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8/31(土)、映画 『引っ越し大名』 鑑賞 !

2019-08-31 14:29:33 | 映画

         引っ越し大名

      

8/31(土)、午前9時45分から「あべの・アポロシネマ」で昨日(8/30)から上映中の「引っ越し大名」を鑑賞した。

<引っ越し大名>

監督    犬童 一心
原作    土橋 章宏
主な出演者 星野 源(片桐春之助)、高橋 一生(鷹村源右衛門)、及川 光博(松平直矩)、高畑 充希(於蘭)、向井 理(柳沢吉保)、西村まさ彦(藤原修蔵)他。

概略の概略

時代は、江戸時代、1680年代のこと。
姫路藩藩主、松平直矩は、大分、日田への国替え(引っ越し)を言い渡される。
国替えとなると、全ての藩士と、その家族全員が移動することになる。
所が今回の国替えは、15万石から、7万石への減封。
その引っ越し費用たるや、今の金額で言うと約15億円。
当時の姫路藩には、それをまかなえる金はない。
総指揮者の、「引っ越し奉行」をやろうと思うものは、誰一人いない。
それどころか、皆、尻込みする。
そんな中で、白羽の矢が当たったのが、“かたつむり”とあだ名されていた、書庫番の、片桐春之助だった。
本人は、書物を読む以外に能のない、一介の武士に過ぎなかった。
怖気づく片桐を、嫌々ながら承諾させたのは、幼馴染で、武芸の達人、鷹村源右衛門だった。
片桐は、前任の引っ越し奉行の娘の於蘭(おらん)を訪ねるが、最初は、剣もほろろにあしらわれる。
しかし、於蘭にも、その誠意が伝わり、鷹村とともに、片桐を助けることになり、一世一代のプロジェクトの準備が始まった。
さて、知恵と、工夫で、この難局をやり遂げることができるだろうか。