長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

大河ドラマ 天地人好調ですね

2009年01月31日 00時33分23秒 | Weblog


FMながおかのリサーチ調査によると、「天地人」第1回放送では、市内の視聴率58%
40~80歳代では66%超とのことです。

JRの車内誌トランヴェールも1月号で直江兼継特集したらいつもより持ちかえりが多く、増刷したとのことです。

与板の兼継お舟ミュージアムも冬季間にも係わらず順調な来館者のようですし、与板では愛文字を瓦で屋根に表す家も出現し、いよいよ盛り上がってきてこれからが楽しみですね。



ところで川口町との合併協議は昨年、1回議員協議会が開かれたきりでしたが、暮れの12月22日にも川口町の財政健全化に向けた取り組みの説明ということで議員協議会が開かれました。

今月9日には議員宛てに知事との面談結果が報告され、19日には代表者会議でも報告されました。

市としては合併協議開始の条件として財政健全化に向けた川口町の自助努力、県の支援、市議会の理解の3点を条件にあげてました。

広報かわぐちの1月号で川口町長は年頭のあいさつで合併への強い思いを述べてられました。

先日川口町の方にお会いし、お話しを伺いましたら、是非とも合併したいんだ!とおっしゃれてました。

その後、長岡市の2度にわたる合併では合併地域において、まだこんなはずじゃなかったなんて不満が出てますが、飛び地合併となる川口町ではもっと不安なんじゃないですか?とお聞きしました。

すると合併で救ってもらおうとか良くなるとか期待してるんじゃなく、若い人たちに夢を与えたいんだ、そうじゃないと川口に住む若い人たちがダメになってしまうからと言われました。

多分長岡流に言えば米百俵の精神を垣間見る思いで、今を救うのではなく未来の川口を築くための合併を選択したというのです。

県の意向を踏まえ市としても年度内に判断する方針です。

今後、議会としても対応が求められる訳ですし、市民クラブでは来月端から勉強会を開催します。

四年前、合併が決まり不安がってた自分と、今度は合併を議員として対応が迫られるなかで責任と思いが複雑に交錯してます。

決して私一人の考えで決まるわけではありませんが、市民のみなさんの付託と将来の長岡市のために、ない頭を絞って考えなければとあらためて思ってます。



風邪が流行ってきたようで、市内の小中学校では、学級閉鎖も出てます。



不況風も強く財布も風邪気味ですが、気持ちだけはホットに生きたいですね。

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長岡市食育推進計画(案)と水道ビジョン(案)ができました

