長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

8月も終わります

2013年08月31日 20時24分49秒 | Weblog
8月も終わりです。

暑い!と言ってたのが、日暮れも早くなりました。

田んぼでは稲刈りも始まり正に収穫の秋を迎えようとしてます。



今週は火曜日にまちづくり・新エネルギー対策特別委員会と金曜日には議会は議会活性化特別委員会が開かれました。

また水曜日は今年改選を迎えた民生委員・民生児童委員の選考会に議会選出委員として出席しました。

まちづくり特別委員会は副委員長として臨みましたが、まだまだ改善しなければならない点(反省点)がでてきました。

議会活性化特別委員会での結果を踏まえ、委員同士の議論を活発にし、それを踏まえ提案まで持っていこう!ということです。

しかし慣れてないのと委員各員の想いが異なることからどうしても執行部側への注文になってしまいがちでした。

副委員長として委員長を補佐する中で方向(意見の裁き)を保たなければならないと痛感するとともに、やり方(方法)も再検討が必要と感じました。

でも初回という中で多くの発言があったり、逆に多種多様な意見がでたことはある意味収穫とも思いました。

いかに議員同士の議論ができるか!がポイントですので、発言される今の状況をさらにレベルアップしていくことと思います。

続けていく中で方向を修正し提案できるように持っていきたいと思います。



火曜日からは9月定例会の一般質問の通告受付が始まりました。

災害もありこのところの定例会より多くの議員が質問に立つ見込みです。

私は…まぁ後日の楽しみに!

9月定例会では決算審査特別委員会も開かれます。

昨日議案書が配られましたが、決算資料もあり結構なボリュームです。

なんかバタバタ慌ただしく日が過ぎるばかりで、じっくりと腰を落ち着け考え事をする時間が減りました。

昨日も会派を越えた飲み会で議員がもっと勉強し、議論した中で連携していかないとダメだ!とその場の参加者の想いは一致はしましたが…特別委員会と同様、議員の本気度にかかっているように感じました。

長岡市議会はまだまだ進化していくものと思いますし、しなければならないわけですので、みなさんから多くの声を聞かせていただきたいと思います。

よろしくお願いします。



異常に涼しくなったり、突然暑さが振り返したりと体調管理が難しいです。

夏バテで体のエネルギーも落ちてるんで、気をつけてお過ごしください。
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会派で支所廻りしました

2013年08月24日 21時07分37秒 | Weblog
7月末の局地的豪雨災害後、特別委員会で被災地視察に行きましたが、この度は会派で支所対応の話を伺いに一日かけ支所廻りをしました。

私をはじめ会派の議員ほとんどが支所地域に住んでいるので災害のあった地域の支所で行政対応の話を伺おう!と22日に支所廻りをしてきました。

午前中の栃尾支所を皮切りに三島・与板・和島・寺泊の5支所を伺いました。

どこの支所でも気象状況をチェックし、大雨警報が出た時点で防災担当職員が残り、一次召集二次召集と深夜に全職員が登庁しました。

降雨状況から被害が出そうな地区の町内会に電話連絡したり、明け方からは手分けして現地確認と災害対応マニュアル通りに状況確認や情報収集が図られました。

2年前に川が決壊した栃尾地域では、後日行政の素早い対応に多くの住民の方から感謝をいただいた!ようです。

これは度重なる災害に対して行政の動きがよくなったことも勿論ありますが、支所職員が減る中で地のりのわかる地域出身の本庁職員が一早く応援に駆けつけたことで支所のマンパワーが補填され多くの仕事を一気にこなすことができたことも大きいようです。

同様なことは和島支所でもあり、現場の支所として動きが良くなることに繋がったようです。

栃尾や三島地域のように山林地の崩れが常態化してるところは、またか!というある種諦めに似た空気も漂ってますが、寺泊地域では崩れたことのなかったところ(例えばとき分散飼育センター脇など)が崩れ、住民の方々は驚かれたようです。

