先月も暖かくなったり寒くなったりで、今月からやっと春から初夏、 いや一気に夏なんて陽気がまた寒くなり暖房が恋しくなったりする天候です。
衣変えも目の前なのに…どうなってるんでしょうか。
今年の農作物の成育がホントに気になります。
国内でも口てい疫が牛豚などに拡がり食べ物の安全安心の重要性だけでなく、地球環境への負荷の軽減がさらに求められているものと思います。
ところで食べ物、その主食である米に関する講演会が開かれました。
二月、三月と2回、雑誌『自遊人』の岩佐編集長の講演をお聞きする機会がありました。
以前から時々雑誌を愛読させて頂いたので是非お目にかかりたく参加させていただきました。
そこで三島地域の人にも是非聞いて欲しいと思い、講演をお願いしたところ快く引き受けていただきました。
みしまコミセンのまちづくり部会の地域づくり講演会ということで企画し、金のないコミセンというので地域の認定農業者連絡協議会や中山間地域農業連絡協議会やらから手助け頂き、農業から考える地域づくり講演会元気だしていこう!農業と題し開かれました。
今求められている米とは?
ブランド米との味の違いの検証などいくつかの視点で講演いただきました。
広報が上手く行き渡らなかったのですが、大勢の方が来られびっくり!しました。
南魚沼や山古志で実際に素人ながら米づくりに挑んでられますので、現場に基づいた話ながら作る側からだけでない消費する側からのニーズに基づく米づくりについて講演いただきました。
米の販売もされているので全国レベルでの生産者や消費者ニーズを解りやすく話されました。
その後自遊人の取り扱う米に三島地域や長岡地域の米10種類のブラインド食べ比べをしてみました。
二月の川口での時と同様の結果が出たのには驚きましたが、それ以上に人間の口、味覚の凄さにもっと驚かされました。
やはり無農薬や天日干しの一生懸命作られた米は美味い!
全国の農家が新潟、魚沼の米に追い付け追い越せと米づくりに頑張っているのが参加者は味をもってわかりました。
食べ比べの後の統計結果を基にした総括では、最初の話の途中目をつぶった人もいたのが、逆にメモを取り出す人が多く見受けられました。
食味計も用意し計測もしましたが、人間の味覚が一番でした。
後日別の会で会ったおじいちゃんから「この前のコミセン講演会いかったのぉ~」と話かけられ改めて地域の素晴らしさ、地域力を引き出す良さにコミセン部会員の一人として気付かされました。
前段の話が主になってしまいましたが、6月定例会の日程が決まりました。
6月15日が米百俵ディなんで例年同様翌日16日から29日まで14日間開かれます。
合併特例で来年任期まで川口地域から議員が一名増員となったので議場での座席が一つ移動となります。
また常任委員会の所属も任期一年なんで新たに所属割りとなります。
昨年度までは産業市民委員会にたまたま三年間所属させていただきましたが、今年度は?
とにかく一期の最後の年度ということで気持ちをリセットしやって行かねば!と思ってます。
月曜からは市民クラブは会派視察に出かける予定です。
その報告等は来週したいと思います。
6月のクールビズを待ち遠しく汗かき過ごしてたのが、上着着用がちょうどよく感ずる今日この頃です。
あまりの温度変化に体がついて行けず体調を崩す人も多いようです。
またインフルエンザが流行っても困りものです。
くれぐれも体調管理に気をつけて、疲れたら休む!でいきましょう。