2009年01月24日 00時44分49秒 | Weblog


越後長岡の宝物・豊かな食文化を次の世代に手わたそうと長岡市食育推進計画が案ながらできました。



食生態学実践フォーラムの3・1・2弁当箱を引用したキャラクターは、米産地長岡を一目に表しかわいいですよ。



食生態学フォーラムのホームページへジャンプできます

ちなみに弁当箱を6等分した3がご飯、1が肉類、2が野菜がちょうどいいという意味です。

食生活をめぐる環境変化に伴い、食を通し健全な心身と豊かな人間性を育む、言わば教育が食育です。

長岡野菜ってなぁ~に!などのコラムも交え、方針や理想、それに至る手法とわかり易くまとめてあります。

パブリックコメントの募集もありますので是非ご覧下さい。



もう一つは、二度にわたる合併により給水地域が拡大したため効率的な再編や整備を進め、バランスのとれた水道環境を整えるため今後10年の水道ビジョンの案ができました。

今長岡市の水道は、浄水塲9ケ所、簡易水道13ケ所ありますが、今後次々に更新時期を迎えます。

また老朽鋳鉄管も更新しなければなりません。

その一方水需要は減少傾向にあり給水収益は落ち込む予測です。

結果、現行の料金体系では厳しい財政状況となるわけです。

今後の方針としては、合併地域間で格差のある料金を24年度に新基準設定に合わせて料金の平準化を計りさらに28年度と段階的な料金改定を見込んでます。

こちらもパブリックコメントを募集します。



ところで金曜日に都市計画審議会が開かれました。

ニュータウンにある都市計画公園の変更に伴うものです。

地区公園を運動公園に変更するというもので、防災公園機能を持たせながらサッカー塲・ソフトボール塲・野球場各2面に多目的グランド等を整備しようというものです。

なんか都心地区の再開発事業やら学校やら様々な建設事業が立ち上がりました。

中核市を目指す中で都市としての魅力発信にはなるのでしょう。

でも基本的に全体の人口減少時代になる中で需要バランスとランニングコスト増大での財政の硬直化が懸念されます。

増して急激な経済状況の悪化での税収減も現実あるわけです。

議員として未来の子供たちのためにも魅力づくりとともに財政負担に対するバランスに注意しなければと思ってます。



感染列島という映画が流行っているようです。

市内の学校でもインフルエンザでの学級閉鎖もあります。



同じ妻夫木でも天地人の流行りは嬉しいのですが、感染が流行るのは…

外から帰ったら手洗いとうがい慣行でまずは自己管理の徹底を!気をつけましょう。


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新潟の冬景色となりましたね

2009年01月18日 02時18分07秒 | Weblog


今週は、ようやく冬本番という感じになりましたね。

降ったら降ったで除雪が悪い!消雪パイプの水の出が悪い!と苦情を受け、雨が降れば湛水の心配と天候に振り回される議員です。

雨から雪で湛水の心配がやわらいだら、除雪の心配とゆっくり眠れない気の小さい議員になりました。

でも被害を受ける地域住民の方の不安もおかげで身を持ってわかるようになりました。

ところで先週市内新設施設のご報告を予告しましたので、ご報告させていただきます。





まず東中学校ですが、ガラス貼りで学校らしくない学校というのが外見からの第一印象です。





しかも地域の災害時の避難所機能も!というので大丈夫?と思いましたが、見学と説明で安心しました。

中に入るとあったかいなぁと思ったら校舎内暖房、広い三階まで続く階段(ひな壇としても活用可)それが緩く続くんで二階に上がる感覚で三階まで一気に上がれます。

教科教室制なのでホームルームはなくロッカーとたまり場があります。

これは市内では初ですが、聖籠中では数年前に取り入れてます。

ビッグルーフの屋根付き広場は、普段はグランドが使えない時の野球部等の練習、災害時は救急車輌の導入場なり炊き出し等できる場所になります。

一般開放をしやすくするための脇玄関と区割りに工夫され、和室も設置されてます。

教育環境の充実と地域に開かれた公施設と二つの機能を上手く合致させてありました。

あとは人的ソフト面に掛かっているだけでした。

ちなみにガラスは、地震にも大丈夫な強化ガラスとのことでした。




次は与板地域の2施設についてご報告します。

天地人関連で与板地域の2施設がリニューアルしました。



一つは「まちの駅 よいた」です。



※ 「まちの駅よいた」の外観です




※ 兼続、お船の関連グッズや与板の物産等をお買い物することもできます




※ 与板の打ち刃物が展示してあったりします
※ 兼続公に関する映像も見ることができますよ
※ 観光資料もあるようですので、是非利用してください



メインストリートの支所入口交差点脇のかつてのコンビニをリフォームしました。

案内所と物販場があり、天地人関連のみならず他地域の物産も販売してます。

与板ならではのユニークなものもありますので、寄る価値有りです。

有志での出資金でスタートしたので、是非寄って買い物して下さい。

まだまだ進化の途中ですので繁栄を願います。



もう一つは「兼続お船ミュージアム」です。



※ 「兼続お船ミュージアム」の外観です




※ 全国でここにしか無いという兼続公の銅像です




※ ミュージアムの入り口です


旧黒川脇の資料館をリフォームしたものです。

私が訪れた時も無料期間のせいもありますが、大勢の来客者がおりました。

ただ…昨年篤姫視察したものとしては、はっきり言って寂しいの一言です。

展示内容・展示物全てにおいてお寒い限りに思われます。

先の展望が見えませんし、ミュージアムと名乗るには…

私が訪れた時には、館内撮影禁止にも関わらずフラッシュ焚いて撮影してた人もいたり、館内警備もなしとミュージアムという学習と遊びの楽しさが伝わってきませんでした。

長岡市の場合に限らず日本ではミュージアムという博物館を生かす技術が劣っているのが否めないのが残念です。



今市内では他にも和島小学校や千秋ケ原子育ての駅に消防署など様々な施設が建設中です。

締めはシティホールの予定です。

大長岡市になったからではないでしょうが、小さな地域では建てられなかった機能とデザインを併せ持つ素晴らしい施設ができてます。

そんな施設が地域なり関係者使用限定でない真の公の施設というのがなにより素晴らしいと感じました。



陀足ながら東中の野球部の生徒さんたちが屋根付き広場で手製の紙球で嬉しそうにバッティング練習してたのが印象的でした。



気温が低い日が続き、雪が積もらずとも道路が凍結するときも多くなりました。



くれぐれも車の運転には気をつけましょう。

また風邪の予防に手洗いにうがいの慣行につとめましょうね



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シティホールの基本設計について議員協議会がありました

2009年01月11日 01時30分15秒 | Weblog


5日の長岡市新年賀詞交換会で新聞記事にもあったように、市長は景気低迷ムードを吹き飛ばす勢いのある話をされ、中心市街地関連では500億円という数字まで話されました。