この度の豪雨は数百メートル違うだけで降水量が大きく違い、本当に局地的だったようです。

現場をみることも大切ですが、高齢化や人口減少が進む中で、こういった局地的災害対応を現場としてはどうだったのかを知る必要もあると思います。

今回被害があった支所地域を廻り話や説明を伺う中で、あってはならないのですが、万一に備えた強化策をさらにとる必要も考えさせられました。

夜中に町内会長さん宅に電話連絡しても町内会長さんとしては個々の宅を回るわけにもいかないし、かと言って放っておいていいのか?迷われたものです。

災害対応として自分でやること、隣近所なり町内などでやらなければならないこと、また行政の力を借りて一緒にやらないとできないことなど、安全・安心に暮らすことのできるまちづくりが求められるものです。

そういった点で共助・公助の充実を図っていかなければ!と感じました。

災害が興った後だけ大騒ぎしますが、いまの状況ではいつ興ってもおかしくないのですから、それに対応できる日頃からの備えを考えていきましょう。



梅雨が明け、あっちぇえね~なんて言ってたのもいつの間にか日暮れも早くなり夜風も涼しいを通り越す肌寒いほどになってきました。

夏の疲れが出て体調を崩し易いので気を引き締めていきましょう。

来週は8月最後の週です。

議会もまちづくり・新エネルギー特別委員会と議会活性化特別委員会が開かれる予定ですし、9月定例会の一般質問の通告受付も始まります。

気を引き締める前に腹引き締めていかないと!と思ってます。
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地域の夏祭が盛んです

2013年08月18日 21時58分54秒 | Weblog
暑い日が続いてます。

日中は、これでもか!!という暑さですが夕暮れも早くなりました。

田んぼをみれば、綿ぼうしや五百万石などの早稲米は実りの時期間近のように頭が垂れはじめてます。

暑い!暑い!と言っていても秋が忍び寄ってきているようです。



15日は三島地域において成人式がありました。

3年生の時の恩師の方々もお祝いに駆けつけてくださり華を添えていただきました。

地域の方々も列席していただき、和やかな良い成人式でした。

最後に成人を代表して謝辞がありましたが、両親や地域の方々への感謝の気持ちを素直に話され、三島っ子の良さが際立つ素敵な謝辞でした。



16日は三島まつり本番で祭り広場では全日本丸太切り選手権が開催され、鷲尾衆議院議員も参加されてました。

夕方からは宇崎竜童さんのミニライブに神輿渡行、さらに宇崎さんと阿木耀子さんも参加されての竹あかり点灯式と盛りだくさんの催しが行われました。

最後は三島の夜空を彩る花火大会で終わりました。

このところ毎年市長もご夫妻で三島まつりにお越しになられ、今年は花火も見ていかれました。



地域では町内会毎にも夏の納涼会が開かれたりしてますが、次の土日からは秋祭りがスタートします。

祭りは楽しくワクワクしますが、準備や後片付けの裏方の頑張り抜きに成功しません。

花火翌日も早朝から中学生を筆頭に地域の方々がゴミ集めや竹の後片付けに寄ってくれました。

花火も花火玉のまわりの紙くずが落ちたのを拾いました。

多くの方の裏方の力があってこそ盛り上がる楽しい祭りになると思ってます。

私も花火玉拾いに朝露に濡れた稲かきわけ玉クズを拾いましたが、翌日も早朝から山の田の畦畔の草刈りと二日続けて田んぼの稲と格闘しました。

草刈りは陽が上るに比例して汗が吹き出て、本当に疲れました。

でも農家の方とそうやって一汗流した後、先日の豪雨災害の話や今後の中山間地農業について話をすると本音での話ができ自分自身の政策にも活きる基にもなります。



話は変わりますが、土曜日にまた富山市に行ってきました。

来月富山市で(仮称)屋根付き広場全国大会開催計画の進行状況の確認が目的でしたが、久しぶりに富山市を楽しんできました。

北陸新幹線開業を控え、いよいよ駅舎も建設が始まりました。

さらに西町の再開発事業も始まりました。

公共交通を軸としてコンパクトなまちづくりがさらに進んでいく様が楽しみです。

屋根付き広場グランドプラザでは日野自動車の展示が行われ大勢の親子連れで賑わっていました。



暑い日でしが、屋根付き広場は居ると気持ち涼しいんです。

噴霧機があるから?



風が抜けるから?

理由はわかりませんが、確かに外なのに少し涼しいんです。

隣の大和デパートから冷気が流れ込んでるからかな(笑)?

