FMながおかのリサーチ調査によると、「天地人」第1回放送では、市内の視聴率58%
40~80歳代では66%超とのことです。
JRの車内誌トランヴェールも1月号で直江兼継特集したらいつもより持ちかえりが多く、増刷したとのことです。
与板の兼継お舟ミュージアムも冬季間にも係わらず順調な来館者のようですし、与板では愛文字を瓦で屋根に表す家も出現し、いよいよ盛り上がってきてこれからが楽しみですね。
ところで川口町との合併協議は昨年、1回議員協議会が開かれたきりでしたが、暮れの12月22日にも川口町の財政健全化に向けた取り組みの説明ということで議員協議会が開かれました。
今月9日には議員宛てに知事との面談結果が報告され、19日には代表者会議でも報告されました。
市としては合併協議開始の条件として財政健全化に向けた川口町の自助努力、県の支援、市議会の理解の3点を条件にあげてました。
広報かわぐちの1月号で川口町長は年頭のあいさつで合併への強い思いを述べてられました。
先日川口町の方にお会いし、お話しを伺いましたら、是非とも合併したいんだ!とおっしゃれてました。
その後、長岡市の2度にわたる合併では合併地域において、まだこんなはずじゃなかったなんて不満が出てますが、飛び地合併となる川口町ではもっと不安なんじゃないですか?とお聞きしました。
すると合併で救ってもらおうとか良くなるとか期待してるんじゃなく、若い人たちに夢を与えたいんだ、そうじゃないと川口に住む若い人たちがダメになってしまうからと言われました。
多分長岡流に言えば米百俵の精神を垣間見る思いで、今を救うのではなく未来の川口を築くための合併を選択したというのです。
県の意向を踏まえ市としても年度内に判断する方針です。
今後、議会としても対応が求められる訳ですし、市民クラブでは来月端から勉強会を開催します。
四年前、合併が決まり不安がってた自分と、今度は合併を議員として対応が迫られるなかで責任と思いが複雑に交錯してます。
決して私一人の考えで決まるわけではありませんが、市民のみなさんの付託と将来の長岡市のために、ない頭を絞って考えなければとあらためて思ってます。
風邪が流行ってきたようで、市内の小中学校では、学級閉鎖も出てます。
不況風も強く財布も風邪気味ですが、気持ちだけはホットに生きたいですね。