8日には、その数字の一部であるシティホールについて、設計者である隈 研吾氏を交え基本設計についての説明会が開かれました。

環境と歴史、地域特性に配慮した素晴らしい設計と言えます。

予算の関係からナカドマを覆う屋根は残念ながら大手通りアーケードまで繋がりませんでしたし、駐車場もアリーナ地下部分は作らないことになり台数は大幅に減りましたが、そんなものを吹き飛ばす末代まで誇れる設計です。

これだけのスペースによくこれだけの機能とアイディアを詰め込みつつ長岡の顔という品格を表すことができたものとびっくりさせられました。

ナカドマ大屋根の融雪水雨水循環型環境制御システムに開閉式太陽光発電換気システム、屋上緑化等でのヒートアイランド現象の軽減、耐震安全性能の向上、地場産木パネルを千鳥格子模様に使い遮熱・遮光したりするだけでなく歴史文化の象徴にしたりしてます。

完成図からは、役所のイメージにはほど遠く、充分な市民スペースからはワクワク感が伝わってきてほんとに完成が待ち望まれます。

執務スペースからも従来の役所感が取り除かれ、官と民の垣根が低くなった感が見えます。

議場も議会答申を尊重し配置は円形すり鉢状、傍聴席も距離感が近くL字型と予定されてます。

文章で全てをお伝えできないのが残念ですが、将来の長岡の顔と間違いなくなることでしょう。

立派なものという官の威圧感が何より感じられないのがいいですよ。

土曜日は、新しくできた東中学校の見学会と与板にオープンしたまちの駅に行ってきましたが、こちらの報告は次の機会にさせていただきます。



この週末から久しぶりに寒気が入り冬模様になりそうです。

ぼーと緩んだ体と気は引き締まるかもしれませんが、車の運転には気をつけましょう。






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三島地域賀詞交換会がひらかれました

2009年01月04日 23時25分25秒 | Weblog


    

歳をとると日が過ぎるのが早いと言われますが、21年が幕開け、もう4日が過ぎようとしてます。


人為災害のような先行き不透明な経済情勢の中、穏やかな年明けですね。


議員になって地域の様々な行事や集まりに呼ばれるようになりました。


昨年は初めてのことで何話したかも覚えていませんが、今年は二回目ということで話すことを少しは考えることができるようになりました。


もちろん上手く話せるかどうかは別問題ですが…


今年も元旦の地区の歳旦祭に始まり、地域賀詞交換会、消防方面隊出初式、明日からは新年会が続きます。


合併前は役場が主催のような形であったものが、地域固有業務からも外され地域委員会や商工会、消防署等の主管に変わりました。


長岡市は市では、一つ!あとは地域行事だから市民と地域の力で!行政はそれに対して下支えというのがスタンスです。


確かにダブルスタンダードはいりませんが、役場主催行事の精査抜きに地域の行事に変わったり、どうあるべきなり、どうしていくという将来が見えないのが不安感を増大させているのでは!?と思います。


今日、消防でお話を伺うと、三島町だった時には救急車の出動が与板郷消防署からだったのが、合併後関原からの方が早い所は、そちらから行くようになり救急車の到着時間が短縮されたように合併効果があることをお聞きしました。

その一方消防団の手当ややり方は長岡市の制度に統一され不便な面も出ていることもお聞きしました。

長岡市もこれだけ広くなり多用な地域を抱える中で、制度統一抜きには語れませんが、コンパクトシティ構想の実現に向け農山村地域の在り方が問われています。

また新市になった中で地域の団体助成などは、長岡市の助成制度運用でいいのか?という疑問も出てくるわけです。

地域の人たちも交え、一緒に考える機会が必要と思います。

それでこそ説明責任も果たされ 協働により市民力・地域力もアップするものです。

長岡市の議員ではありますが、合併地域の思いを一生懸命伝えることで一体感の醸成を計っていきたいと思います。


地域の人たちから育てられてるこの思いを今年も大事に議員活動しようと、思いを新たにさせられた賀詞交換会・出初式でした。

      




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