長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

みしまの竹あかりのイベントがありました

2019年10月27日 20時13分52秒 | Weblog
26日土曜日に竹あかりイベントがありました。

実行委員会のみなさんは前日の金曜日雨の中で準備を始められました。

土曜日も天気予報はよくなく、こりゃ点灯できるかな?と不安に思ってました。

案の定土曜日も朝から雨で・・・でも中学生や長岡造形大学の学生さんらが次々雨の中集まって来られました。

でも準備できるのかな?と心配してましたが、みんなの熱い!想いが通じたのか昼頃には雨もあがりました。

4時からの開会式には市長も駆けつけ式典も無事済みました。

ただその後のろうそくへの点灯が開会式前に降った雨でろうそくが濡れ、点いては消え、点いては消えの連続でした。

でもこの竹あかりは観客の方も点火の手伝いをしますので、マンパワーでろうそくの点灯を終えることができました。

長岡造形大学の学生さんの作品は素敵なデザインで美しさを感じられますし、小学生の作品はかわいくほのぼのした温かさを感じますし、中学生の作品は頑張った努力の跡を感じます。

みしまの竹あかりは地元の繁殖し過ぎた竹の駆除という環境に配慮するとともに小学生・中学生・大学生そして地元町内会のみなさん、さらに長岡市三島支所の応援とみんなが力を合わせていることが何より素晴らしいことと思います。

今年はさらに同じ灯りのイベントを行っている栃尾からも行灯が参加し素敵な灯りのイベントをさらに盛り上げてくれました。

あと私が特に注目しているのが中学生の地域行事への積極的な参加です。

長岡造形大学の理事長も挨拶の中で中学生のみなさんが大きくなった時にこの経験が思い出として甦り、同級会の時などに話題になる話をされていましたが、私もみんなが頑張って地域を盛り上げていくことが子どもたちの誇り、ローカルプライドに繋がっていくものと思ってます。

高齢化と人口減少が進む地域にとって中学生は子どもではなく立派に地域を支える地域人の大切な一人と思っています。

今年のように数はできなくても自分たちで竹を加工し竹あかりの台を製作することが何より素晴らしいと思っています。

素晴らしい力の和がより素敵な灯りとなり観る人を惹き付けることになるのでしょう。

秋の夜を楽しませていただきありがとうございました。

そしてご苦労様でした。





日曜日は地元の何ヵ所かの町内で秋の収穫感謝祭が執り行われました。

掛け持ちで回らせていただき、いろんな話を膝を付け合わせさせていただきました。

最後の町内では腹も暖まる美味しい豚汁が毎年振る舞われ美味しくいただきました。

これで年内の地域行事は来週の産業まつりを除きいいとこ終わりました。

ホッとしたいところですが、12月定例会もカウントダウンで準備に入らないと!です。

いろいろお聞きしたことを少しでも市の政策に実現できるように頑張らねば!と思っています。
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台風被害にあわれたみなさまにお見舞い申し上げます

2019年10月20日 15時43分18秒 | Weblog
台風の直接的な被害は大きくなかったのですが、信濃川の増水で支流の水が吐けず溢れ被害が出たところもありました。

15年前に三島地域でもあり、水が退いた後の片付けが大変だったことが思い出されます。



18日金曜日に熱中感動夢教育の一環で講演している劇団四季のミュージカルがありました。

市内の小学6年生が観劇しました。

文教福祉委員会の委員にも案内があるので、毎年楽しみに見させていただいてます。

市立劇場の最上段の席で舞台からは一番遠いのですが、そこはミュージカルですので十分楽しめます。

今年は、はだかの王様が演目でした。



毎年のことながら劇団四季の凄さ!を堪能できるだけでなく小学生向きに観客も参加する場面や役者の方が観客席まで来る場面もありと飽きさせない演出となっています。

私が初めてミュージカルを観たのは22才の時でしたので、長岡の小学生は小さな時に本物を観劇でき良い体験になるものと思います。

できれば一人でも舞台にあがる人がでればなぁ~と期待するところです。



ところで8日から10日まで常任委員会の視察に行って来ました。

こども若者総合相談支援センターや障害児者支援センターといった健やかな暮らし、伸びやかな未来を考えて支援する施設です。

同行した長岡市の部長も長岡市にも是非設置したい施設なんだよねぇ~と話してられたのが印象的でした。

最終日には石川県野々市市の図書館を視察しました。

ここ数年必ず図書館を視察しています。

この野々市市、市の面積は13㎞2と長岡市の1.5%ほどで人口52000人驚くのは人口が2%ながら増えていることです。

合計特殊出生率も1.7とそこそこあり正に地方創生を実現している市ともいえます。

その市に大和リースと図書館流通センターが主事業者となり平屋建てながら高さのある素敵な図書館を建てました。

内部には2本のブックタワーを設けカレードという万華鏡に相応しいしつらえにしました。

地域交流拠点として学びの杜ののいちカレードとして整備し指定管理者として図書館流通センターが担っています。

全国至るところに新しいだけでなく素敵な機能を併設した図書館ができ、地域の交流拠点として、さらに人を呼び込む施設として、様々な角度から図書館を核としたまちづくりが盛んに行われています。

長岡市でもまちなかの再開発事業で図書館移転が予定されていますが、今の計画でほんとに市民の人から利用してもらえる施設になるのか?費用対効果の面で大丈夫なのか?他所の図書館を視察する度に不安を覚えます。

