長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

冬間近のようです

2018年11月25日 13時41分59秒 | Weblog
先週は後半から気温も低く冷たい雨が降りました。

天気予報でも西高東低の冬型の気圧配置となり山沿いでは雪の予報でした。

うちの方でもバチバチと激しい音がした!と思ったら霰が降ってました。

それでも昨日今日の週末はめっけものの天気となり家の周りの側溝掃除や落ち葉集めに恵まれた天気となりました。



先週20日は東京で第2回目のPPP入門講座に参加してきました。

発想の転換と題した今回は、図書館・庁舎・都市公園の事例を主にPPP/PFIによる発想の転換の各地での事例を教えていただきました。

庁舎の事例では長岡市のアオーレも事例にあがり、まちのシンボルとしての建築的価値の高い庁舎として紹介されてました。

しかしその後に超高コスト(イニシャル・ランニング共)、周辺の中心市街地は空洞化と太赤字で書いてありました。

総工費13026百万円、設計監理料511百万円、大規模イベント補助金120百万円/年、出向職員人件費60百万円/年と紹介されてました。

今回の講座では行政だけでやるとこのようになり、結局暗い未来が来るが民間と組むことで新たな未来が開けることを事例と研究から話されています。

3回目は定例会最終日でたぶん参加できないのが残念です。

今年は5月の自治体総合フェアをはじめ図書館流通センターの研修でもPPP/PFIという官民連携の新たな転回を学び、大変議会人として勉強になってます。

人口減少で暗い未来しか描けなかったのが、官民連携で新しい未来が築けそうに感じているところです。

折角政務活動費で勉強させていただいているのですから定例会での執行部との政策議論で新しい長岡づくりに頑張りたいと思います。





いい天気で東の方を見たら、三条の後ろ粟ヶ岳あたりはすっぽり白いものをかぶっていました。

暗くなるのも早くなったので夕暮れ時の交通安全に心掛けましょう。
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12月定例会の日程が決まりました

2018年11月18日 15時54分53秒 | Weblog
久しぶりに秋晴れのいい天気の日が先週・今日とあり、みなさん冬囲いなど冬の準備に大忙しのようでした。

天気がよくても陽が陰るのが早く、一気に肌寒くなります。

先週は商工会の関係で東京へ行って来ましたが、長岡は雨で肌寒かったのが、トンネルを抜けると眩しいほどのお天気で都心の電車に乗ると軽く冷房も入ってました。

日本海側は天気が悪くて大平洋側が晴れという冬の季節が近づいているように感じました。



12日月曜日には克雪・危機管理・防災対策特別委員会が開かれ今冬の除雪計画や7月豪雨及び北海道胆振東部地震の被災地支援の状況について説明がありました。

被災地支援では岡山県高梁市に6ヶ月間、北海道安平町へ職員5人を13日間、それぞれ派遣し災害対応業務の支援を行ってもらいました。

派遣された職員の方々は本当にご苦労さまでした。

先月の常任委員会の視察で訪れた多賀城市でも東日本大震災後の支援に長岡市から2人の職員の方から来ていただいたことを視察前に市長直々に感謝の言葉を述べにこられました。

派遣された職員の方が長岡市の看板を背負い頑張られていることが想像できました。



同じ日に議会運営委員会も開かれ12月定例会の日程を決めました。

6日から10日まで議長をはじめ議会代表者が姉妹都市ホノルルを訪問することもあり、一般質問が12日から常任委員会が18日からとなり最終日が25日となりました。

25日?クリスマスなのに最終日は年末懇談会もあるし、みんなクリスマス会ないのか⁉という小さな声も聞こえましたが、12日から25日の14日間にすることに即決‼しました。

一般質問は本会議場で13時から、常任委員会は4階第1委員会室で10時から始まります。

是非傍聴にお越しください、アオーレ地下駐車場に車を停めた場合は傍聴時間、駐車場料金が無料になりますので、事務局職員に駐車券を出してください。



今週も今日以外はいい天気の日がない予報です。

風邪ひいたりして体調を崩さないように気をつけましょう。
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何もない一週間でした

2018年11月10日 20時08分25秒 | Weblog
今週は久しぶり?というか珍しく議会関係の行事もない一週間でした。

ということで今まで報告できなかったことを今回報告させていただきます。



10月の終わりに三島地域のコミュニティ運営委員会が開かれ顧問の立場で参加させていただきました。

10月8日にはコミセン開設10周年のイベントが開かれたように合併地域初のコミュニティセンターが開設され10年が経ちました。

改めて思い返せば本当にいろんなことがありました。

しかし10年経つ今、本当に進化(深化)したなぁ~と思いました。

なんでそう感じたかと言いますと、これからの地域の問題を委員会で議論するようになったからです。

以前は行事などやらされ感が強く、報告や案内が主だったのが地域の課題や問題の解決にコミセンとして考えるようになりました。

どうすれば三島地域の伝統や文化を続けることができるか?さらに地域に合った形にするにはどうすればいいか?