とにかく行く度に新たな発見がある面白富山です。



冒頭秋近し!と書きましたが、日中はまだ暑いを通り越す熱さ!です。

くれぐれも体調管理に気をつけましょう。
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9月定例会の日程が決まりました

2013年08月12日 21時41分21秒 | Weblog
暑いですね。私のようなデブには辛い夏です。

まだ梅雨明けしないの?と思われるような湿気がまとわりつく暑い日が続いてます。

今日(12日)はやっと少しカラッとした暑さの夏になりました。

今週は三島地域成人式と三島まつりに三島園納涼盆踊りと地域行事が続きます。



先週8日木曜日に議会運営委員会が開かれ9月定例会の日程が決まりました。

10日火曜日から21日間の予定です。

例年11月に開かれていた決算審査特別委員会を9月定例会にいれこんだので長い日程となりました。

これは議会活性化特別委員会で前年度決算審査を翌年の予算に活かすには9月定例会時に決算審査をすべき!という方針を今年から反映したものです。

定例会まで1ヶ月を切り、準備に入らないと!と思っている今日この頃です。



先週東京での自治体トップマネジメントセミナーの研修に参加してきました。

自治体経営の全体最適実現のためのトップの役割をテーマに開かれたものです。

講師は三重県議会議員・衆議院議員・三重県知事をされた北川正恭氏に小田原市長の加藤憲一氏と衆議院議員から浜松市長になられた鈴木康友氏でした。

地方分権時代における地方自治体のあり方をメインテーマにお話がありました。

特に興味深かったのは浜松市長の話でした。

合併で政令指定都市の仲間入りした浜松市ですが、指定都市平均の2.5倍の1588平方キロメートルという広大な市域を有しました。

(ちなみに長岡市は900平方キロメートル)

しかし人口集中地区面積割合は5.6%と合併地域の1市以外は面積だけ広くても人口が少ない地域でした。

実際一番少ない旧行政体は人口一千人余でした。

都市としての活性化から中山間地域の過疎対策、農林業振興などある意味、国土縮図型の都市になり全国の市町村がかかえる課題を凝縮している話を浜松市長がされました。

高齢化率50%を超える集落の増加、市管理道路延長が基礎自治体で1番、市所有の橋梁も中部地方整備局で1番…など今後に向けて問題が山積してる点を報告され歳出削減を必至にやっていることを話されました。

ある意味長岡市にも当てはまる状況が合併して大きくなった都市、至るところで問題が出ているわけです。

国に対して合併特例の延長が要望されているようですが、各基礎自治体においてどういう風にこういった問題に取り組んでいくのか妙案がないように思われます。

行政改革の取り組みが言われておりますが、これも度を越すと何の合併だったのか?という合併論議に逆戻りしてしまいます。

三本の矢の産業政策を進める浜松市に一度視察に行こうと思いました。



セミナーも夕方終わり少し涼しくなったかな?と思ったら、東京は冷房の熱やコンクリートの焼けた熱でさらにモワ~とした息苦しい熱さになってました。

夏の東京というか都会は田舎人の私には辛い処でした。



まだ暑さが続くようです。

熱中症対策を怠らないようにしましょう。

いつまでも若くないのですから(笑)。
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凄い講演を聴かせてもらいました

2013年08月08日 21時05分30秒 | Weblog
長岡まつりが終わった翌日、4日日曜日にアオーレの市民交流ホールを会場に、大英博物館展示交流講演会が開かれました。

昨年大英博物館に長岡市の火焔型土器が特別展示されました。

その時に大英博物館のキュレーター(学芸員)であるニコル・クーリジ・ルーマニエールさんと展示・企画をコーディネートしたサイモン・ケイナーさんに深く関わっていただいたようです。

