突然ですが…ワールドカップ日本代表チーム、一次リーグ突破おめでとうございます。
早朝3時半からの試合で最終日の総務委員会がみなさんきつかったことと思います。
火曜日からの常任委員会も金曜日で終わり、あと本会議最終日を残すだけとなりました。
所属の建設委員会では冒頭正副委員長の挨拶ということで副委員長として挨拶させていただきましたが、やはり緊張するもんです。
市長以下理事者一同に向かい話すのですが、委員のみなさんもベテラン揃いで…
冷汗、いや脂汗でした。
委員会質問も一巡目の最後となり、いつ自分の順番か?わからず緊張しっぱなしでした
常任委員会の報告は後日にして金曜日あったホットニュースをお伝えします。
長岡市では市民協働を進めるべく部級組織までつくりました。
さらに今、市民協働の条例つくりに向けて検討が進んでいます。
その検討のために市民協働を進めるためのワークショップがスタートしました。
第一回目が金曜日に長岡市立劇場でありました。
初回は市民協働研修も兼て市職員を対象に大阪ボランティアセンターの早瀬 昇さんを講師に一時間講演していただきました。
地域を元気にする協働のまちづくりと題した講演は、阪神淡路の大震災での公と私(市民)の活動と問題点に基づき お互いの持ち味を発揮するには何が欠けているのか?どうすればいいのか?という問題解決の方法に協働をとらえて話されました。
また協働が上手くできた時の新たな可能性など自身の実体験から話されるので、解り易く さらに大阪弁でのユーモア溢れる講演でした。
圧巻だったのは市役所の若手職員が80名程集まりワークショップをしたことです。
7人ずつのグループで長岡市役所の強みと弱み、市職員を取り巻く環境の機会と脅威をシートに意見出ししてまとめました。
時間に制約があったのと、市職員らしい気真面目さが災いして意見を発展できませんでしたが、能力の高さが出てるまとめでした。
ワークショップというだけで毛嫌いする方もいらっしゃいますが、ファシリテーターの資質や仕掛けでいかようにもなります。
こういったことが市民意見を引き出す一方法と知って貰えただけでも十分意義があったと思います。
市職員だけでなく地域や職場なと様々なところで一ヶ月間ワークショップが行われます。
どのような意見や想いがでてくるか楽しみです。
ある部局で雑談して帰る時「やっと無罪放免ダァーッ」と叫んだら「いや執行猶予」と言われたんで市立劇場で後片付けの奉仕活動を最後してきました
金曜日はもう一つ講演会がありました。
毎年地域再生実践塾に参加させていただいてますが、主催の地域活性化センター理事長 石田直裕氏の地域活性化策講演会もありました。
サッカー、委員会、講演会×2、ワークショップで長~い一日でした。
口蹄疫に豪雨被害…各地でいろんな被害が出てるなか、長岡では大きな被害が今のところありませんが梅雨時期ですので普段の備えが大切です。
体調管理とともに災害への注意も怠らないようにしましょう。