以前から「見たい、見たい」と思っていた”消防出初式”。
その願いがようやく叶いました。
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6日10時から、市民会館駐車場を会場にして、”20年函館市消防出初式”が行われました。
観閲長である函館市長の前を、消防音楽隊の先導で
消防団員700人、消防職員210名、車両9台が堂々の行進をし、「無災害都市・函館」の誓いを新たにしました。
その後、”消防団町火消し組”80人が巨大な飾り壇前にまといを持って登場。
江戸防火組織を由来とする”伝統の梯子乗り ”の妙技を6mの高さで披露、集まった多くの市民や観光客が盛んに拍手を送っていました。
寒冷地の外での演技は、筋肉が固まるために危険が増すと言われ、それだけに演技を行う方、梯子を支える方の真剣さが伝わってきました。
子供消防隊による放水訓練もあり、見学に来ていた幼児らには記念品が配られ、新春出初式は無事終了しました。
新年を迎えたこの時期、全国各地で行われている”消防出初式”は、きびきびした行動が正月気分をしゃきっとさせる伝統行事で、国民の大きな財産。
後世へ永く伝えていきたいものです。
今朝の函館はくもり。
昨夜降った重たい雪が5cmほど積もり、居間の大窓見える景色は墨絵の世界。
これからメタボ防止のために、喜んで雪かきに出ます。
「今日から仕事」という方が多いと思います。
交通事故に遭わぬよう、気をつけてお出かけ下さい。
ミカエル
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