コミセンに集まる様々な立場の人が自分の立場を越えて地域のことを真剣に考えてられる姿が身受けられました。

正に今年、市の市民協働課が開いた講演会で講師の方が話された小規模多機能自治醸成に向けた姿に近づいているように感じました。

10年・・・長かったようにも感じますが、いろんなことをコミセンで取り組んできたことや支所(行政)と一緒にある良さが、ようやく結実してきたように思います。

小さな行政に向かうには、コミュニティの自治力をさらに高めていかねばならないと思います。

さらに広域合併したなかで、地域のオリジナリティを継承していくためにもコミュニティの醸成を図っていかねばならないと思ってます。



もう1つの報告は今月2日から東京で開かれているPPP入門講座に参加しています。

図書流通センターの「まちの課題を解決する図書館」講座に参加した際に、講師を勤められた日本PFI・PPP協会の寺沢先生が6回シリーズでさらに詳しくPFI・PPPが求められる社会的な背景、地方自治法との関係、指定管理者制度など様々なPFI・PPP手法などを講義形式で解説するので参加して!と紹介されました。

この講座のユニークなのは議員・行政職員は参加費無料、民間会員は10万円、民間非会員が20万円となっていることです。

定員100名のところ9割が市職員、残りが民間事業者と議員、ただし議員は私を含め3人と寂しい状況でした。

一回目の2日は地方自治の仕組みと行財政改革、自治体の財政は健全か、教科書型行政の限界の3講義がありました。

1講座あたり30ページ近い資料が送られてきてビックリ‼しました。

結局タブレットの中に取り込みタブレット持参で行きましたが、この時ほどタブレットの良さを実感しました。

プロジェクターが見にくかったのが手元のタブレットでバッチリ見ながら先生の話を聞け、さらに資料も多くならず書き込みもでき、後で見返すのに凄く便利だったことです。

これからの議会・議員活動にタブレットが必携なのを理解できました。



来週には特別委員会や1ヶ月前議会運営委員会など議会活動も忙しくなってきます。

意外と11月のわりに極端に寒くなりませんが、紅葉も終わりに近づき冬も間近と思います。

風邪をひかないように、気をつけましょう。
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議員協議会が開かれました

2018年11月03日 22時04分19秒 | Weblog
11月になりました。

3日文化の日は久しぶりに晴れ上がり、絶好の行楽日和りになりました。

三島地域では今年最後の地域行事である産業まつりが好天に恵まれた中で大勢の方からお越しいただき盛大に開催されました。

三島地域では夏の三島まつりから残念ながらお天気に恵まれず丸太切りは中止になり花火大会は延期、9月の運動会も大型台風接近で中止、10月の竹あかりは雨はあがったもの風が強くロウソクの火は消えるものが多く例年になく暗い竹あかりになるなど今年の地域行事はなかなかお天気に恵まれませんでしたが、最後の最後に素晴らしい天気に恵まれました。

終わりよければ、全て良し!で来年に向けて元気をいただきました。



10月の最後の週は議会活性化特別委員会や議会基本条例制定検討委員会が開かれ、委員会では様々な議論が交わされました。

10月最後の31日には、長岡市中心市街地活性化基本計画の第3期計画について議員協議会が開かれました。

第1期計画から早くも10年が経とうとしています。

第1期計画では「ハレ」の場となる新しい長岡の顔づくりを目標にし、アオーレ長岡や大手スカイデッキ、まちなかキャンパスにちびっこ広場なとハード事業を中心に計画に沿って進めてきました。

来年3月までの第2期計画ではみんなが創るまちなかの価値を目標に、ハード系ではトモシアの整備や浸水対策、ソフト系ではタニタカフェや駐車場料金の低廉化がなされてきました。

しかし数値目標では、まちに来る人(歩行者通行量)はかろうじてクリアしたもの、住む人・使う人の2点に関しては未達成でした。

そこから通行量は増えたのがエリアが限定的だったり、産業の活力が低下していることや若者のまちなか離れが進行していることを踏まえ新たな中心市街地活性化基本計画が必要!と第3期計画に向かう必要性を説かれました。

第3期計画では、さらに計画区域を拡げ、みんなが創るまちなかの価値を目標に、つくる~つかう~つなぐとして持続可能なまちづくりを実現していきたい‼としています。

この計画は国から予算を引っ張ってくるために必要な計画ですが、人口減少が進み公共施設等総合管理計画で市有物件の減少が言われている中でさらに市のハード系事業が必要なのか?疑問にも感じます。

再開発事業やリノベーションは必要なものですが、市がやるのではなく民間の活力を導きだしてやるのが市の役割り!と思ってます。

固定資産税が本来一番あがるはずの一等地が市有物件だけになってきています。

PFIやPPPといった官民連携での民間活力を発揮しての活性化こそが必要と思っています。

協議会においても今までの計画の総括がもっと必要ではないか‼

目標が未達成に終わったのは計画と事業にミスマッチがあるのではないか‼

と厳しい意見もでましたが、計画策定自体に反対する声はありませんでした。

第3期計画では若者‼ 特に学生に力を込めていますが、私としては長岡で働いて納税している若者も忘れてくれるな!と伝えました。

来年4月からの第3期計画が無事認定されることを祈念します。

パブリックコメントも今後募集されますので、是非コメントしてください。



過日研修で東京へ行って来ました。

長岡は肌寒く雨模様で暖房を使ってましたが、トンネルを抜けると太陽が眩しいほどの晴天で東京の列車や会場の会議室では冷房が入っておりビックリ‼しました。

冬に確実に近づいているように思いました。

季節の変わり目

体調管理に注意しましょう。
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