局となり越後ながおかバイオマス地域協議会をつくられ6千万円をかけ使用済み天ぷら油の再生装置を設置されました。

昨年岡山県真庭市で視察したものと比べ本格的なものでビックリしました。

市の農林部の施策で長岡市では菜の花プロジェクトと題し転作に菜の花を栽培し菜種油を取ろうとしています。

その菜種油を使った後はBDFにしトラクターなどの燃料にしようとするものです。

BDFは人・地球・環境・車・ふところの五つにやさしいを掲げたスグレモノをキャッチフレーズに展開してるのですが、今一つ進展が遅れているようです。

でも長岡市でも様々な団体や企業がバイオマス利活用で地球温暖化ストップに取り組んでいられることに嬉しさを覚えると共にさらに行政側から積極的展開に向けた後押しができなあか考えた次第です。

他の委員会においても消防署の川崎出張所や子育ての駅・長岡南越路スマートICなど市内関連施設を視察しました。

この常任委員会の現地視察は視察のみに留まらず6月議会からの委員会新メンバーと所管の課長以上の方との面識会も兼ねており、顔合わせと紹介も含んだものです。

力合わせ長岡市を盛り上げるために委員会が闊達にあるように視察を通しお互い深め合おうともするものです。

議員においても自分の所属する委員会のみならず視察においては他の委員会にも参加でき市内の施設や現地を視察するいい機会でもありました。




このところ雨続きで冠水被害が心配されます。

当三島地域では冠水常習地区の脇野町にポンプが増設されたり団地の都市下水路が改修され いまのところはゆっくり眠ることができてます。

多少の改修で随分違うことを実感している次第です。

空梅雨かと思われたのが一転して雨続きですので被害が出ないことを祈るばかりです。

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6月議会が終わりました

2009年07月04日 21時31分00秒 | Weblog


6月議会は月曜日が最終日で追加議案に経済危機対策分として学校ICT環境整備事業の50型地デジ対応液晶テレビ購入補助金や和島地域ケーブルテレビ施設整備工事の契約が補正予算として上程されました。

テレビに関しては地元業者からの購入を原則にするようです。

市立幼稚園、小・中学校の全クラスに設置するのですから、ものすごい数になります。

それが全国ですから…想像つきません。

そのお金が国のどこから湧いてくるのでしょう



議会は14日間の短い日程でしたが、期間中他団体の総会やらコミセンまつりで異常に忙しかった二週間でした



水曜から三日間は地域活性化センター主催の地域再生実践塾に参加してきました。

一昨年は三鷹市、昨年は横須賀市で行われた市民協働をテーマとしたセミナーが今年は神戸市を会場に行われま神戸市を会場に行われましたした。

協働による地域の再生をテーマに震災から復興した長田での協働での取り組みや郊外のニュータウンがオールドタウン化した地域の再生への取り組み、神戸市役所の市民協働での取り組みなどを全国から集まった50人余が、講義にフィールドワークにワークショップと9時から6時半までびっしり学ばされました。

8割方の人が行政職員で何らかの形で市民協働のセクションで仕事してられます。

そう思うと、この協働はブームなんだけどどこもまだ確立したものを持ってないように思いました

また三鷹市は市民活動のセクションは庁舎外に置いた方がいいとおっしゃられてましたが、神戸市は一番いい場所(30階建庁舎の展望フロア)に置いた方がいいとおっしゃれておりました

ただ両者の共通点は場所より大切なのは、携わる「人」だとわかりました。

そういうと話は終わりになるんですが…。

協働の協とは市民・行政・NPOが心を持って力を合わせることで、働とは人が動くことだそうです

神戸市には市役所の中に協働のためのプラットフォームがあり庁舎内の組織とのコーディネートが一番の仕事とおっしゃれてました。


このテーマで三回塾が行われましたが、先進地といえるところは庁舎内の各部局をコーディネートしたりする、言い換えれば役所内の協働を推し進めてるところほど市民活動が盛んと言えます。

市民やNPOとの協働云々の前に下支えには行政内の協働が必要なのかな?と思った次第です

詳しい神戸市報告はまたの機会に!




梅雨時で蒸し暑かったり、涼しくなったりと中々変化に体がついていけなくなりました。

休む時は休む!  

・・・など健康維持に注意しましょう。


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