北陸方面に行かれる場合は富山市立図書館や野々市市立図書館にも是非寄ってみてください。
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なんとか台風は過ぎましたが・・・

2019年10月13日 13時06分23秒 | Weblog
発生時から大型で非常に強い台風と言われてた台風19号が12日土曜日から日曜日にかけて東日本を脅かしていきました。

各地で大きな被害もあり、被害にあわれた皆さまにはお見舞い申し上げます。


雨風がすごい!という予想でしたが、私のところは思っていたほどなく過ぎました。

ただ横殴りの雨で雨漏りがおこり個人的には少々大変でした。

朝に緊急エリアメールが鳴り隣町の与板地域で黒川の氾濫に備え避難準備情報が流れ、慌てて地域パトロールに出かけました。

私の家から近いところを黒川が流れてますし、その黒川に流れ込む小木城川が私の消防団時代にも溢れた思いが頭に過りました。

川沿いには地域の方々も何人か状況を見に来ていられましたが、あの時(水害)に比べればまだ水量は少ないし水位も少し下がってきているから大丈夫だろうと話してられて安心して他の場所に回りました。

いつも水があがったまちなかも都市下水路の整備も進み無事でした。

ただ最後に見た信濃川の水量には驚かされました。



久しぶりに河川敷の防球ネットの柱の上が見えるか?見えないか?ぐらいまでの流量で大きな木までゴンゴンと流れていく様には恐怖を感じました。



これで落ち着いてくれればいいのですが、上流で降った雨はこれから流れてくるので油断大敵です。


米フェスをはじめ地域の感謝祭など多くの行事や催しが中止になりました。

残念ですが事故があっては大変ですし、何かあってからでは遅いのでやむを得ないことと思います。

ただ土曜日には県内保育園・こども園の音体フェスティバルは予定を早め長岡市みしま体育館で実施されました。



新潟市をはじめ県内各地から集まり大きな声援を受け演奏を立派に披露してくれ、あまりの凄さと熱気に一時台風のことを忘れるくらいでした。

地元の園も出演するので親御さんのみならずおじいちゃんおばあちゃんなど家族総じて応援に来られてました。

太鼓やピアニカ、ドラムにキーボード・・・それに動きで今のこどもたちは本当にすごい!と感じるとともにこのこどもたちの未来を考えて市政に臨んでいかねば!と思いもしっかり感じたところです。



先週は常任委員会毎に視察があり、私も文教福祉委員会の視察でしたが、その報告は次の機会にでもさせていただきます。
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10月になりました

2019年10月06日 19時12分54秒 | Weblog
10月1日からは、いよいよ消費税も10%(軽減税率適用品除き)になりました。

9月末にはホームセンターなどは駆込み需要で大変混んでいました。


10月になってからは台風の影響でしょうか⁉

暖かいより暑い日になったりと相変わらずの異常?な天気になったりで、なかなか体調がついていけません。



先週末の5日土曜日には様々な催しがありました。

大手通りでは米百俵祭りが開かれましたが、武者行列の規模縮小で大手大橋からの道は通行止めにはなりませんでしたが、大手通りは通行止めで脇道は終日大渋滞でした。

アオーレ長岡のなかどまでは恒例の美味しい酒にアオーレ‼なる越後長岡酒の陣が開かれ日本酒フアンの方で1日中大にぎわいでした。



日本酒で乾杯条例にならい昼には会場全員で長岡の酒で乾杯するイベントも行われ市内の方のみならず市外・県外の方も大勢見えられたようで大盛況でした。

フアンの方によると、この越後長岡酒の陣は入場料がかからず出入り自由かつ蔵元の方と話をしながらお酒を味わえるイベントで素晴らしい‼とのことでした。

「本当に盛大なイベントにするなら2日くらいやってくれると左党としては嬉しいけどね」とおっしゃってられました。

杜氏さんの酒造り唄もあったりのステージイベントや長岡限定の酒のつまみで来場者は大喜びでした。

また終了時間が夕方で飲み足りない人やグループは夜のまちに繰り出すのにちょうどよい時間のようでした。



また三島地域では地域体育祭が行われました。

昨年は台風が来る!というので早々中止にしたら、台風が逸れてなんでやらなかった‼という声も出ました。

それで今年は初の屋内(みしま体育館)を計画したら、体育館のスケジュールがいっぱいで土曜開催となりました。

第1土曜は休みの人は少ないのに・・・なんて言われもしましたが、前日の雨にも関係なく実施できました。

テントなどの準備や跡片付けも無くよかったよ!とやってみれば、正に体育祭キャッチフレーズの「笑う三島に福きたる」を実践した体育祭になりました。

みしマルシェの方々が入り口に出店販売してくださったり、中学生もスタッフ参加してくれたりと地域の体育祭を大いに盛り上げてくれました。

種目も室内用に新しい種目を取り入れ楽しく体を動かす機会となりました。

思い返せばちょうど一年前に長岡市スポーツ推進条例が制定された中で、地域全体でスポーツを楽しむ機会があるというのは実によい事と思います。

大規模な催しばかりでなく市民が手造りでやるイベントこそ行政が支援していくべきですし、それこそがスポーツを通じて心と体の健康づくりにつながるものと思います。

実際、準備運動のラジオ体操もまともに取り組むと、いかに普段自分が怠けているかわかります。



今日から秋らしい陽気になっていくとのことですので、天気のいい日には冬支度も大事ですが、是非スポーツを楽しんでみましょう。

一人でやるばかりでなく、みんなでやれば、もっと楽しく汗かけます。
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