ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
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第825号 秋、散策の楽しみは街路樹の色づき

2013年10月02日 | 植物
10月に入った。
今年も残り3ヶ月。老齢期を迎えてから一年の経過は早く感じる。

スーパーには柿が並び、商店街の八百屋さんには、天然物のキノコがこもりにされ、「いらっしゃい、おいしいよ」と声をかけてくる。
食欲、読書、おしゃれの秋は過ごしやすく好きな季節だ。

今日は青空が高く広がって、散策日和。
ちょっとおしゃれをして出かけた。

歩車道境に植えられている「街路樹」たち。
暑い夏の日差しから守ってくれる、街に緑と憩いを提供してくれる、もっと役目があるだろう。
でも、この季節になると活動を停止。しばしの休眠に入る。
樹木の名称は、松、プラタナス、イチョウ、ナナカマドなど。
私が好むのは、後者のイチョウとナナカマド。

イチョウの名所は、五稜郭の藝術ホールから道立美術館にかけての通り。
建物と融合して、ヨーロッパへでも来たような錯覚すら覚える。
ここの写真掲載は、まだはやいので、後日とした。

一方のナナカマドは、そろそろ見ごろ。
緑の枝葉から赤い実を覗かせている。
自宅近くのバス停のをパチリ。







これから葉も赤くなって落葉の舞を見せてくれる。

でも、赤い実の一部は降雪期になっても、枝にぶら下げている。
「小鳥のレストラン」は、「ウェルカム」の掛け声も忘れてはいない。



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