そこで昨年の大英博物館での縄文土器展を振り返りながら、お二方から日本とヨーロッパの先史文化の比較や縄文を通した文化交流の展望などをお話していただきました。

最初は英語わからんしな~

でも同時通訳の方がつかれるだろうから折角の機会だから聴かせてもらおうかな~

なんて軽い気持ちで参加したら、なんとビックリでした。

お二方とも私より上手い日本語を流暢に話されました。

さらにビックリ×2なのが、お二方の研究の深さです。

日本人以上に縄文文化や陶磁器を深く知ってられるばかりか研究されており、歴史にも精通されてました。

さすが大英博物館のキュレーターは凄い!と感嘆しました。

これだけでなくニコルさんのお話で驚いたのは、博物館が若手芸術家の作品製作を支援し、文化の継承まで計っていることでした。

私も大学時代学芸員を志し、博物館・美術館巡りをした時期がありました。

学芸員の方から話を伺っても、作品や作者についてや展示方法の話はされますが、文化の継承など次世代に繋がる話は初めて聞いたような気がします。

そういったことからでしょうか翌日には子どもたちを対象とした大英博物館こどもキュレーター入門講座も開かれニコルさんサイモンさんから講師になっていただきました。

考えてみたら、大英博物館のキュレーターの方が直々に入門講座をやってくださる体験など全国、いや全世界でもなかなかできるものではありません。

ただこういった機会をうまく子どもたちに伝えることができたかが大事なとこです。

熱中感動…を始め長岡の子どもたちは素晴らしい本物に接することができる機会が増えました。

ただあまりに多かったりして当たり前になると、気付いて欲しい感動や発見が弱くなるのかな?なんてことを懸念してます。

また子どもたちに入ってくるものが早すぎ、自分の中で未消化だったりすることもあると思います。

様々な点で今の子どもたちは恵まれた環境にあるわけですが、こういった体験なり感動を忘れずに健やかに成長していって欲しいものです。


5日月曜日は国土交通省の信濃川右岸信濃地区堤防強靭化事業の鍬入れ式に市議会議員として参列してきました。

一昨年の柿川の氾濫などの豪雨災害を踏まえ、長岡市では貯流管整備をし、新潟県は柿川放水路整備が始まりました。

国においては長生橋から大手大橋の間、右岸の堤防を強靭化し、堤防の決壊防止に向ける予定です。

さらに河川敷を造成する工事なので完成後は花火観覧者も増えることになるようです。



長岡まつりも無事終わり少し静かな時となってます。

梅雨明け宣言もされましたが、なんか大陽が照りつける暑い夏!というより、まだモワ~とした湿気のあるナンギさが残ってます。

つい冷たいものばかり手がいきがちになりますので体調維持に気をつけましょう。
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長岡まつりです

2013年08月03日 21時25分20秒 | Weblog
8月になりました。

1日は柿川の平和の森公園での長岡空襲で亡くなられた方々の慰霊祭があるのですが、あいにくの空模様で近くの表町小学校の体育館に会場を移し行われました。

今年の被災体験談は私もよく知る方でしたが、今までそんな体験をされてたことを露知らず驚きました。

2日、3日は長岡花火です。

今年初めてフェニックス花火やこの空の花~長岡物語花火を見させていただきました。



先日の昼のテレビ番組では、見たい花火全国2位でしたが、素晴らしかったです。

ただ自家用車で見に来られる方々の駐車マナーが気になりました。

もちろん指定駐車場にほとんどの方が停められるのですが、より観覧場に近いところに!ということからか住宅街の脇道は両側に不法駐車しているのが目につきました。

会場のゴミもそうですが、一人一人がもう少し気をつければ、さらに楽しく素晴らしい花火になるものと思います。

天気も明け方少し雨が降りましたが、日中や花火の時は降ることなく祭り日和でした。

ただ先月末からの夜中の豪雨には驚かされました。

私の住む地域の冠水常習地区は、新しく雨水導水菅が完成し、大事なく済みました。

しかし山地区などでは作業道が崩れたり水路が土砂で埋まり泥水が流れ込んだりで被害がでました。

隣町では冠水常習地区で大きな被害もありました。

この点から見えてくるのは、きちんと安全・安心な生活のために整備が進んだところは軽微な被害で済んだということです。

開発行為も大切なことかもしれませんが、シュリンキングという縮む社会においては、ます現状のさらなる維持補修の方が優先すべきではないか!ということです。

良い点、悪い点、 両方の点で今週は長岡市が全国ニュースに登場しました。

いくら凄いことが取り上げられようと、地味でも悲しいニュースにならない方を望むところです。
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